猿島防空砲台 2016年03月20日 | 戦争遺跡 猿島砲台は大正末期に海軍に移管されて以後、海軍によって新たに防空砲台が築かれました。 最初は、8センチ高角砲4基が築かれましたが、その後、12.7㎝連装高角砲台2基に変更されました。 これは南側の砲座ですが、今まで藪の中に埋もれていたため、案内図にも記されていなかったものです。 最近、藪が切り開かれてその全貌を現しました。 土で埋もれていますが、円形の砲座が分かります。