連続大河ブログ 原付旅 外伝
レイラインポイントコンプリートの旅
科学的愛情 シリーズ心
妖怪の存在と人の心理の巻
前回は、私の友人の体験した
恐怖面白体験の一つ
「黒いベトベト編」でした。
関ヶ原編と神戸編、大阪編、ホテル厨房編とまた機会があれば記事にします。
さてと!
科学的愛情 シリーズ心
妖怪の存在と人の心理の巻
今回はまたちょこっと脱線して
妖怪がどの様にして生まれたのか?
考察していこうと思います!
今、私たちが使っている「技術」は科学と呼ばれる原理の解明された技や道具、方法などです。
原理や原因の分からなかった時は、魔法や夢の道具、はたまた怪奇現象だったんです。
イギリスのネッシー、ミステリーサークルが、やれ古代生物だの、プラズマの仕業だの言われて、何年も謎に世界中が大騒ぎ!実は人の仕業で、嘘の写真、たった2人で人力で作った輪っかだった!
元々、妖(あやかし)や怪異(かいい)は怪しいもの、鬼(おに)は「おぬ」いないという意味で、なんだか分からない物、現象などを恐れ敬い奉る。
NHKさんで以前、実験をしてくれていました。
5歳の男の子に、脳波を計測する装置をつけて、お母さんと自分の家で過ごしてもらいます。突然お母さんが眠ってしまい、そこに怖いオオカミの様なフルフェイスのマスクをつけた自称「妖怪」があれわれて
「お母さんは、俺が眠らせた!絶対に起きない!俺様のことは、誰にも喋るな!しゃべったら俺の様な姿になる」と言ってその場を去ります。
お母さんは目覚めて、普通の会話をし始めます。
そして、また眠りにつきさっきの妖怪が出てきて「よくやった。今度は俺のことを話すんだ」
今まであったことを、誠意いっぱいお母さんに話しました!
この時の脳波の変化は、妖怪登場で「恐怖」、退出した後も「恐怖」再登場「恐怖」、お母さんに打ち明ける「緩和」
大人でも同じことが起こると考えられます。
人に話すことで、恐怖、緊張、ストレスなどが緩和されるのです。
人間はおそらく唯一、未来への不安、恐怖、ストレスを持つ動物だと思います。
こうしたストレスを緩和するために、人に話す。言い伝え、伝承、伝説、神話となり、程度によって妖怪になったり、神になったり、宗教の始まりはこんな感じではなかっただろうか?
不安やストレスは人に話したりすると緩和されます。
そこの悩んでる君!
誰かに話してみてはいかが?
悲しみは半分に!
喜びは倍に!
そして、問題はすでに自分の中に答えがあるはず!背中を押して欲しいだけ!共感して欲しいだけ!
さあ!
楽になりますよ❤︎
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「ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に…」
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