東京国立博物館の紹介は、少し休憩して仕事途中で見つけた彫刻を紹介します。
9月17日金曜日の正午過ぎ、隅田川にかかる駒形橋を渡ると、橋の東詰めに彫刻が。
高速道路の下、少し薄汚れた環境の中で、その女性の彫刻は存在感があった。
彫刻の足元に手向けられた花も気になった。
に
台座後ろに銘板があり、
「昭和62年度 東京都文化のデザイン事業
休日の午後
制作 樋口 保喜」
とありました。 調べると、樋口 保喜さんは、1959年生まれで、昭和62年度というと、武蔵野美術大学を卒業して数年後の、まだ若い頃の作品です。
後ろから見ても安定感があり、妙に実在感があります。
携帯電話のカメラで撮影。