カミューユ・アンロの蛇を踏む展の記事が、なかなか進まないので
またピンチヒッターを挟みます。
下の写真、今日、自室で撮ったものです。16時13分
周りを入れると、こうです。
すりガラス越しに映る格子、斜陽のウォームな光に、”おっ”となりました。
以前も、定番のように窓辺を撮っていましたが、最近ご無沙汰でした。
身近なところに、小さな楽しみがありました。
カミューユ・アンロの蛇を踏む展の記事が、なかなか進まないので
またピンチヒッターを挟みます。
下の写真、今日、自室で撮ったものです。16時13分
周りを入れると、こうです。
すりガラス越しに映る格子、斜陽のウォームな光に、”おっ”となりました。
以前も、定番のように窓辺を撮っていましたが、最近ご無沙汰でした。
身近なところに、小さな楽しみがありました。
部屋の絵画をかけ替えました。
現代美術画家、川田祐子さんの作品《かろやかな浮上》です。
9月8日(金)16時頃の撮影。
メカっぽい部屋に、優しい香華が漂う感じです。
色調にマリー・ローランサンの雰囲気を感じます。
そういえば、昨年の横須賀美術館での川田さんの個展「千年の翠」のおり、同美術館の企画展「女性を描く」も会期が重なっていて
その中に、マリー・ローランサンの作品もありました。
川田さんもご覧になられて、ローランサンがいいと言われた記憶があります。
ドア付近から撮影。
気品を感じる作品なので、壁面がホワイトだと、もっと映えそうな気がしますが、今のところ仕方なし。
アップで。
昨年12月に、川田画伯のWebサイトで、この作品の写真を見た時、少しコントラストが強くて、イメージが違っていました。
実物を、アトリエで見せていただいたとき、柔らかい感じがして、いいなーと思ったのが購入の動機です。
川田画伯の言によると、現在の作風の最初になるきっかけとなった作品とのこと。
こちらは、《かろやかな浮上》に架け替える前の、《白いワルツ》が架かった部屋。
この作品も好きで、2回目の登場でした。
(写真は、1回目に架けた2015年9月6日 朝AM10時のもの)
《白いワルツ》の前に架けていた、現代美術画家の平体文枝さんの作品《ここにきて》です。
損保ジャパン美術館で開催された「クインテットⅡ」で、印象に残った作家です。
気に入っていた作品と似たイメージの作品が、吉祥寺のギャラリーに出展され、購入。
撮影は、2016年7月12日 朝10時前。 壁面に対して、少しサイズが大きいかな。
アップで
その前は、川田画伯のドローイング作品 《鳥の来るところ》
川田画伯の作品には、鳥に縁するものが間々あります。
撮影は、2016年1月24日 午後3時前。
ドローイング作品なので、額に入れて架けましたが、やはり、壁面に対して大き過ぎか。
画面左側の黒い影が鳥たちでしょうか?
父が小鳥好きで、メジロのたかね(高音でさえずる様子)などを楽しんでいました。
縁側に鳥籠を吊るし、熟した柿を載せると、メジロがやってきて、ついばんでいたのを思い出しました。
《鳥の来るところ》 2015 drawing oil on oil arches paper
36.4X25.7cm (paper:41x31cm)
その前に架けていた作品は、
《琥珀のつぼみ》2015 drawing oil on oil arches paper 29.4×21.5cm (paper:31x23cm)
柔らかく、かつ、気品のある絵で気に入っているのですが、額装を工夫したいと思っている作品です。
撮影は、2015年12月29日 朝11時前。
一番最初に飾った作品が
《空の実り/the crop of sky》
2014 hatching / acrylic gouache on canvas41.0×31.8cm
横にすると、空の雰囲気が出るので、次回架けるときは、横にしようかなと思っています。
撮影は、2015年2月11日 朝11時。
わずかなスペースに架ける絵画作品、作品によって雰囲気が変わるのを楽しんでいます。
自作の絵画が架かるのは、いつの日かなー。
部屋の絵画を現代美術家:川田祐子さんの《琥珀のつぼみ》に差し替えました。(12月29日)
いつもの右側の壁面です。
比較のため、前の《白いワルツ》です。 同じく川田さんの作品
《白いワルツ》の前は、同じく川田さんの《空の実り》
正面からの撮影で、移り変わりを
《琥珀のつぼみ》は、12月24日購入し、額装のため27日(日)に世界堂立川店へ行き、店で15分ほど相談して決定。(¥5300)
絵と額は似合っていると思いますし、壁紙とも違和感はなし。
ところで、絵からは高雅な雰囲気を感じます。 色をみると、皇室でよく使う藤紫(またはローマ皇帝の貝紫)、青(ウグイス色)、白
そして黄色と琥珀は中国皇帝の色…川田さんの感性が選ばせたのでしょうが、高貴な色が多く使われている。
そして輪郭の朧な柔らかな形が絡み合って、高雅なオーラを発散している
ただ、高雅なだけに、部屋の雰囲気(ガサツでメカっぽい)には、もったいない気もします。
思ったのは、旧朝香の宮邸(現在は」東京都庭園美術館)の部屋に飾ったらピッタリかなと。
今年の2月に現代美術画家、川田祐子さんの作品「空の実り」を飾りました。
半年を過ぎて、7月の個展で買った、同じく川田祐子さんの作品「白いワルツ」に差し替えてみました。
朝10時頃の自然光で撮ったもの。
追加で9月13日朝8時に撮影。 自然光、カメラとレンズが替わっています。 一番いい色合いになりました。
望遠ズームで撮っています。 もう少し近づいて撮影。(9月13日)
こちらは、部屋の明かりを点けて撮ったもの。 色合いの違いがハッキリと出てきます。
この絵で、部屋の雰囲気も変わりました。 「空の実り」も「白いワルツ」もF6号の大きさで一緒ですが、縦から横に変わったので
この場所には合います。
部屋の明かりを点けると絵もハッキリとします。
自然光で、現像作業中のところです。
差し替えではなしに、二つの作品を飾れればいいのですが、部屋の中で絵画を飾れるのはこの場所になります。
この先、コレクションが増えれば、適宜、差し替え・・・楽しみです。
2月3日に購入した川田祐子(祐は示す編の字体)さんの作品「空の実り」を
部屋に掛けました。 自然光で撮影。(2月11日正午過ぎ)
こちらは、2月8日(日)朝9時半頃。 エアコンの風が絵に当たらないよう注意しました。
雑然とした部屋ですが、部屋全体の雰囲気がこの絵によって引き締まった感じです。
角度を変えて
絵のマチエールも素晴らしいので紹介します。 まず全体を(2.14撮影に差し替え)
左下部分をアップで撮影。
上の写真の右側を更に拡大。 細いハッチングの下にも、更に細いハッチングが施されているのがわかります。
下部中央部分の拡大です。 密度感のあるハッチングと、陰影あるハッチングの交差が美しい。
上部左側の拡大。
上部中央の拡大。
本日の部屋を撮りました。 絵もしっくり溶け込んでいます。
今までは、温湿度計を掛けていた場所ですが、うん、満足。
2月14日撮影を追加(午前10時頃)