光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

窓辺

2021年02月21日 | My Room

カミューユ・アンロの蛇を踏む展の記事が、なかなか進まないので

またピンチヒッターを挟みます。

下の写真、今日、自室で撮ったものです。16時13分

 

 

周りを入れると、こうです。

すりガラス越しに映る格子、斜陽のウォームな光に、”おっ”となりました。

以前も、定番のように窓辺を撮っていましたが、最近ご無沙汰でした。

身近なところに、小さな楽しみがありました。

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部屋の絵画

2017年09月22日 | My Room

部屋の絵画をかけ替えました。

現代美術画家、川田祐子さんの作品《かろやかな浮上》です。 

9月8日(金)16時頃の撮影。 

メカっぽい部屋に、優しい香華が漂う感じです。

色調にマリー・ローランサンの雰囲気を感じます。

そういえば、昨年の横須賀美術館での川田さんの個展「千年の翠」のおり、同美術館の企画展「女性を描く」も会期が重なっていて

その中に、マリー・ローランサンの作品もありました。 

川田さんもご覧になられて、ローランサンがいいと言われた記憶があります。

 

 

 

 ドア付近から撮影。

気品を感じる作品なので、壁面がホワイトだと、もっと映えそうな気がしますが、今のところ仕方なし。

 

 

 

 アップで。 

昨年12月に、川田画伯のWebサイトで、この作品の写真を見た時、少しコントラストが強くて、イメージが違っていました。

実物を、アトリエで見せていただいたとき、柔らかい感じがして、いいなーと思ったのが購入の動機です。

川田画伯の言によると、現在の作風の最初になるきっかけとなった作品とのこと。

 

 

 

 

こちらは、《かろやかな浮上》に架け替える前の、《白いワルツ》が架かった部屋。

この作品も好きで、2回目の登場でした。

(写真は、1回目に架けた2015年9月6日 朝AM10時のもの)

 

 

 

 

 

 

 《白いワルツ》の前に架けていた、現代美術画家の平体文枝さんの作品《ここにきて》です。

損保ジャパン美術館で開催された「クインテットⅡ」で、印象に残った作家です。

気に入っていた作品と似たイメージの作品が、吉祥寺のギャラリーに出展され、購入。

 

 

 

撮影は、2016年7月12日 朝10時前。   壁面に対して、少しサイズが大きいかな。

 

 

  

 

 アップで

 

 

 

 

その前は、川田画伯のドローイング作品 《鳥の来るところ》 

川田画伯の作品には、鳥に縁するものが間々あります。

撮影は、2016年1月24日 午後3時前。

 

 

 

ドローイング作品なので、額に入れて架けましたが、やはり、壁面に対して大き過ぎか。

 

 

 

画面左側の黒い影が鳥たちでしょうか?

父が小鳥好きで、メジロのたかね(高音でさえずる様子)などを楽しんでいました。 

縁側に鳥籠を吊るし、熟した柿を載せると、メジロがやってきて、ついばんでいたのを思い出しました。

 《鳥の来るところ》  2015 drawing oil on oil arches paper
36.4X25.7cm (paper:41x31cm)

 

 

 

その前に架けていた作品は、

《琥珀のつぼみ》2015 drawing oil on oil arches paper 29.4×21.5cm (paper:31x23cm)

柔らかく、かつ、気品のある絵で気に入っているのですが、額装を工夫したいと思っている作品です。

 

 

 

 撮影は、2015年12月29日 朝11時前。

 

 

 

 一番最初に飾った作品が

空の実り/the crop of sky》 
 2014 hatching / acrylic gouache on canvas41.0×31.8cm

横にすると、空の雰囲気が出るので、次回架けるときは、横にしようかなと思っています。

 

 

 

 撮影は、2015年2月11日 朝11時。

 

わずかなスペースに架ける絵画作品、作品によって雰囲気が変わるのを楽しんでいます。

自作の絵画が架かるのは、いつの日かなー。

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部屋の絵画 《琥珀のつぼみ》に差し替え

2015年12月30日 | My Room

部屋の絵画を現代美術家:川田祐子さんの《琥珀のつぼみ》に差し替えました。(12月29日)

いつもの右側の壁面です。

 

 

比較のため、前の《白いワルツ》です。  同じく川田さんの作品

 

 

《白いワルツ》の前は、同じく川田さんの《空の実り》

 

 

正面からの撮影で、移り変わりを

 

 

 

 

 

 

 

 

 

《琥珀のつぼみ》は、12月24日購入し、額装のため27日(日)に世界堂立川店へ行き、店で15分ほど相談して決定。(¥5300)

絵と額は似合っていると思いますし、壁紙とも違和感はなし。 

ところで、絵からは高雅な雰囲気を感じます。 色をみると、皇室でよく使う藤紫(またはローマ皇帝の貝紫)、青(ウグイス色)、白

そして黄色と琥珀は中国皇帝の色…川田さんの感性が選ばせたのでしょうが、高貴な色が多く使われている。

そして輪郭の朧な柔らかな形が絡み合って、高雅なオーラを発散している

 

 

ただ、高雅なだけに、部屋の雰囲気(ガサツでメカっぽい)には、もったいない気もします。

思ったのは、旧朝香の宮邸(現在は」東京都庭園美術館)の部屋に飾ったらピッタリかなと。

コメント (2)
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部屋の絵画(川田祐子作品)、差し替え

2015年09月06日 | My Room

今年の2月に現代美術画家、川田祐子さんの作品「空の実り」を飾りました

半年を過ぎて、7月の個展で買った、同じく川田祐子さんの作品「白いワルツ」に差し替えてみました。

朝10時頃の自然光で撮ったもの。

 

 

追加で9月13日朝8時に撮影。  自然光、カメラとレンズが替わっています。  一番いい色合いになりました。

 

望遠ズームで撮っています。 もう少し近づいて撮影。(9月13日)

 

こちらは、部屋の明かりを点けて撮ったもの。  色合いの違いがハッキリと出てきます。

 

 

この絵で、部屋の雰囲気も変わりました。 「空の実り」も「白いワルツ」もF6号の大きさで一緒ですが、縦から横に変わったので

この場所には合います。

 

 

部屋の明かりを点けると絵もハッキリとします。

 

 

自然光で、現像作業中のところです。

 

差し替えではなしに、二つの作品を飾れればいいのですが、部屋の中で絵画を飾れるのはこの場所になります。

この先、コレクションが増えれば、適宜、差し替え・・・楽しみです。

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部屋に絵画(川田祐子作品)を飾って

2015年02月12日 | My Room

2月3日に購入した川田祐子(祐は示す編の字体)さんの作品「空の実り」を

部屋に掛けました。  自然光で撮影。(2月11日正午過ぎ)

 

 

こちらは、2月8日(日)朝9時半頃。  エアコンの風が絵に当たらないよう注意しました。

雑然とした部屋ですが、部屋全体の雰囲気がこの絵によって引き締まった感じです。

 

角度を変えて

 

 

絵のマチエールも素晴らしいので紹介します。 まず全体を(2.14撮影に差し替え)

 

 

 

左下部分をアップで撮影。

 

 

上の写真の右側を更に拡大。  細いハッチングの下にも、更に細いハッチングが施されているのがわかります。

 

 

下部中央部分の拡大です。  密度感のあるハッチングと、陰影あるハッチングの交差が美しい。

 

 

上部左側の拡大。

 

 

上部中央の拡大。  

 

 

本日の部屋を撮りました。  絵もしっくり溶け込んでいます。

 

 

今までは、温湿度計を掛けていた場所ですが、うん、満足。

 

 

2月14日撮影を追加(午前10時頃)

 

 

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