光と影のつづれ織り

写真で綴る雑記帳

東京国立博物館(2023.8.18訪問)柵の外と庭園の蓮風景

2023年08月19日 | 風景

東京国立博物館に昨日(2023.8.18)訪問しました。

この日は、JR鶯谷駅から博物館正門へ。

途中、博物館の外壁柵に点々とホームレスの方の荷物が(朝9:47頃)

一番手前はキャリーバッグ数個に詰め込んで露出、奥はブルーシートを

かけて、キチンと結んでいる。 その数、10個ほど。

雨は、樹木でしのいでいるようだ。

誰一人、いないので、炊き出しの食事か、何らかの稼ぎに出かけているのだろう。

 

場所はこのあたり。

昔(ん十年前)、新宿駅近辺で段ボール住まいのホームレスの方を見ましたが、今は寝袋などを

使っているのだろうか。 

気になったので、ネットで調べてみると、

全国のホームレス数 (厚生省のプレスリリースから)
        男    女  不明  合計  差引増▲減
平成 30 年調査  4,607  177  193  4,977  ▲ 557(▲10.1%)
平成 31 年調査  4,253  171  131  4,555  ▲ 422(▲ 8.5%)
令和 2 年調査    3,688  168  136  3,992  ▲ 563(▲ 12.4%)
令和 3 年調査    3,510  197  117  3,824  ▲ 168(▲ 4.2%)
令和 4 年調査      3,187  162   99     3,448  ▲ 376(▲ 9.8%)

ホームレス数が最も多かったのは大阪府(966人)である。次いで多かったのは東
京都(770人)、神奈川県(536人)である。
なお、東京都23区及び指定都市で全国のホームレス数の8割弱を占めている。

数は年々減少しているようです。

ここ、上野公園でも。時々、炊き出しを見かけます。百~二百人ほどのホームレスの方が

並んでいます。 食べる方は何とかなっていても、このところの夜の暑さは大変でしょう。

 

 

さて、トーハク、所蔵品紹介は別途として、この日のイベント(青字は公式サイトから)

トーハク BEER NIGHT!

博物館で乾杯!

8月18日から20日は、真夏の夜のトーハクでプレミアムなビアガーデンをお楽しみいただけます。

バラエティーに富んだ飲食メニューを日替わりでお届けいたします。

古代メキシコ展をやっている平成館の前庭で11時からやっていました。

私は12時少し前に、キッチンカーに並んで、タンドリーチキン&キーマカレーを注文。

生ビール キリン一番搾りも注文しましたが、ビールサーバーが故障中で、高いクラフトビール

は遠慮して、グァバジュースを。

 

 

 

 

 

こちらは、本館の展望テラスから。  11:42

テラスの3人はみんな外国の方。 トーハク入場者の7割は、外国人かなと思いました。

池に蓮が咲いているのを見つけました。 トーハクで初めて見ました。

 

 

ランチ後に、庭園に行って蓮の撮影。 昼の12時15分頃でしたが、まだ一部の蓮は咲いていました。

 

 

蓮華の撮影は生まれて初めてでした。

睡蓮は、撮ったことはあるのですが、なぜか蓮華はなくて。

厳しい暑さでしたが、来てよかった。

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昭和記念公園 日本庭園で

2021年10月23日 | 風景

昭和記念公園内の日本庭園のマップです。

南の門から入り、清池軒→盆栽苑→昌陽(四阿:あずまや)と時計方向に回りました。

 

清池軒の入口から撮影。 窓の光景が、暗い展示室で観る写真のようで好きなんです。

 

 

盆栽苑をでて、池の端から清池軒を撮影。(盆栽苑の紹介はボリュームが大きいので次回に)

 

 

 

あずまや「昌陽」方面 

 

 

 

すこし進んだところから、「昌陽」を撮ったら、おおお・・・キスシーン!

外国人の御二人のようで、私もキスシーンを撮るのは初めてでした。

 

さらに進んで、「昌陽」の近くまで来ました。 よく亀の甲羅干しの姿を見るのですが

今日はいないようです。 手前の小島が亀形です。

 

 

「昌陽」の入り口から、窓の景色。 緑と池への映り込みがたまらない!

 

 

キスシーンのお二人もいました。手を重ねあって・・・・おっと、人の恋路を邪魔しちゃいけねぇ、いけねぇ 

ここらで退散

 

 

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井の頭公園、映画「ペトラは静かに対峙する」を観る前に

2019年07月16日 | 風景

6月の始め、”井の頭池の水草がきれいで、モネの池みたいだ”

という新聞記事を読んで、興味を持っていました。

そして7月3日、西・仏・丁合作映画「ペトラは静かに対峙する」を観るため

吉祥寺の映画館に行くついでに、午前中に井の頭池に寄ってみました。 


あー確かに!水面の揺れで、水草がきらめいています。

9年前に、井の頭池に来てブログで紹介したときは、こんな光景はありませんでした。

 

 

 

 対岸からの撮影。 こちらからは水面の反射などで、よくわかりません。

 

 

 

 池の西端近くの噴水まわりも、緑が美しい。 

さわやかな光景を見て、午後からの映画を期待したのですが

カタルーニャの乾いた大地のように、心が乾いてしまいました。

下の写真は、映画「ペトラは静かに対峙する」の一シーン

 

映画の映像も、みずみずしさが溢れたものが好きですね。 

その点、6月30日に観た映画「COLD WAR あの歌、2つの心」 

は素晴らしかった。

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秋の風景ー朝の散歩、昭和記念公園、六義園など

2018年12月19日 | 風景

 10月以降、撮りためた写真のなかから、季節を感じるものを選んでみました。

Ⅰ 朝の散歩で

 10月25日(木)AM5:32  たまたま早起きして、日の出前に歩いた時のもの。

”春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山際、少し明かりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる”

 枕草子の冒頭が思い浮かびます。 春ではないし、山際でもないけど、良しとしよう。 

 

 


ほぼ同じ場所から。 10月29日(月) AM7:25

 

 

 

上の写真の3分前に撮ったもの。  国分寺崖線(大昔の多摩川の河岸で5~8mの崖になっている)の上から見る富士山。

 




11月15日(木)AM6:46  畑と住宅の間の垣根に、朝顔が咲いていた!

 

 

 

 

 上の写真と同じ日、AM7:13 けやき台団地内で。 

 

 

 

 12月6日(木)AM6:48 大規模マンション外構の植え込みで。 朝とはいえまだ薄暗いので、灯りがついていました。

 

 

 

 Ⅱ 昭和記念公園で  11月5日(月)

 紅葉の時期には少し早いのですが、秋の気配がしっかり。          12:42

 

 

 

 

 噴水前の花壇で。  ピンクの葉は、日本の秋とは違う・・・と微妙に感じます。  12:45

 

 

 

  

 水鳥の池の周りで    13:10

 

 

 

 

 同じく水鳥の池で   13:29

 

 

 

 

 中央原っぱで。  13:50

 

 

 


日本庭園で。   14:38

 

 

 

 盆栽苑で。    14:47

 

 

 

 

盆栽苑から  《チシマラッキョウ》  14:49

 

 

 

 《かりん》14:52

 

 

 

 推定樹齢80年のやまもみじ   14:55

 

 

 


 《スナゴケ》 14:57

 

 

 

盆栽苑の名品 《蝦夷松》  推定樹齢300年以上   14:59

季節感とは特に関係はないのですが。





 清純な葉と、妖艶な花が洒落ている。   15:00

 

 

 

 再び、日本庭園に戻って   15:05 

 

 

 

 中央原っぱ  日も傾いてきて、撮影もここまで。  15:10

 

 

 

 Ⅲ 六義園  11月26日(月)

 この日は午前中に「前田昌良 新作展 -ひそやかな一歩」を見て、午後は東洋文庫の「大地図展」を鑑賞、その後、すぐ近くの六義園に来ました。

 2012年6月に訪れて以来、6年ぶりです。

 

 

 

 

 

 

 

 池横の小さな土盛り「指南岡(しるべのおか)」に上がって、餌を探す?鴨たち。 14:33

 

 

 

 つつじ亭   14:39

 

 

 

 

 白鶴橋から  14:43

 



Ⅳ 北浦和公園の彫像

12月8日(土)埼玉県立美術館に「辰野登恵子 on papers」を見に来ました。

その帰り、美術館のある公園の一角に、彫像があったので撮影。  12:26

《ゆあみ》 エミリオ・グレコ 1968

 

 以上、ダイジェスト的に秋の風景を集めてみました。

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散歩道の風景

2018年09月30日 | 風景

5カ月ほど前から、散歩(もっぱら朝、寝坊した時は夜)に行くようにしています。

自宅から2~3km圏内を40~60分ほどかけて歩くのですが、途中で景色を撮影

することも。 9月28日(金)は久しぶりの快晴で、8月末に更改したスマホで

撮影。

今朝のコースは国分寺崖線沿いのコース。 

大昔の多摩川が削った川岸が崖線として連なっています。 その崖上から。

快晴で、富士山も見えます。 (6:40)





これは9月13日(木)6時20分に撮ったものですが、普段は富士山が見えない方が多い。

 

 

 


市街地化が進んでいますが、まだまだ、畑などが残って、農家が野菜などを作っています。

ここの畑の地主も、野菜の直売をおこなっており、我が家もお世話になっています。

 

 

 

 

崖線沿いにある、けやき台団地の中を歩きます。 1966年につくられた団地で、中にある樹木も立派なものが多い。(6:46)

 

 

 

中央部の公園、右手に運動広場があり、夏は盛大に盆踊りが行われる。

 

 

 


崖線の上に戻って、屋敷林の草むらの鶏頭の花。 (6:53)

 

 

 

 

樹木の植栽も多く、百日紅が植栽中でした。(6:58)

 

 

 

 

団地の隣はすぐ畑。 上に映っているのは、私の指で茜雲ではありません。(6:59)

 

 

 

 

 

 

 

芙蓉かな。(7:01)

 

 

 

 (7:02)

 

 

 

崖下に下りる道路に出ました。高低差は7~8mぐらい。 ここからも富士山が見えます。(7:06)

 

 

 

 

崖下の道を、国立方面に向かって歩きます。 崖側は、昔からの農家(地主)の大きな家が多い。(7:09)

 

 

 

 

土蔵も多い。

 

 

 

 

畑と住宅が、せめぎあっているようです。(7:10)

 

 

 

 正面の林に石段があり、神明社という社があります。 その横の坂を上がっていきました。(7:12)

 

 

 

 

 坂を上りきって、国立方面を撮影。 100mほど先で、下り坂(崖線)。(7:18)

 

 

 

 

下り坂の手前から。右の壁は観音寺の墓地との境界。(7:19)

 

 

 


坂を下りて、観音寺の前で。(7:22) 義父の墓がこちらにあります。

 

 

 

 

来た道を戻って、またけやき台団地横の崖線上を歩いています。 崖線の上は、富士山が見えるところが多い。(7:33)

 

 

 


来る時に撮った鶏頭など。 (7:35)

 

 

 

 崖の斜面で、2,3年前に農家の庭が半分、住宅開発されましたが、残った庭に見事な樹木があります。(7:40)

 

 

 

 崖沿いを斜めに上る道。(7:41)

 

 

 

 

 

 この道も昔からあったようで、道の左端にけやきの大木の切り株が、並木状に残っています。

 

 

 

 

 

この坂道を登り切ったところから。(7:44)

 

 

 

 

 

 似たような位置から、9月9日(日)7時02分に撮った写真。






崖の上から。 9月7日(金)6時37分





 上の写真で、向きを変えて撮ったもの。 最近のカメラは、AIで、派手目な加工処理をするものが多いですね。 その特性を承知して扱わないと、品性の悪い写真が量産されそう。 

 



崖の屋敷林の上には、屋敷神がよく設置されています。

 

  

 



散歩道で撮った花々。

 


 

 

 

 

 

 9月8日(土)7時01分

 

 

 

 9月8日(土)7時01分

 

 

 

 9月9日(日)7時25分  犬の散歩の方々とよく出会います。

 

私の家にも3匹も犬がいるのですが、起きるのが9時45分(女房と一緒)ぐらいで、朝の犬との散歩は、遠い夢なのです。

 

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世田谷美術館のまわりで

2015年11月01日 | 風景

体調も回復し、10月31日(土)は美術館行脚。

① 町田市の国際版画美術館のリニューアルオープン「ベスト・セレクション」
      ↓
② 静嘉堂文庫美術館のリニューアルオープン「金銀の系譜」
      ↓
③ 世田谷美術館「写真家・濱谷浩」

14,000歩、歩きました。  国際版画美術館は高低差50mほどのの急な崖下にあります。

静嘉堂文庫美術館は、高低差30mほどの丘の上、そこから世田谷美術館までは、徒歩で約30分

写真撮影はいずれの美術館も不可で、最後に世田谷美術館周辺で、撮影したものをアップします。 

 

濱谷浩の写真展は、良かったので別途紹介したいと思います。

コレクション展も、今、国立新美術館で展覧会が行われているニキ・ド・サンファルの作品が

2点ありました。

 

 

左側の展示室は、半円形に全面ガラスになっており、展示室内から写真を撮りたいところ。

 

 

ガラス越しに見えるのは、こんな砧公園の秋の景色。

 

 

周辺には彫刻が多い。

 

 

奥は展示室とレストランを結ぶ回廊部分。

 

 

 

 

 

砧公園に桜が咲いていました。 春と秋に咲く、コブクザクラ(子福桜)。

 

 

 

 

 

午後4時半頃。  公園の照明が点灯しました。

 

 

公園で楽しむ親子連れ。

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昭和記念公園にて その2  盆栽園ほか

2015年03月04日 | 風景

記念公園内の盆栽園です。

入口にある日本間。  生きている植物ですが、彫刻などと同じように、盆栽もアートですね。

 

 

 

 

 

 

隣の部屋。  露出失敗の写真ですが、意外に雰囲気がでていたので。

 

 

紅い花の盆栽、ブーゲンビレアです。

 

 

望遠で

 

 

 

数ある盆栽の名品のなかでも、この蝦夷松は図抜けています。(推定樹齢300年)

 

 

昭和初期に盆栽の世界に新風を巻き起こした名樹

 

 

 

 

 

昭和初期よりは、枝ぶりや葉の繁り具合がぐんと豊かになっています。 昔のほうがカッコイイと思いますが、盆栽は生き物、育てる人の愛情やセンスで変わるのでしょう。

 

 

この五葉松も豪快で端正

 

 

 

もみじの盆栽は、サンゴのような生き物に見えます。

 

 

スギゴケ。  

 

 

拡大してみました。

 

 

 土には水分がたっぷりなのがわかります。

 

 

日本庭園の池で、亀の甲羅干し。  首をぐいっとあげて遠吠えしているようポーズ

 

 

 原っぱのほうでは、春の花の養生で青いネットが張られていました。

 

 

 

この辺の写真は、買ったばかりの望遠ズームの調子をみるため撮っています。

 

 

 

 

 

 

 彫刻の名前は忘れました。  水鳥の池、13時30分頃

 

 

 こちらは、15時過ぎ。 たたずむ人と彫刻。

 

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博物館に初詣(2015.1.3)生け花、風景

2015年01月24日 | 風景

トーハクの展示も素晴らしかったのですが、まとめるのが大変。

とりあえず、生け花や風景を。

 

藏重伸(くらしげのぶ)
Ikenobo Ikebana Society of America 事務所長

 

 

昨年の生け花は、真生流家元の山根由美さんで、2013年の生け花が藏重さんでした。 2013年の時の写真が下になります。

 

 

2013年のこの写真を撮った時、和服を着た女性が印象に残り、写真を撮っていました。(2013年1月2日13時50分頃)

 

 

印象に残った理由は和服もさることながら、英語で会話していたからです。  この方が藏重さんだったのです。 今日、Webを調べて分かりました。
当時の生け花の説明にはお名前だけで、英会話に結びつくものは何もなく、作品の関係者かなと思っていました。

 

 

こちらは法隆寺宝物館のロビーで開かれたクラリネットコンサート。

 

 

 

本館1階のバルコニーから庭園を、 池には薄く氷がはっています。

 

 

年末に買った望遠レンズを使ってみました。

 

 

なかなかいい描写のレンズです。(焦点距離 270mm 35mm換算)

 

 

博物館から帰るとき、東洋館の上に満月

 

 

 

上野公園の大噴水から振り返ってみた東京国立博物館。  年々、訪れる人が増えている感じです。

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台湾旅行 その5 2014.12.22(月)総統府、中正紀念堂など

2015年01月15日 | 風景

台湾旅行の最終日、午前中はフリーだったので、婦人連合はショッピング
旦那はそれぞれ別の場所に行くことに。

私が向かったのは、地図の1 国立台湾博物館。 月曜日だったので、休館日かも・・・という悪い予想が当たりました。

 

仕方なく、博物館のある公園内を歩くと、昔の蒸気機関車が展示されていました。  可愛い感じですが、非力だったことでしょう。

 

 

 

次に、旅行2日目にバスの中から見た、総統府へ。  訪れた順に番号を振っています。

 

 

総統府(1919年完成)  もとは日清戦争の結果、清国から割譲された台湾を統治するために設置された、日本の出先官庁の台湾総督府の建物
建物前には兵士がいて、撮影は通りの向こうからでないとだめだと注意あり。

 

 

この建物は、司法関係の庁舎。

 

台北市立大学横の道、レンタサイクルでしょうか?

 

 

愛国西路と公園路に囲まれた麗正門

 

 

建物の名前は分からないのですが、総統府と似たデザインテイスト。

2015.1.31 追記 建物の名前は台灣煙酒公賣局 コメントを頂き追記します。コメントを頂いた方のお名前が、漢字表記できなくて申し訳ありません。

 

 

国家戯劇院 

 

 

伝統建築を模したデザインですが、個人的には現代の機能性も取り入れられればと思ったりします。

 

 

 

 

 

演目のポスター、印象 国楽の内容はわからないのですが、雰囲気は感じます。

 

 

2日目に来た中正紀念堂の遠景。

 

 

 

 

 

台湾旅行、期待した食の魅力はそこそこでしたが、芸術の香りは楽しめました。
親日的な人々にも、心穏やかになれた旅でしたので、リピートする人が多いのもわかります。

 

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台湾旅行 その3 2014.12.21(日) 淡水

2015年01月07日 | 風景

台湾3日目の朝、ビュッフェスタイルの朝食も好みがわかり、一段と賑やかになっています。

 

 

今日は、婦人連合はショッピング、旦那連合は観光で淡水、そして台北市立美術館を巡ることに。
淡水は台北から続く河で、海にそそぐ河口一帯をいいます。

 

 

 

淡水河の上流側。   雨が降りそうな天気で、どんより、たっぷりとした風景が、それはそれでいいものです。

 

 

河沿いのロードには彫刻も。



 

 

対岸と結ぶ渡し舟乗り場。

 

 

少し歩くと,河岸にせり出した樹がいい雰囲気を醸しています。

河岸の道は、観光客や地元の散歩客、あるいはサイクリングの人々で賑わっていました。

 

 

樹の根本近くのカフェレストラン。 後で入りましたが11時30分オープンの店で、撮影時は10時57分、開店前でした。

 

 

レストランの窓辺に彫刻と鉢花

 

 

 

上流方向。 結構、川幅があります。

 

 

 

瀧尾漁港の小さな船溜まり

 

 

 

 

 

もう少し歩いて、昔のレンガ倉庫や港の岸壁も見たのですが、撮影はしていません。
駅への帰り道は、河辺から一つ内側にはいった通り「中正路」を歩きました。

 

 

すぐ近くにあった福佑宮。  昨夜の夜市の派手な装飾のお宮にくらべ、日本人の感性に合う

 

淡水見学を終え、台湾市立美術館に行くため、圓山駅で降り、とりあえず昼食。  牛肉ラーメンです。  味はまーまー、カップゼリーのような涼麺スープが
酸味が効いておいしかった。

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台湾旅行 その2 2014.12.20(土)

2015年01月05日 | 風景

台湾旅行2日目、今日はツアーで1日、観光地巡りです。

朝食、怪しげな旅行者は食欲も旺盛。

 

 

最初に行ったのが行天宮、台湾道教の關聖帝君など5人を祀っている。  
關聖帝君は三国志でおなじみの関羽のことで、ここでは商売の神様として人気があるらしい。

 

 

 

 

 

礼拝しているのは女性の方が多い。

 

 

男女で礼拝の作法も少し違う。

 

 

周りの参拝用具や土産物屋さん。 少し寂しい感じ。

 

 

土産物屋さんの裏手の路地。  素食と書いた食堂が見えます。  素食は日本の精進料理に近い菜食で、台湾でも人気だとか。

 

 

次に行ったのがお茶屋さん。 80歳半ばの説明員がお茶の効用を面白く説明。
いろんな台湾茶を試飲しました。 でも、慣れたやぶきた茶のほうが私は好きだ。

 

 

 

 

 

次に行ったの中正紀念堂は、中華民国の初代総統である蒋介石を顕彰し1980年に竣工した。中正紀念堂の「中正」とは蒋介石の本名。

 

 

なかは檜造りの天井

 

 

中正紀念堂前の広場には国家戯劇院や国家音楽庁の、寺院風の大きなビル。
日本の国立劇場とコンサートホールに相当するもの。 

 

 

次は足裏マッサージの店。 私たちはマッサージをしなかったのですが、そのかわり、別室で指圧のツボや薬用クリームの講義を受講。

 

 

次は忠烈祠、衛兵交代の儀式が見学の目的らしいのですが、怪しげな旅行者達は興味がなく、時間つぶし。

 

 

夜は九份(きゅうふん、ジォウフェン)で食事。 以前、「五つ星の作家たち」展で見た、森川美紀さんの作品はここの印象を描いたものだ。

 

 

台北から高速道路を利用して1時間くらいかかります。

 

 

 日本統治時代に金鉱山で発展した町が、1971年の廃鉱で廃れていったが、1989年に映画「非情城市」の舞台となったことで観光地として注目されることになった。
中央左にの緑の部分にお面が見えたので

 

 

望遠でアップ。  やはり台湾道教の神様なのだろう。

 

 

集合時間より早く着いた怪しげな旅行客は、先にお茶をいただいてエサ待ち。  結構おいしかったですよ。

 

 

次に行ったのが夜市。  ツアーガイドのお勧めの、饒河街夜市です。
凄い人混みの中を見歩き。

 

 

海産物の焼き物

 

 

お好み焼きも

 

 

チキンのから揚げ、直径10cmほどの唐揚げを頂きました。 グーです。

 

 

夜市の入口近くにある胡椒餅屋さん、女房たちが15分ほど並んでゲット。

 

 

アツアツです。

 

 

なかはこの通り、秘伝のスパイスとかが効いていけます。

 

 

 

夜市の入口近くにあるお宮。  

 

 

この圧倒的な装飾!

 

 

お堂の内部。 強烈な赤と装飾で、まさに異界。  参拝客もひっきりなしで訪れていました。

 

 

ホテルの部屋に戻ってやれやれ。  いつの間にか土産物の包みが、あちこちに。

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横浜(2014.12.13)#1 風景

2014年12月24日 | 風景

12月19日(金)から22日(火)まで台湾旅行を楽しみました。 
それを記事にしたいところですが、12月13日(土)の横浜ぶらり
(横浜美術館ーカップヌードル博物館ー工作船資料館)
も、面白かったのでそちらを先にします。

横浜美術館を見終え、入り口前広場から(12時34分)
風が強く、寒いのですが快晴。

 

 

赤レンガ倉庫に行ってなかったので、そちらを目指して、みなとみらいを進んで行きます。
帆船「日本丸」の後姿。  後でそっくりの帆船が出航するのに出くわします。

 

 

遊覧施設の中を進みます。 12時44分

 

 

ワンコ散歩の若い夫婦。  犬種もいろいろ5匹。

 

 

水先案内のタグボートでしょうか。 12時51分

 

 

カップヌードル博物館の4階バルコニーからベイブリッジ方面。  右手に帆船が見えます。  13時22分

 

 

同じくバルコニーからみなとみらい方面。

 

 

バルコニーの内側から。  カップヌードル博物館は面白く、家族連れで大賑わい。 博物館の内容は別途紹介します。  13時57分

 

 

帆船が動き出しました。  ブラスバンドの音楽も聞こえ、出航イベントが行われていたようです。
後で写真を拡大すると、帆柱から白制服の人たちが降りているのがわかりました。  14時10分

 

 

タグボートに引かれ、出てきた帆船。  後で調べると、日本丸Ⅱ世号でした。(航海訓練所の練習船)
これからホノルルまでの往復の航海に出発です。

 

 

赤レンガ倉庫にやってきました。 倉庫の中はショップ、通りもクリスマスの臨時屋台?が並んでこのとおり。  14時57分

 

 

 

 

帰途につこうと歩いていると、海保の巡視船「あきつしま」 世界最大級で総トン数6,500トン
尖閣諸島などで任務についているとか。   15時00分

 

 

風が強く、海面がさざ波だっていますが、ブルーがなんとも言えず美しい。

 

 

汽車道に来ました。  15時47分

 

 

盛土の汽車道の側面を、ワンコと飼い主が駆けて行きます。

 

 

鉄橋

 

 

鉄橋のたもとでは、ワンコと飼い主が休んでいました。  15時50分

 

 

また横浜美術館の前に来ました。 並木のイルミネーションも点灯。 16時7分 みなとみらい駅はこの地下です。

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秋の東京国立博物館、上野公園ツイストダンス

2014年11月25日 | 風景

11月23日(日)、久し振りにトーハクへ行きました。

秋の庭園開放(2014年10月25日(土) ~2014年12月7日(日))もあり、今日は風景スナップを中心にアップします。

本館1階バルコニーから

 

 

池向かいから本館側を。  写真は何も処理していないのですが、楓が陽光に映えて色鮮やかに見えます。

 

 

この写真もノー処理なのですが、鮮やかに見えます。 カメラメーカの絵作りも変わってきました。 ちなみにカメラはオリンパス

 

 

本館と平成館の渡り廊下中央部のビューコーナが右上

 

 

本館を出たのが、15時15分。 本館の展示も、日本刀の「大包平(おおかねひら)」や「助実」の国宝など、見ものが多いので、次回、紹介します。

 

 

東洋館地階から、地上階段の踊り場にて   16時7分   中国の書家米芾や、黄庭堅の書、西域美術の名品、舎利容器が見もの。

 

 

トーハクのイメージキャラクタでもあるユリノキの下

 

 

黒門横から。  法隆寺宝物館が見えます。

 

 

 

京都国立博物館の新館も、法隆寺宝物館のイメージに似たものができたようです。(建築設計は谷口吉生で同じ)

 

 

表慶館裏手の紅葉。  表慶館の玄関には工事用仮設が組まれていましたが、リニューアルかな?

 

 

そして、上野公園の噴水広場では、お馴染みのツイストダンス。  左端の小さな女の子も見よう見まねで踊っていました。

 

 

かれこれ4,5年見ていますので、毎週、やっているのですね。

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彦根、米原にて その3

2014年11月16日 | 風景

内堀に囲まれた 彦根城の敷地はヒラメのような形をしています。 

ヒラメの尾ひれの先っぽに当たるのがここ、石垣と濠の水と雑草がいい雰囲気です。

 

 

琵琶湖とこの濠は運河で繋がっています。 濠を渡る橋の上から、尾っぽ部分を撮影。

 

 

 

内堀に沿って、戻っていくと、井伊直弼生誕地の石柱、槻御殿で生まれたと案内されている。

槻御殿(今は庭園を含めて、楽々園と呼ばれている)

 

楽々園の案内が

 

 

昔の写真を見ると、松原内湖が楽々園の近くにあるのがわかります。  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 庭園の向こうに、玄宮園の庭園があります。

 

 

玄宮園の池と橋が見えます。

 

 

 

槻御殿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽々園を見た後、内堀沿いに歩いていくと、井伊藩の家老、脇家の屋敷。  フィルタ処理をしています。

その先には、同じく家老の西郷屋敷跡がありますが、豪壮な門構えで、面白くないのに対し、こちらは風情があります。

 

 

 9時20分、やっとホテルが見えてきました。 この後、タクシーで米原へ。  途中、タクシーの運転手と近江の観音像の話で盛り上がりました。

 

 

筑摩神社横の湖岸から、北方向を眺めたもの。 10時40分。

 

 

 同じ場所から、南西方向を撮ったもの。 中央に見える島影は、多景島。 花崗岩の岩石でできています。

 

 

 

湖岸の歩道はサイクリングにもってこいで、時おり、走り抜けていく自転車が見られます。 

 時刻は10時45分、親戚も集まってきて、もうすぐ父の一周忌の法要が始まる。 

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彦根にて その2

2014年11月13日 | 風景

彦根城の周囲マップです。

泊まったホテルは右端の中央部にあり、濠(中堀)沿いに下側に向かって歩きました。

 

 

濠の角から振り返って撮影。  10月中旬ですが紅葉の季節を感じます。

 

 

京橋口から入ると、石垣の裏手は石段があります。  雁木と呼ばれるものです。

 

 

京橋口から、街並みを見ると、イベントが行われているようです。  あとで分かったのですが、ゆるキャラのコンテストがあったようです。  ひこにゃんの町だもんね。

 

内堀の大手門の手前から、濠と石垣。 彦根城は、今まで見た城の中でも、最も風情のある城です。

 

 

 

 

 

 

大手門横の石垣の上から。  小屋は白鳥小屋のようです。

 

 

大手門からまた戻って、中堀沿いに白鳥小屋あたりで、水面を見るとカラスの死骸が浮いていました。 水に浮かんだ鳥の死骸をみるのは初めてで、驚きました。

 

 

白鳥がいました。

 

 

黒鳥も

 

 

船町口の橋から、古びた洋館が見えました。 滋賀大学の敷地内にあります。

 

 

講堂横から、城を見ると、西の丸三重櫓が見えます。

 

 

 

 

滋賀大学のグランドの一つでしょうか。 日曜の朝、8時57分、時おりランニングをする人とすれ違うだけの、静かな散歩です。

 

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