世界中から熱苦しく・・・「ふじもん世界放学ブログ」

元「変な学校先生」私ふじもんが、ただ今世界を駆け巡っています!世界の今と僕の魂をお届けしますので、ぜひお読み下さ~い!

【第1章 南米編 行け!沈没船日本人丸!】

2013-05-28 00:04:15 | 日記
2013年5月27日。

物価の安い国の日本人宿に行くと、必ず出会う人がいる。

それが「沈没者」。日本にいると、絶対聞かない言葉ですよね。


解説します。沈没者とは何か?

ザックリ言えば、安宿の居心地の良さと物価の安さに落ち着いてしまい、特になーんもすることなくボケ~ッとしている人のことを指します。あ、この定義は自論です(笑)。

さてさて、例に漏れず、この度も沈没者がおります。それでは日本人を代表して、沈没者Aくんの1日を見てみましょう。


Aくんのある日の1日。

起床:目が覚めた時が起床時間。10時でも早起き。

朝食:テキトーに何か作ります。栄養バランスの考慮などほぼなし。

午前中:メシ食ったらゴロゴロ。やることなし。

昼食:朝遅いから腹は減らないけど、まぁちょっとテキトーに食う。

午後:基本ゴロゴロ。気が向いたら散歩したり、本読んだり。

夕方:パソコンいじってFacebookしたり、テキトーにネット見たり。

夜:メシ作って食う。夜はちょっと豪華に。

夕食後:パソコンいじって、眠くなったら寝る。

そしてまた、同じサイクルの次の日を迎える。


どうですか?この生活。最高のスローライフですよね。

でも、ゴロゴロして本読んだりパソコンいじるだけなら、わざわざ海外に来る意味って何なんですかね?日本でやりゃいいじゃねーか。

こんな沈没者、世界中の安宿にゴロゴロいます。面白いでしょ?

でも、彼らにも哲学はあるんです。Aくん曰く、

「いや、ここでのんびり過ごすからいいんですよ。日本のゴロゴロとは違うんです。」

ただ今沈没船・日本人丸では新規乗船者を募集しています。

さぁ貴方も、ぜひ沈没船の乗組員になってみませんか?

2013年5月27日。雨の音が聞こえるペンション園田の玄関にて。



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