世界中から熱苦しく・・・「ふじもん世界放学ブログ」

元「変な学校先生」私ふじもんが、ただ今世界を駆け巡っています!世界の今と僕の魂をお届けしますので、ぜひお読み下さ~い!

【第1章 南米編 VIVA(^o^)/ニッポンよ!】

2013-05-25 19:17:47 | 日記
2013年5月25日

ここは foz do iguazu。あの有名な「イグアスの滝」への拠点となる街だ。

ここはまだブラジル。イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンの国境にある滝で、どちらの国側からも滝を見ることができる。それぞれ特徴があるので、両方から見てみると面白い。

これは、今ふじもんが泊まっている宿のロビー。きれいで、スタッフもいい感じ。



ここはヨーロピアンの多い安宿。アジア人で今宿泊してるのは自分だけだ。この宿に朝着いたのだが、「ああ、やっぱりな」ということが起きた。

さて、それは何か?

「偏見ブッ込みますが、ヨーロピアンとチャイニーズが多い安宿によくあること」

1.ものが壊れる。
何故か壊れるんです、何故か。いや、壊されると言った方が正確ですね。ちなみに今回は、ドミトリールームの奥のトイレが見事に詰まってました。それを知らずにションベンかました僕は、朝からいきなりションベン混じりの水を部屋に溢れさせました。でもさ、俺は悪くねーぜ。詰まらせた奴のせいだぜ。ちなみにこれが今回僕が泊まっているドミトリーの部屋です。奥のドアがトイレですね。



2.ものがなくなる。
僕のコーラが消えました。ああ、3レアルもはたいて買った貴重なコーラ君よ、今はどこに行っちゃったんだぃ…。

3.うるせぇ。
とにかくうるせぇ(ことがちょいちょいある)。今も横で酒飲んで大騒ぎしてるわ。まだ早いからいいけど、ほどほどで止めてくれよ。

4.クサの香りがビューティフル。
クサとはマリファナのことです。アジア圏ではよくガンジャと呼ばれてますね。けっこうガンガン吸うんですよね、彼ら。まぁ大いに吸ってもらって構わないのですが、外で吸え、外で!

ということで、今回は4番以外は早くも実行されてます。

えーと、大いに僕の偏見入ってます。全部が全然、そんなわけはないし。

でもですね、日本人が多い安宿(日本人宿)だと、そういうことはほとんどないんです!

僕も昔初めてバックパッカーで旅をしたときは、異国情緒を味わいたいのと語学の勉強をしたいのもあって、日本人の多い宿を避けてました。でも、日本人宿の方が、治安は抜群に良いんです!ものがなくならないとか壊れないとか、当たり前なんですけど、その当たり前が存在するのが日本人なんです!

と、僕は信じてます。

オーストラリアにいるとき、アパートの部屋を探していたときがあります。そのときよく「日本人(特に女性)大歓迎」という張り紙を何度も目にしました。ある日そのアパートのオーナーに、
「なんで日本人がいいんだい?」と聞いたことがあります。そしたら、
「日本人はちゃんと家賃も払うし、静かで綺麗に使ってくれる。日本人が一番信頼できる」と答えてくれました。

日本人として、すっげぇ誇らしかったですね。

旅をしていても、僕は同じことを感じます。

だから今は、逆に日本人宿を好んで泊まるようにしてます。

大人しいとか自分の意見を言わないとか何考えてるか分からないとかちょいちょい言われる我ら日本人ですが、いいじゃないすか!それもまた!

俺らには、奥ゆかしさの文化がある!
謙譲の美徳がある!
武士道の精神がある!

意見をガンガン言わなくちゃいかんときは言わなくちゃいかんかもしれんけど、そうじゃないときは「日本人らしく」ていいじゃない。だって日本人なんだし。

ガタガタ言われたら、「おう、俺日本人だからさ!」って、自信持って言えばいいじゃない。

そう、僕は日本人。

オーバーかもしれないけど、僕は「日本人」を背負って、旅を続けます。

VIVA!ニッポン人!

ふじもん

2013年5月25日 foz do iguazu の安宿ロビーにて。

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