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【ふじもん世界放浪「放学記」第3章北米編 ふじもん的自分勝手分析『アメリカ人ってこんな人!』】

2013-10-27 22:12:03 | 日記

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2013年10月26日。

《アメリカに入国して間もなく1ヶ月。たくさんのアメリカ人と話をしてきたけど、僕は常に「アメリカ人ってどんな人たちなんだろう?」と考えながら接してきた。今日、その分析結果を発表します!異論反論賛成賛同、よろしくお願い致します笑!》


ふじもん的自分勝手分析①:アメリカ人って『意外に豪快じゃない』

僕はアメリカ人って、何でも「イケイケガンガン」的な豪快な人たちなのかと思っていた。しかしいざ接してみると、意外にそうでもないんだな~と思わされた。


たとえば・・・

スーパーで買い物をしているとき。アメリカではレジを通した品物をレジのスタッフが袋に入れてくれるのだが、意外に丁寧に入れてくれるのだ。正直、もっとガンガン放り込むようにテキトーに入れるのかな~と思っていたのだが、全然そんなことはなかった。品物の扱いは丁寧だし、牛乳など重いものを買ったときは、しっかりとビニール袋を二重にしてくれる。

接客態度も笑顔で親切で、welcomeでthank youな雰囲気の人がほとんどだ。「アメリカ人=とりあえず何でも豪快」という僕のイメージとは、だいぶ違っていた。

あ、あとマクドナルドのハンバーガーも全然大きくないんですよね。ここはもっと「豪快」であってほしかったなぁ笑)(^_-)-☆


ふじもん的自分勝手分析②:アメリカ人って『人見知りってなに?知らない人と話すことに躊躇なし』

これはイメージ通り!オーストラリアやニュージーランドも、ちょっとすれ違うときには「Hi」とか「Hello」とか言う人が多いが、アメリカ人もやっぱり同じ。それどころか、ガンガン色んな事を聞いてくる。アメリカンジョークも交じってくるのでサッパリ分からないことも多いが、とにかく色々話し掛けてくるのだ。


たとえば・・・

ガソリンスタンドで給油をしているとき、1人のおじさんが近付いてきた。何を話し掛けてくるのかと思いきや、「そのキャンピングカー、いくらで借りてるの?」だって。そんなことをガソリンスタンドで給油中の見ず知らずの僕たちに聞いてくるのだから面白い。ちなみにこれと同じ質問をしてきた人はなんと4人いるのだ。本当に!キャンピングカーレンタルの値段って、アメリカ人にはそんなに興味あるのかな?(笑)

ちなみに節々にジョークを挟んでくるので、分からんのですよ!僕には!たまに合わせて「あははは~」と笑ってますが、だいたい分かってませ~ん”(-“”-)”


ふじもん的自分勝手分析③:アメリカ人って『とってもお世話好き』

1つのお願いをすると、2つ3つやってくれるのがアメリカ人。基本的にお世話好きなのか~と僕は思った。基本的な国民性として、優しいでしょうね。


たとえば・・・

RV Parkでキャンピングカーにトラブルがあったとき、僕たちはRV Parkのスタッフに色々とお願いをした。すると、「ここを見てほしいんだ」というお願い以上に、色々と直そうとしてくれるのだ。英語が拙いので電話をお願いしても、事細かに丁寧にサポートをしてくれる。総じて言えば、「1」のお願いに対して必ずプラスアルファを付けて助けてくれる。そんな人たちなのだ。


ふじもん的自分勝手分析④:アメリカ人って『たぶんせっかち』

メッチャ主観なのですが、アメリカ人ってせっかちです、たぶん(笑)。


たとえば・・・

しゃべるのが速い!まぁそれだけでせっかちというのはいけないのかもしれませんが、他の国の人に比べてしゃべるスピードが速いと思います。僕の英語力のなさが一番の問題ですが、聞き取るのが大変なんだな~速くて。

そして一番感じるのは、しゃべりだすと基本的にこっちの話は聞きません(笑)。「いや、そうじゃなくて・・・」みたいに口を挟みたくても、けっこうガンガンきます。こういう点に関しては豪快なのかな?そして話すだけ話したら、勝手に自己完結することも多い(笑)。あれ?終わったの?みたいな。でもその感じ、なんか憎めないんですよね!

もう1つたとえば・・・

運転!日本で言うと大阪的なイメージかな?けっこうグイグイ横から入ってきます。道路が広いのでそれほど危険性などは感じませんが、わずかな隙間にもグイグイ入り込んできますね。

そして「せっかち」なのが、高速道路の合流。ほとんど加速レーンがないんです。「広い国土なんだからもっと長く合流地点を造ればいいのに・・・」などと思ってしまうのですが、合流してあっという間に本線になりますし、高速道路を降りた瞬間にえげつない急カーブだったりします。こういうところが、何だかせっかちな感じがして面白い!


ふじもん的自分勝手分析⑤:アメリカ人って『英語は話せて当然だと思っている』

これ、かなりの偏見分析なんですが、そんな意識があるような気がするんですよね。


たとえば・・・

僕はちょっと長い説明をしなければならないときなど、「すいません、僕の英語は十分ではないので」的なことを最初に言っておくことが多い。すると、今までの国だとだいたい「そんなことないよ、あなたの英語は全然問題ないよ!」などと、お世辞を交えて返してくれる。しかしアメリカ人は、それはない。むしろ「うん、そうだね」くらいの冷めた感じのときもある。

気を使ってゆっくりしゃべってくれる人もまずほとんどいない。今や英語は世界で最も使われている言語になっており、そしてアメリカは何だかんだ言っても世界のリーダー的な国ということになっている。だからもしかすると、「おいおいオマエら、英語くらいちゃんとしゃべってくれよ」という意識があるのかもしれないなぁ。勝手にそんな分析もしてみた。


ということで、『ふじもん的アメリカ人分析』を勝手に5つ考察(?)してみました。その国を考えるときに「何を」見ると面白いか?僕はやっぱり「人」だと思うんですよね!国を形作るものはやっぱり「人」ですから!

これからも「人」には注目して、世界を見ていきたいですね。あ、ちなみに僕の次の訪問国はヨルダンです。あと少しのアメリカ、しっかり学んでいくぞ~!!!


2013年10月26日。アメリカ北部・デトロイト近郊のRV Parkにて。

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