コロボックル、とかいうのだっけか。
あの小人?みたいな少女がさしている大きな葉っぱの傘。
あれだよね、里芋の葉っぱは。
ここいらのちょっと畑をしている人の畑にはみんなあの葉っぱが見えるほど、
里芋つくるのがここいららしいっぽい。
そいでこの家でも作っていて、畑の中でも大きなあの葉がいくつか連なっている姿はひときわ目立つ。
話はずれるけど、あの白菜ってやつも思っている以上にひとつがおおきいでしょ。
そんなでかい葉っぱが2列ほどでもだだーとあればなんかすごい、、すげーってなるのね。
私はいつも白菜をラフレシアみたいと言っている。
結球する前までそんなだよ。
そいで里芋掘りだけど、スコップじゃなくて丸スコってスコップか。
スコップってすごい名前だな。すごいしか言えてない!
それで葉の根元から少し離れてぐさっぐさっ。
ぐさっぼこっって根から全部持ち上げるように掘るのだす。
あたしゃびっくりしてね、じゃがいもとかさつまいもみたいに根の細いのが
芋ひとつひとつとつながって散らばってあるかと思いきや、
里芋はその大きな葉の大きな太い根にそのまま硬く硬くみんなぎゅっとくっつきまくっているのだ。
だからひとつひとつばらけさせるのも硬くてさ、うん。
んで根のところからだから、土がそのままくっついてしまっているから
近くの山のふもとの雨水とかかね、溜まっている池で洗うのだす。
が、重いのだすね~。
ひとつの根からいくつの里芋がとれるかなー、
土も合わせたらひとつで5キロとは言わないかもしれないけど、土が水気も含んでて重いのね。
根4つ分くらいいっぺんに運ぼうとすると重くて重くてになるから
ある程度掘ったときにその場で土とって芋ぱきぱきばらけさせてしまうけど。
けども、池で洗ってたりすると、昔の人はゴム手袋とかもなかっただろうし、
つっめたかっただろうな~。なんて思って。
そう考えたら瞬間湯沸かし器っていうのだっけか。
名前からしてそのままだけど、なんていう発明でしょうかや。
これがあるから食器洗うのも冬になると手が温かくなってむしろいいけど、ってなるけど。
いんや~発明とかってのはもちろんたくさんの便利さとあったかさをもたらしているのだけど、
それに慣れているのだけど、それを駆使しているのだけど、これが普通だなんて思ったらこわいな。
日本ではちょっと普通状態だけど、少し周りを思うと全くだすもんね。
日本はゆたかくんだから。
最先端技術が必ずしもいいものをもたらすとか、いいものであるとは確実でないものね。
もっと疑ってもいいものね。
この心の中だだもれみたいな文章、、どうにかなるやろうにどうにかしていないまま、どぞ!いらん!ぺしっ