梅のいい香り。
万博公園の日本庭園内で見頃の梅です。
目を引くのは、ボケ。
花粉症で、頭もボケ〜っとしているこの季節。
きれいな紫でしょ。
バラ科のスイートブライヤーです。
対比色の黄色の、菜の花。
元気な色を見たかったので、
元気な色を見たかったので、
気に入って見入っていました。
梅林にいると、甘いかわいい香りがします。
梅林を借景にした、枯山水の日本庭園。
よく歩きました。
帰りに紫と白のグラデーションを楽しみました。
最近の植栽も、デザイン力がグレードアップしていました。
20年ほど前に、万博の国際美術館内のレストランで、調理補助とホールを担当していたので、とても懐かしいんです。
その頃の仕事内容は、
朝は、たくさんある売店のためのおにぎりやおでんを、鬼のようにひたすら作って、
昼は美術館のお客様と職員の食堂も兼ねるので、
ランチ作りの手伝い、カフェのドリンク作り、オーダーとって作って運んで下げて、洗い物、掃除片付け、レジ打ちレジ締め会計、
家に帰ると、家事、ごはん作り、自営業の植物の販売や育成、不動産管理、経理、看板やPOP描き、行事の炊き出し、義父母の見舞い、介護など、毎日くたくたになって働いていました。
当時、国際美術館は、大阪中之島に移転が決まり、惜しくも退職しましたが、
万博公園の迎賓館入口まで運転して、駐車場から美術館まで歩いて通勤した、いい思い出があります。
今は、公園内の売店やレストランもお洒落なお店が入って、
バラ園には薪で焼くピザのカフェや、
正門には、クレープとタピオカのお店などもできて、
ずいぶんリニューアルされて外国人受けも良いようです。