自民党総裁選挙は、今後の日本にとって極めて重要だと考える。
次期首相である石破茂氏の言動や、政策に関心が高い。
石破茂の説得の方向は、メデイアや、一般の国民のように思われる。
メデイアの報道も、石破茂氏押しの感じが強い。
国会議員の70%か、80%は、安倍首相に傾いていると言う。
問題は、6年前の自民党党員票が、石破茂氏に流れるか?
反安倍を掲げるメデイアの期待、野党の献身的な支援は石破茂氏に
集まっている印象で、気味が悪いと言うのが、正直なところである。
反日メデイアが期待するのが、内閣が倒れるほどのスキャンダルと
メデイアの持続的な安倍政権落としである。これには、選挙権を持つ
自民党党員が如何なる反応を示すか? 興味引かれる。
石破茂氏が、期待感を露(あらわ)にするのが、候補者の討論会である。
メデイアが切り貼りした映像を、テレビを通して流すのが、たくらみである。
最近も、もりかけ閉会中審査で、前川助平聖人を持ち上げ、青山繁晴委員 の
質問を消し去り、加戸守行前愛媛県知事の証言をなきものにした実績は
メデイアの為した悪行である。
自民党支持者ではなくても、チャレンジャーが、政策を明らかにして、
現職に挑むのが当然であり、石破茂氏の誹謗中傷に付き合う義理も
無いと言うのが当たり前の考えである。
現状では、公開討論会さえ、無用な物と考える。
当ブログも安倍首相の決意表明から、首相の政策については、
記述したが、石破茂氏の政策は、いまだ見当たらないと申し上げる。
憲法9条改正についても、平素の石破茂氏の持論と段々、
かけ離れて、護憲派の主張と見える次第である。
2018.8.24 05:00更新
【自民党総裁選】
公開討論会や街頭演説を大幅減へ 安倍首相の外遊日程に配慮、石破元幹事長は反発
https://www.sankei.com/politics/news/180824/plt1808240001-n1.html
自民党は23日、総裁選(9月7日告示、20日投開票)で立候補者による公開討論会や街頭演説の機会を大幅に削減する方針を固めた。期間中に連続3選を目指す安倍晋三首相(党総裁)の海外出張日程があることなどが理由だ。石破茂元幹事長は首相と政策論争をする機会を求め、反発している。
総裁選挙管理委員会のメンバーは22、23両日、党本部で街頭演説などの日程について協議した。告示後に党が主催する遊説日程が実質5日間となる案も示された。
首相が9月11~13日にロシアのウラジオストクで開かれる国際会議に出席することや、党員・党友の投票が19日に締め切られることなどを踏まえた。
公開討論会を日本記者クラブ主催などに限定することも検討されている。首相陣営は「石破氏と同列に並ぶ必要はない」(細田派幹部)として、単独でのテレビ出演などに重点を置く構えだ。
一方、石破氏は「討論に応じられないなら、党の信頼が揺らぐ」とし、積極的な討論会の開催を求めている。石破派の八木哲也衆院議員は23日の選管会合で「街頭演説の前に公開討論をやるべきだ」などと主張した。