とても興味深い記事だったので引用します。
(引用先 JKFan NEWS http://www.karatedo.co.jp/ )
2020東京オリンピックに向け、兼ねてから話題に上がっている形種目の判定を点数制へ変更することについて、ついに、この競技規定で明文化された。
主な内容は以下の通り。
1)1人が演武し、7人の審判が判定
2)各審判員が、「Technical performance(技術点)」と、「Athletic performance(競技点)」をつける。
3)「Technical performance」と「Athletic performance」それぞれで最高点と最低点を2つずつ除いた点を合計する
4)それぞれの合計点を「Technical performance」は70%、「Athletic performance」は30%にし、点数を合計
5)以上が、各選手の点になる。
6)1〜4をグループ内の各選手で行う。
勝ち上がり方は、従来のトーナメントではなく、グループで上位に入ることで次のラウンドに進むというシステムだ。
WKF公式戦での実施は、2019年1月23日〜25日にフランスで行われる「KARATE1プレミアリーグ2019 パリ大会」が予定されている。
日本での施行についても注目される。
-----
この方式を全空連が採用した場合、選手の形競技への取り組み方や審判員の技量など課題が大きいですね。
また、体操競技では「AI」を使った採点が取り入れられる方向性だとか。
この動きもとても気になります!!