今日、読売TVで9時からの秘密の県民ショーで、長野県の塩イカを扱ってました。懐かしいなぁ。幼い頃からよく食べました。番組の通りイカといえば塩イカで育ったので、確かに東京で新鮮なイカを食べた時は感激しましたが、これが近頃また塩イカ大好きが復活してきました。実を言えば、海のある県民の方々もこれ目的で信州まで買いに来る人もけっこういると聞くので多分クセになるのでしょうね。おなか一杯になるつまみよりも噛んでいるうちに塩ずけの味が出てくる塩イカは酒のつまみにはもってこいです。大抵酢の物だと放送されていましたが、フキ味噌やごま味噌につけてもうまい。イカって素材自体色々な味付けに対応できる食材なので、この塩イカも酢の物以外だって色々イケると思うのですが、なんせ塩イカそのものが故郷の味なのでなかなか色々な料理に使われないのかもしれません(^^;)この食材で新しい料理を作る人ってのもいるんでしょうねぇ。すっかり忘れていた塩イカの味を思い出しました

これは夕暮れ時です。太陽と雲の真下、うすぅ~く見える富士山分かりますか?
いつも昼過ぎに頂上へ着くスケジュールで高尾山に登るので、まだ富士山を見た事がありませんでした。正直高尾山の599mの低い標高で富士山が見えるとも思えなかったし、体力増強目的でもあったから頂上で富士山を見る余裕もなかったんですが、富士山ってのは不思議なものでうっすらでも見えると嬉しい気持ちになってしまいました。幻じゃないかって?いえいえ、頂上の見晴し台にはこの場所に富士があるのだという図があるから間違いありません。
冬にならないと富士にはお目にかかれないのだと思っていましたが、頂上横の茶屋のご主人に聞いてみると「九時半前にくれば大抵毎日富士は見えますよ、地上の雲が山に登ってくる前にはいつも見えます」と言われて納得。もちろん冬の風の強い日には雲が吹き飛ばされて富士が綺麗に見えるそうです。なぁ~んだ朝早ければいいのかって、それが難しいんですよね(⌒-⌒;)。少し時間に余裕が出来たらたまには早く登れるよう努力してみましょう(笑)