自然と音楽と・・/天山

大自然と音楽がテーマのブログです。

春の息吹

2010-04-05 | 自然




関越道の上里サービスエリアの桜はもう五分咲きでした。青い空に淡いピンク色はあでやかでした。
こんなに桜の薄いピンク色も、真っ青な空を背景にするとコントラストが本当に見事なものです。
もう一つは帰りの山越村近くの関越道、大和サービスエリアの風景です。桜はまだ遠く、山々はいまだ真っ白な雪に覆われ、寒々としていますが、足下にには雪解け水。
春の足音が到着している証拠で、じきに温かな、そして花乱れる春が近づいている証拠がここあちこにありました。
中国には人の宇宙の一生、地球の一生、四季、そして人の一生を同じように捉える思想がありますが、春というのは人でいうならどの時期なのでしょうか?
やはり思春期と言われるくらいだから、中学高校の時期を表すのが春なのでしょうか?そうだとすれば、確かに家族や異性にとても敏感で、ちょっとの事で傷ついてしまう頃ではあるけれど、今考えるとその気持ちというか感覚はその後の一生に大きな影響を与える時期だと思い返してしまうくらいだから、あんがい大事な時期なのかもしれませんねぇ。
だとすれば新しい世界に向けて、飛ぼうが傷つこうが、青い空に鮮やかな花を咲かせて欲しいものです。
なにしろ、ちょっと山奥に行けばまだまだ雪景色ですからねぇ(笑)焦る必要はまったくありません。足下には雪解け水が流れてますから・・・ちょっと我慢すりゃ花も咲くってもんです(笑)
コメント
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