せっかくなんで昨年撮影した富士山の写真です。
少しはおめでたい写真をと思って探したら出てきました。
寒々としていますがスッキリ爽やかに凛とした富士山は気持ちの良い景色を見せてくれています。TVで東京から富士山の夕暮れに太陽が頂上で光る「ダイヤモンドリング」とかなんとかいう現象を、アマチュアカメラマンがとある場所に集まってシャッターチャンスを待っている映像を映していましたが、何年か前に比べると冬に富士山がくっきりと東京から見えるが日が倍に増えたとそのカメラマン達が言っているのだそうで、そりゃ縁起がいいねぇと思いながら見ていたら、その理由が暖かい冬と、都市のヒートアイランド現象によって空気中の湿度がかなり低下するからでこれも気候変動の一部と聞きました。その上あんまり空気が乾燥するとインフルエンザのウイルスが死なないのだそうで、あんまり良い事ではないと聞いてガックリ。せっかく富士山が奇麗に見える日が増えたというのに、なんとも皮肉な話でありました。皆様、インフルエンザや風邪には充分ご注意下さい。