真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

日々のちょっとした楽しみに・てんてんの書籍買物&萌review♪
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最初に確認を怠ると『夢をみてるみたいに』

2011-02-28 | 読了本review

本日はルチルで

崎谷はるひさん『夢をみてるみたいに』
 大手アパレルメーカーで働く受様は、社長の息子で年下の攻様がかなり苦手。
 受様が好きだと過剰なほどスキンシップをしてくる攻様に戸惑いを感じてい続け
 ていますが、あるきっかけで攻様で本気で口説いてきて?!

本作は絶版ノベルズを文庫化したリメイク版

入社試験である失敗をした受様が
その時優しく慰めてくれた人を
営業部の某社員だと誤解した事から始まる恋が
成就するまでのお話になります

受様は幼い頃から
同性に惹かれる性癖を自覚して
雑誌で某アパレル会社の副社長が同性愛者と知り
彼の生き方に深い感銘を受けます。

その会社は若手デザイナーにも門徒を開き
業界でも競争率の高い会社でしたが
受様は一念発起して試験を受け
なんと難関を突破して入社を果たします。

入社以来二年、
主任を筆頭に女性ばかり6名の企画部で
最年少の黒一点という立場でしたが
受様にとって楽しい職場でした。

しかも受様には入社試験で
優しく声をかけてくれた憧れの男性社員がいて
社内で彼を見かけるだけで
受様は幸せな気分になれたのです。

その一方、
ミリオンの社長子息でこの春から
雑用バイトをしている大学生が大の苦手でした。
このバイト君こそ今回の攻様になります

攻様は人当たりも良く真面目で
仕事も丁寧で確かなのですが
受様にはかなりスキンシップ過多になり
先日はキスまでされてしまったのです

受様には女性にモテそうな要素がいっぱいの攻様が
自分にかまってくる訳が判りませんし、

憧れの君がいるのに攻様に触れられても
嫌じゃない自分にも訳が判りません

そんな時、
憧れの君と攻様の姉との婚約話が持ち上がり

ある程度進むと読者的には
受様を助けた人物が営業部の某社員じゃなくて
攻様だろうと丸判りなのですが

受様が間違ってしまった理由は
それなりに納得な理由なので
どうやって攻様だと判るのかと結構ドキドキで
ネタバレするまで楽しく読めました

旧版所持な私としては
文庫化による+@を期待していたのですが
本作は旧版(01年)当時と
今(10年)の時代差修正の為の修正・変更のみ
だったのがかなり残念でしたが

前レーベルの雰囲気というか
初期作品の初々しさを壊さずに
今の崎谷風味を入れる余地がなかったらしいのは
納得ではありますが
残念なのは残念なんですよ

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本日は通販で♪

2011-02-27 | 小説

本日は通販書店購入本が到着

小野上明夜さん『死神姫の再婚 −始まりの乙女と終わりの教師』
栗原ちひろさん『アルケミストの誓約 白金の王女の夢物語』
BL48手

ビズログにつく特典のポスカが欲しくて
コミコミさんで予約したのですが
合わせて頼んだBL48手」発売が延びた為やっと届きました

「BL48手」も絵描きさんというより
短編を書かれた秀さんが目当てです。

48組、どんなお話なのか楽しみです

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絞って買ったのに・・・

2011-02-26 | 小説

本日は新刊買いです

藤崎都さん『絵本作家の恋』
成宮ゆりさん『恋はフェアじゃないけれど』
流星香さん『死神学園候補生あなたの魂、頂戴します
椹野道流さん『貴族探偵エドワード真朱の玉座に座るもの
秀香里さん『恋に落ちた翻訳家』

ホントはもっと欲しかったのですが、
とりあえず絞って5冊になりました

中でも椹野さんは
本日買う気はなかったのですが全プレがあり

通販本も付くはずなのでとりあえず読みます。

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全プレ『ドラコミックス描き下ろしペーパー』

2011-02-25 | 全員サービス

家に帰るとは全プレペーパーが到着してました

『ドクターの密かな楽しみ』描き下ろしペーパー
 コミックス発刊記念で応募者全員にもらえる描き下ろしペーパー

全プレペーパーって
けっこう応募期間が長いので忘れた頃にやってきます

今回の高沢さんのペーパーは
大きな「1枚絵」の時とショートショートの時が有り
当たり外れが激しいので開くまでドキドキ

今回はB5サイズに両面使っての四コマ2作な長さ

夢オチでしたが
ケモミミ系の萌がある方には
かなり美味しいのでは的なお話で良かった

作家さんの近況でもよいのですが
少しでも番外編的なモノは必須アイテムとして
考慮して欲しいです。
本日のランキング・8,715位/1,542,737ブログ中

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新刊はGETしたものの・・・

2011-02-25 | 小説

本日は新刊をGETです

火崎勇さん『恋愛の系譜』
栗城偲さん『ココロノイロ』
吉田ナツさん『雨のように、愛のように』

ちるちるで昨日リンクスとガッシュが出ていて
BK1で今日ルビーも出ていたので纏めてGET

と勇んで本屋さんに行きましたが
ココが地方だからか、上記が通販だからか
ルビーやビーンズはなかったですよ

ビーンズで欲しいチラシがあるので
絶対早めにいかなくちゃだったのですが
明日もまたメイトさんに確認しに行かないとです

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発売日が読めない・・・

2011-02-24 | 小説

本日は新刊を

真崎ひかるさん『魅惑のラブリー~もふもふさせろよ』

来週の火曜日はもう3月なので
ワクワクと本屋さんに行ったのですがまだでした

そろそろ2月末の新刊とか
早ければ3月の新刊も出そろいそうじゃないですか

明日また言ってみますけど
土曜日に出たりもレーベルもあるので
微妙なのですよね

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案外自分では判らないものです『恋はゲームというけれど』

2011-02-23 | 読了本review

本日もルビーで

成宮ゆりさん『恋はゲームというけれど』
 昔の男に乱暴されそうな受様を助けたのはライバル視している年上の部下だった。
 彼にゲイだと知られた弱みを握られ、仕事でも組むことになりいらだつ受様。けれど、
 何かと気にかけてくる彼を徐々に意識しはじめて…

大手広告代理店から転職してきた受様の部下と
小さい通販会社ながら出世頭の営業部主任の社内ラブ

受様は通販会社に勤務する営業部の主任で
何事もキチンキチンと進めるマイルールを徹底してきましたが、

業界大手の広告会社から
中途採用で転職してきた攻様が部下となってから
ペースを乱されてイライラです

そんな時、ある会社への挨拶帰り
受様は大学時代に付合っていた元カレと再会、
小奇麗になった受様を見た元カレは復縁を迫られます

あわやという所を攻様に助けられますが
攻様に被虐的な言葉を吐いてしまい更に落ち込む事に。

更に化粧品会社との新規契約の顔合わせで
先方の専務に目をつけられてしまうのですが、
袖にされた専務は取引中止と言い出します。

人身御供も覚悟した受様ですが
受様の態度に怒った攻様に
抱かれるなら準備だろうと手を出されて

本当はネガティブな性格を
自分なりに変えてきたと思っていた受様ですが

性格も仕事のやり方も
自分と正反対な攻様が部下になった事で
本当の意味で周囲の人々と
打ち解けていくようになるまでのお話ですね

いつもながらこの厚さで
何でここまで事件が起こるのだと言う
山有り谷有り更に山有りな
ジェットコースター展開ですが

最初の頃の攻様は
全く受様に興味なさそうでしたので
どうやったら恋中になるのかと思いながら
最後まで楽しく読ませて頂きました

最初はMyツボなクールビューティな受様を
期待して読み始めましたが
クールビューティ必須の芯の強さはちょっと足りないかな

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ついつい・・・ついつい・・・

2011-02-22 | 小説
本日はまたもや古本屋さんへ

吉田ナツさん『ダブル・ベッド』
吉田ナツさん『年下の恋人』

今週はまだまだ新刊を買わねばならないのですが
ついふらふら~と古本屋さんに入ってしまいました。

ふらららららら~と一周するつもりが
入ってしまって1冊見つけてしまうと
つい熱が入ってしまい・・・3周はしましたね

吉田さん、ブームです
以前雑誌で読んだ時に良いな~とは思っていたのですが
結局ハマっちゃいましたね

あとはビブロス時代の本のみなので
やっぱり中古屋さんを回らないと
入手不可なのですよね。
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誘惑に負けた・・・

2011-02-21 | 小説
本日は新刊を2冊

洸さん『堕ちた青い鳥』
chi-coさん『王様の恋愛美学 ~準教授杉崎桂一郎~』

買い忘れていた洸を買いに行ったのですが、
本日発売本は無かったので
ついつい気になっていた花丸を買ってしまいました

chi-coさんの既刊はファンタジーですが
ラブコメ路線は絶対面白そうな感じでしたので
コレが良かったら来月のビプリも買いです
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意地を張り過ぎると『不機嫌な初恋』

2011-02-20 | 読了本review

本日もルビーで

成宮ゆりさん『不機嫌な初恋』
 ぎくしゃくした関係の幼なじみ受様と同居することになった攻様。可愛い顔して
 ひねた性格の受様に童貞なのをからかわれた揚句「俺が捨てさせてあげる」と
 まで言われてドンビキしますが、後日勢いで受様を抱いてしまい?!

幼馴染の受様とやいや同居する大学生と
昔から攻様以外には人当たりが良い大学生のお話で、

大好きな攻様の誤解され続けた
意地っ張りな受様が同居をきっかけに
長い片思いに終止符を打つまでのラブコメかな

攻様は同い年の幼馴染がいますが、
度々嫌がらせをされて続けます。

特に高校時代のバスケの試合で
過去最大の嫌がらせを受けてからは
受様との縁をすっぱり切ったつもりでした。

しかし母親同士が仲が良く
進学で大学の近くに部屋を借りる際、
受様との同居物件を手配されてしまいます

攻様は知りませんでしたが
受様も同じ大学に受かっていたのです

大学でも部活でも顔を合わせて
部屋でも一緒なんて最悪

しかも受様は新調したベットが届かないからと
攻様のベットに潜り込んできたりと
当て擦りの様な嫌がられを受ける攻様ですが

童貞仲間(笑)の友人に誘われた合コンから
酔っぱらって帰ったある夜、
貯まっているから相手をして言う受様に
お口でされた事をきっかけに
童貞を奪われてしまいまうのです

果たしてこんな2人が行きつく先とは

無愛想な雰囲気が恐いと言われる攻様ですが
正義感が強く友人達の中心にもなっていました。

良くも悪くも裏表がない上に
ニプチンだった攻様は受けたちょっかいを
全て受様の嫌がらせと思い込み、
受様を避けていたのです

王道な設定&展開なので
誤解が解ければハッピーエンド

攻様が受けていた
受様の嫌がらせ?の訳が判明する度に
受様への誤解が解けていって
攻様がグルグルするが結構楽しかったです

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好かれなければストーカーですね『せつなの夜に触れる花』

2011-02-19 | 読了本review

本日はルビーで

崎谷はるひさん『せつなの夜に触れる花』 
  かつての恩人を捜している受様は、西麻布のレストランバーでバーテンダー
 として働く攻様がその人だと知る。彼と話しをするため、酒が弱いのに飲みす
 ぎて倒れてしまう受様。気がつけば、当人に介抱されていて?!

本作は湘南のレストランバー「ブルーサウンド」を
舞台としたブルーサウンドシリーズ最新作で6作目になりますが、

前刊『しじまの夜に浮かぶ月』から舞台が
西麻布の新店舗「アークティックブルー」に移りましたので
西麻布編としては2作目となります

今回の主役は既刊『振り返ればかなたの海』にて
脇キャラだったバーテンダーさんで
お相手は彼に恋焦がれた一回りも年下の青年です

受様は子供の頃、
帰国子女である事を理由にいじめを受けていましたが
愛犬の散歩がきっかけで一つの出会いをします。

愛犬のさんぽ先である公園を
黙々と走るプロボクサーの卵が攻様だったのです

しかし
受様へのいじめがエスカレートした事に端を発したある事件で
受様は事件直後の記憶を無くし
2人を結んでいた糸は断たれてしまいます

しかし、偶然見たTV番組で攻様のVTRを見た受様は
攻様に関する記憶を取り戻します。

以来ずーと彼を探し続けた受様は現在28歳。
中性的な顔立ちのせいか
私立小学校教諭という職業柄か
かなり若く見られがちです

受様が攻様の消息を知るのは
偶然目にしたタウン誌に載っていた
攻様の務める店が紹介記事でした。

意を決して受様はそのバーを訪れますが
あまりお酒に耐性のなくバーを訪れるのも初めてて
注文さえもおぽつきません

会話もなく飲み方さえ戸惑う受様は
この場に居る事さえ堪らなくなり
カクテルを一気飲みしてしまうのですが、

強烈なアルコール分にぐらりと身体が傾ぎ
グラスとともにスツールから落下してした上、
割れた欠片で怪我までしてしまいます

迷惑をかけつつ攻様に手当を受けた受様は
度々店に通う事になりますが、
通えば通う程本来の目的である
自分と攻様との関わりを口にする事が
出来なくなっていきます。

果たして受様の恋は実るのか

受様に過去も恋も告白される攻様ですが
どういう訳か全く相手にしてくれません。

それには受様がまだ思い出せていない
ある事情が関わっているという
さらなる山をもう山越えてのハッピーエンドでしたので

最後に攻様と受様に落ちるまで
落ちどころが見えずにハラハラでした

年齢設定が高めな受様なのでかなり強引で押せ押せでも
攻様が「子供」扱いできなかったのが攻様の敗因ですよ

シリーズをます毎に厚くなりますが、
まだまだ続きが楽しみなシリーズです

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本日は中古店で♪

2011-02-19 | 小説

昨日に引き続き、本日も中古ショップまわりをば

真崎ひかるさん『夜に薫る純白の花』
妃川螢さん『密愛調書』
小川十子さん『優しい芥子の花』
吉田ナツさん『恋をしてはいけない』
甲斐田紫乃さん『花嫁のヴァンパイア~月光城の偏食当主~』
永谷園さくらさん『契約のキス 大富豪と貴族の令嬢』
南条つぐみさん『奥さまは男子高生』
深瀬紅音さん『溶けないうちにどうぞ』
酒井美羽さん『シークのSはサドのS』

いろいろ回ったので
目に付いた時に安かったものを買っていたら
すっご量になってました

コミックスは買う気がなかったのですが
面白そうだと思っていた本が安くなっていたので
ついついその周辺で気になった本も手が・・・

来週はまた新刊が出るので
出来るだけ読み切らないと


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やっと婚約?!『身代わり伯爵の花嫁修業III 禁断の恋の手記』

2011-02-18 | 読了本review

本日はビーンズで

清家未森さん『身代わり伯爵の花嫁修業III 禁断の恋の手記
 体力勝負で花嫁修業を乗り切ろうとするミレーユについに最後の試験となります。
 今回の課題は公都で話題となっている禁断の恋が綴られたベストセラー手記の
 作者を探すこと。何とこの手記はミレーユへの恋心を綴ったものらしいのです!!

葬礼の儀と婚約式が近づき、多忙を極めるリヒャルトですが
夜も大好きだった人々が倒れる悪夢に捕らわれていました。

ミレーユも彼の様子を気にはなるものの
本人にはやんわり否定されてしまった上に
太后に呼び出されて最終課題を出されてしまい、
それどころでは無くなってしまいます。

太后によると
富裕階級の醜聞を脚色して出している会社が
定期的に発行しているある恋の手記が
公都で大流行りらしいのですが

その内容というのが高貴なる女性を思って
綴った恋文のらしいと言うのです

しかもその高貴な女性は
貴族の娘らしくなく奔放な奇行をしていて
誰が読んでも正にミレーユの事のよう

しかし現在のミレーユは宮殿の奥深くに暮らしていて
彼女の日常を知る者はごく親しい人達ばかりのはず

いったい誰がコレを書いたのか

再び男装して作者を探すミレーユですが
作者は意外な人物で・・・

巻が進む度に
ラブコメ路線から離れていくけど面白いから
まぁ良いか的な本シリーズ

本巻も主役2人を中心に
兄や父や弟や従兄弟や祖母や侍女や
第五騎士団の面々までテンヤワンヤな展開です

男装姿で宮殿内を探索するミレーユに
リヒャルトとよく似た顔をもつ従兄弟がちょっかいを出してきたり、

謀反を企んだ兄に接触していたゲイル絡みで
フレッドが罠にかかったり、

元愛妾候補だった女官候補生が
大公の側近に恋をしていたり、

大量の武器が行方不明になっていたり

と色々と問題が山積みなので、
多数のキャラが個々に動いていて
読み終えた後も何か取りこぼしが有りそうな感じが

とにかく今回でやっと婚約式までたどり着いたので
次回からはまた新章の様ですので
シリアス面がまた強くなりそうです。

全プレでのマメ本も結構楽しみです

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久しぶりに新刊♪

2011-02-18 | 全員サービス

本日は新刊を2冊

中原一也さん『詐欺師は獣に騙される』
神楽日夏さん『天国を夢みてる』

中原さんは特典付きとの事で確実なメイトさんに

リプレFebruaryフェア書き下ろしペーパー
 2月発売発刊記念書き下ろしペーパー

もっと欲しホンがあったけど
ちょっと我慢と思ったのに
近くの中古ショップでも結構買っちゃいました

朔田さん『てのひらに魔法のキスを』
藍生有さん『愛玩理事長』
吉田ナツさん『大好きなんです』
吉田ナツさん『Home,sweet home.』
森本あきさん『秘書のヒメヤカな反乱』
しみず水都さん『あまい愛をあなたが』
しみず水都さん『花蜜ロマネスク』

勢いって怖い
 

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現代版もワクワク『赤き月の廻るころ 第1巻』

2011-02-17 | 読了本review

本日はコミックスです

音中さわきさん『赤き月の廻るころ 第1巻』
 歌舞伎の名門・六木屋の末娘・莉羽の夢に現れる謎の男。彼の正体はもう一つの名門
 赤月屋の当主候補・流威だった。華やかな歌舞伎の世界を舞台に繰り広げられる恋と
 陰謀。二人の出会いは運命か偶然か?!

岐川新さんのビーンズ文庫「赤き月の廻るころ」の現代版コミカライズ

歌舞伎の名門・六木屋の末娘・莉羽は
幼い頃から不思議な力を発揮してきた為に
まわりのから浮いた存在でした。

そんな彼女ですが最近夜毎に
自分を姫と呼ぶ男性が死ぬ夢を見るようになります。
知らないはずの場所で知らないはずの人なのに
心がざわつく莉羽ですが、

ある日、父の名代で訪れた
もう一つの名門・赤月屋歌の舞台で
夢の男性にそっくりな男・流威に出会う事になります。

その後、
仕事先で何者かが仕組んだ毒クモ入りの
花束にふれた父が倒れた事をきっかけに
莉羽は元凶らしい赤月屋に向かいますが

就いた早々、流威に正体を見破らてしまいます。

しかし莉羽の話を聞いた流威は
自分の付き人として莉羽を赤月屋に留め

本編の1巻部分を膨らませて
現代風にしてのコミカライズの様ですが
本編のキャラ設定と展開を
上手く現代日本の歌舞伎世界に生かしていて
なかなか面白い仕上がりになっています

本編も近刊を2,3冊未読なので
ホントは買う気が無かったのですが
抽プレの書き下ろし本を読みたくて購入しました。

前の抽プレも外れましたが
今回も当らなさそうな気がするのですが
出さないと100%貰えないので
確立があるうちは挑戦しないとですよ・・・ね

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