真夜中のつぶやき <murmur to oneself at midnight>

日々のちょっとした楽しみに・てんてんの書籍買物&萌review♪
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素直な思いと大人の事情『大人の恋が騒ぐので』

2009-03-31 | 読了本review
昨日の新刊、どうしても書きたいので別立してみました

火崎勇さん『大人の恋が騒ぐので』
 受験に失敗したショックで川に身を投げかけた俺を助けてくれ男は
 新進気鋭の芸術家だった。静かに諭されして現実を示してくれた彼に
 すっかり心酔し、憧れが徐々に燃えるような恋心に変化して?!

アズの下旬っていつなの~と週末を過ごしてやっと買ったので
もう昨夜一気読みしてしまいました

主人公の気持ち重視と言う展開が
火崎さんらしいお話だと思います

今回はちょっと危ない性癖をもった新進気鋭の芸術家と
真面目な大学生が告白してまとまるまでとの本編と
なかなか恋人同士のようになれなくて苦労する続編で構成。

単願だった大学受験に失敗してしまった受様は
気がつくといつのまにやら流れる川面に足を踏み入れ、
正に自殺寸前のところを散歩をしていた攻様に助けられます

世間を知っている大人な攻様に諭されて前向きになった受様、
無事に二次募集にて大学に合格したからは
バイトと称して攻様のアトリエに出入りするようになり、
徐々に彼の特別になりたいと思うようになります。

恋と憧れの違いに悩むほど幼くなかった受様は
自分の恋を自覚すると悩むなら砕けてしまえと告白するのですが

はっきり返事をもらえない理由を
経験が無いからかと思い悩む受様は
『アナタはソレを我慢出来ない』の受様を思い出させましたね。

『アナタは・・・』の攻様は
誰にも渡したくなくて恋人になってくれと告白したのに
あまりに純粋な受様を抱けなかったのですが、
『大人の・・・』の攻様は
好きなほど苛めてみたくなるSM趣味だと自覚しているだけに
受様に引かれたくなくて「好きだ」と言えなかったのです。

お題の「大人の恋」は「アダルト=SM」だそうですが、
作者後書きにあるように本格派なSMがお好きな方には
Hシーン的にはかなりぬるいです

相手を大切にしたい気持ちがあって
行き着く所までいけなくて悩む過程がお話の重点で
相手の性癖に耐えられるかどうか
と言う意味でのSM設定だと思うので
本作でHシーンが激しくSMである必要は無いと思いますが、
SM趣味=Hも過激というイメージだと面白くないかな。

またまた別口ですが
『最悪にして最高の抱擁最高にして』の攻様が
受様との初Hでしたかった事って
こういう事だったのかしらとも思ってしまいました。
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新刊を沢山♪

2009-03-31 | 小説
本日は新刊を沢山購入

岐川新さん『赤き月の廻るころ 紅蓮の王子と囚われの花嫁』
葵ゆうさん『召喚王子ユリウス 光のプリンスと闇の継承者』
榛名悠さん『貴方が咲かせた恋の薔薇』
洸さん『好みじゃない恋人』
洸さん原作CD『その声が僕を動かす』

そして帰宅したらポストに。

小説コバルト2009年5月号

ココまで買う気はなかったのですが、
メイトさんの特典ポイントが溜まっていたのでついつい
頑張って読まないと減りませんね。
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全サ『キャラ文庫他人同士小冊子』

2009-03-30 | 全員サービス
本日やっとアズをGETです

火崎勇さん『大人の恋が騒ぐので』
榎田尤利さん『普通の恋』

ホントにやっと手に入れたので
もう速攻帰りましたらポストにもなにやら到着

キャラ文庫「他人同士発刊記念小冊子」全員サービス
 他人同士全3巻購入者限定企画番外編小冊子
 その後の二人です。

「姫君の輿入れ」ドラマCDフリートークノンカット版
 初版CD購入者限定企画キャストフリートークCD

取り合えずというかとにもかくにも火崎さん読んで
他人同士の小冊子読みます
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自分の気持ちに気づく時『ただ今花嫁修業中』

2009-03-29 | 読了本review
本日も新刊で

森本あきさん『ただ今花嫁修業中』
 父の会社を継ぐべく春からの大学生活を楽しみにしていた矢先、
 その会社が倒産寸前、入学金さえ払えないとの知らされた主人公。
 会社を救う為には幼馴染でライバル会社の一人息子に嫁ぐしかない?!

森本さんのお話は
設定自体が有り得ない世界というのがよく有ります。
今回のお話も日本で同性間の結婚が法律で認められた世界です。

他国におされて法が改正される国会って
ちょっと想像できないのですが

もともと攻様は主人公を好きなので、
受様が入学金も払えないほど貧窮した今、
自分との結婚を前提にしたほうが
受様を助けやすいので提案したというのが本音で、
お父さんの会社を助ける方法は
別な方法でもできた模様です。

出来たら結婚したい気は山々ですが、
普通の男は同姓と結婚しろと言われてたら
マズ断るだろう事も承知の上。
嫌われていてもいいから少しでもそばに居たい、
居てほしいというけなげな攻様。

しかし思われているほうは鈍いので
気持ちが大きく変わる出来事があるわけではない本作品、
接しているうちに徐々に相手の真意に気付いて
やっとカップルリング成立です

森本さんのお話の場合は、
設定がちょっと変わっているので
他のお話でも劇的な出来事や事件というのは
あまりありません。

ほとんどの場合、受様が天然な鈍キャラなので
お相手が気付くまで進展しないか、
相手が判ってなくても既成事実だけはしっかり作るかは
攻様の性格次第です

ちょっと変わった作品が多いので
好き嫌いは激しいかもですが、
あまり考えずにサラサラ読めて
読後ほのぼのできるお話が好きな方には
森本さん文庫はおススメですよ
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最強夫婦の活躍『クラッシュブレイズ海賊とウェディングベル』

2009-03-28 | 読了本review
本日は新刊で

茅田砂胡さん『クラッシュブレイズ海賊とウェディングベル』
 友人との会食前に会社に向かった女王様を引き止めたのは
 小さなレディ。結婚式を控えた「パパを返して」という必死の訴えに、
 辺境惑星ガリアナに向かう。救出劇の成果はいかに?!
 
クラッシュブレイズシリーズの最新刊です。
このシリーズは前のシリーズの主人公達が
入り乱れて話が進んでいますが、
今回は天使さん達は全く出てこず、女王様とその旦那様・キングのみ

今回彼女は海賊に身柄を拘束されたままの三人を探しに
海賊の本拠地に乗り込むのですが、
海賊の下っ端から徐々に接触していく中、
「姐さん」と呼ばれてしまう程、
型破りな行動力で次々に目当ての人に迫っていきます。

最後に海賊一派と宇宙で激戦を繰り広げるのですが、
軍艦が追いつくまでもかなり型破りというか
思い切りの良い戦闘ぶりを見せてくれました

天使さん達のシリーズも好きですが、
私としてはスカーレット・ウィザードと今のシリーズの
どんな障害も「有る」という事実として「乗り越える」、
女王様の大胆な発送と行動力が大好きです

もともと特殊な生い立ちと軍隊経験から
女王様は自分に出来る事を普通にしている「だけ」なのでしょうが
普通の人なら「出来ない」事でも彼女には「出来る=常識」なので
彼女を知っている人には出来る事は理解されますが、
知らない人には彼女の行動は無理・無茶・無謀にみえます。
旧知にとっても「非常識」である事には変わりませんが

海賊なのに常識派というか、
世間を知っているダンナとしてはたいへんな嫁さんですよ。
お船の官能頭脳・ダイアナもかなり非常識なので
キングの女性運は最高か、最悪かは紙一重ですね。

次回は天使さんメインに戻るのか、
はたまたミックス版か判りませんが4ケ月後が楽しみです
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全サ『彩雲国物語DVD連動特典BOX』

2009-03-27 | 全員サービス
和吉様、コメントありがとうございます。
「クラッシュ・ブレイズシリーズ」、良かったですよね
私の一押しさんは赤毛の女王様です
キングは常識を踏まえた大胆さですが、
女王様はいろいろな意味で世間ズレしていて突拍子がない

二人がそろうと圧巻ですね。
テンポの良さにつられて真夜中まで読みふけってしまいました
次巻も待ち遠しいですが、
どこまで行くと最終巻になるのでしょう

本日の収穫です。

彩雲国物語DVD連動特典<2>BOX
 第二期シリーズ13本がすべて入る華麗BOX

崎谷はるひさん原作CD『さらさら。』

全サは届くまで当りハズレが判りません。
今回のBOXはプラス×マイナスで結果可も無く不可も無くみたいな・・・。

全巻入るという点では良くなりましたが、
ホントに外箱のみでして
ダンボールに箱がポンと入っているにはビックリ。
前回程度の上にかぶせるカバーもつけて欲しかった

CDはオークションにてお譲り頂いた品になります。
でもまだ本編のCDを全部は聴いていないので
まずはそちらから聴かないと
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文庫フェアでGET♪

2009-03-26 | 抽選プレゼント
本日はCDの連動企画全サを申込み

「DARLING2」応募者全員サービス小冊子

忘れないうちに出さないと出したつもりで
忘れそうだったので

しかし本日も本屋さんでは空振り。
花粉でゲホゲホな私を救ってくれたのは
ポストを塞いだ封筒でした

コバルト文庫冬のカレンダー・小冊子プレゼント
 人気シリーズのイラストを使った壁掛けカレンダーと
 書下ろしの番外編小冊子

奇跡
昔は月に5冊くらい買ってましたが
最近コバルト文庫はあまり買わなくなりました。
今回ホントに運が良かったです

今私が絶対買うコバルト作家さんは前田さんと樹川さん、
出無くなったけど金さんと朝香さんも全部持ってます。
最近、青木さんと桑原さんは微妙になったきて、
新人さんもイマイチな感じで買い続けられません。

対象年代にあったシリーズが発刊され続けた結果
あまりにも青春が遠くなったのか
はたまたBL系刺激がないと燃えないのか

でも全体的に昔のような勢いが無いかなとは思います。
同種レーベルなら今はビーンズ文庫の方が良いですね。
こちらはいまでも月に3,4冊は買いますから。
ビーンズは新人さんも結構シリーズ化されるのですが、
作品世界の魅力がないと続かないと思いますよ

同じ角川書店のルビー文庫も単刊が多いですが、
新人さんの発刊頻度は高いですね。

話題がズレテ果てしなくなる前に修正。
カレンダープレゼントはコバルトの定番フェアですが
ココ最近、毎年いろいろと形を替えていますよね。

奇跡的にGETできた今年のお品、
小冊子はかなり良かったですが、
カレンダーは2ケ月に1枚で6枚つづり、
畳んでB5サイズで薄い感じです。
6作品しか載らないのはちょっと淋しいですね
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全サ『ルチル創刊3周年&毎月刊行化記念小冊子』

2009-03-25 | 全員サービス
本日は全サと通販CDが到着です

ルチル創刊3周年&毎月刊行化記念「ルチルスーヴニールネージュ」
 企画月発刊雑誌と文庫の連動企画。文庫の番外編を収録

扇ゆずはさん原作CD『DARING2』

CDは初版の特典冊子目当てで通販にしました
1枚目同様、連動企画の全サ小冊子へと続く内容だった為、
ホントに序章という感じで
これだけでは全然物足りないです

今回は初版特典で付いたカードが良かったですね
CD封入が「ヴァレンタインデー」のSS、
通販特典が「ホワイトデー」のSSでした。
やっぱり崎谷さんのCDも通販予約したほうが良いかな
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欲しかった本とは違うのですが

2009-03-24 | 小説
本日は発売日

森本あきさん『ただ今花嫁修業中』
茅田砂胡さん『クラッシュブレイズ海賊とウェディングベル』

欲しかったのは火崎さんの本でしたが、
まだ出ていなくて
明日のはずの『クラッシュ・・・』が出ていたので
合わせて何か1冊と森本さんを買いました。

森本さんもココ最近新刊ラッシュで
次々出ていてよく考えないとドレを買って
ドレが買えていないのか、
はたまた買っただけで読んでいないのか
ゴチャゴチャとなってしまい
とりあえず本日の新刊を買ったのでした。
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思いが伝わりすぎて『君の声が恋の罠』

2009-03-23 | 読了本review
本日はコミックスで感想を

河村なつさん『君の声が恋の罠』
 自分を好きな相手の思っている事が聞こえてしまう体質の主人公。
 偶然ぶつった時からクラスメイトの心の声が妄想爆裂で聴こえる様に
 なってしまったからたいへん!!

周りの人の心の声が聴こえるという設定は小説でも結構有りますが、
このお話は自分を好きな人の心の声だけが聴こえるという限定版。

しかも今回の相手はかなり妄想モードの入った思考で
主人公を悩ませます。
好きになるまでも、好きになってからも
伏字モード全開なお相手に悩まされながらも
ラブラブになっていく様子が楽しいお話でした

あまり漫画は読まないので
小説の挿絵で見ていいなと思っても
挿絵はあくまで小説を引き立てるものなので
漫画家さんのお話として読むと
好みじゃないという事がまま有ります。

この本は中古書店で大量買いした際に
衝動買いした1冊でしたが、めずらしく大当たり

ちょっと絵的に荒いところも有りますが、
2等身キャラになると可愛さ倍増

扇さん、北上さん、亜樹良さん、藤谷さんと
私の好きな漫画家さんは皆様、
2等身キャラを描かれる方ばかり。
デフォルメされたクリクリキャラに弱いのですね

河村さんはコレがはじめてのコミックスとの事ですので
次の新作に早くも期待
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それぞれの思惑が絡み合い『砂漠の薔薇』

2009-03-22 | 読了本review
本日は最新刊で

天花寺悠さん『砂漠の薔薇』
 アラブの小国とあらたな国交を結ぶ為、かの国へやってきた外交官。
 だが空港に着いた途端、迎えを装った集団にさらわれてしまうが、
 さらにその集団が謎の騎馬集団に襲わてしまい?!

最近(でもないかな)流行のアラブものです。

私の好きな作家さんはあまりアラブのお誘いは無いようで
アラビアンなBLはあまり読んでいませんが、
この手のお話の受様は
本人が気に入られて攫われる場合と
犯人扱いされて捕獲されるかのぼぼ2パターンですよね。

しかもカップリングはオンリーワンな
強引な若手リーダー(王族系多し)の攻様と
攫われて陵辱されてしまう受様

本人限定でラチられると最初から本気モードですが、
犯人扱いの場合はちょっと突いて謝らせようとして
キッと睨まれてしまって絶対降参させるのだと意地になる攻様。

もともと思い通りにならないと切れやすい俺様系なので
これでもか~といたぶる内に
受様の悩ましい艶姿についつい一線を越してしまうという…。

そうなると受様を自分のものですからそばから離さない。
受様的にはイヤイヤなのですが、
もともと実力というか実行力の有る受様の働く様を見てしまうと
そのカリスマ性にコロンといってしまうのですよ

有る意味というかほぼ「王道」な展開なので
どんな事件が有るのかがお話を面白くするかどうかですね。

今回は受様的には攻様の側近が裏切っているのかも
というのが軸でややこしくなるのですが、
最後は丸く収まっています

アラブの王族系の良いところは
兄弟姉妹が沢山で跡取りに困らなかったり
既に息子がいたりして後継者問題が無い事ですね。

大きな財閥の後継者だったりすると
なんかまとまれば良いって感じだけじゃ納得いかない時が
まあBLはファンタジーなので
ソコまで考えなくても言われそうですが、
やっばりお話は「末永く幸せになりました」で終わって欲しいな。


先日某サイトの方からBL系のレビューにリンクしたいと
お誘いを受けました。
自分用の日記モドキで書いていたブログですので
ちょっと恥ずかしいですが折角のお誘い、ご縁は大切にしたい
ありがたくお受けしました

これまで感想と買い物をごっちゃにしてましたが
新カテゴリーとして「読了本review」を作りまして
頑張って区分けしなおしました。
思ったより書いてて、ただ今肩がちと痛いです

今後はコチラが増えるようにがんばって読みますね
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全サ『マンガ家シリーズ完結記念CD』

2009-03-21 | 全員サービス
本日は中古書店で1冊

崎谷はるひさん『いつも鼓動を感じてる』
ルンルンと帰宅するとポストに全サ品が

『マンガ家シリーズ完結記念CD』全員サービス
 マンガ家シリーズの完結記念ドラマCD

榎田さんとの出会いはビーンズの吸血鬼のシリーズです。
その後小b掲載の「吸血鬼には向いている職業」を読んで
なんかどこかで見たような設定なような
本棚をひっくり返したら同じ人

運よくというかこのシリーズの漫画バージョンの再開とあたり
既刊のマンガ家シリーズの新書を買ってコミックス買いました。

そんな訳で厳密には榎田さんの「初めて」ではないですが、
とても思い入れがあるシリーズです

私的なツボカップルは2冊目の「ごめんなさい・・・」カップルですが
ドコのカップルも俺様な攻様なのですが、
受様にメロメロなので結局は受様の方が強いですね

榎田さんは同人活動はされてないので
なかなか番外編とかお目にかかれませんので
ノベルズ発刊時についた小冊子や今回のCDはとっても貴重
コレから早速聴きま~す

2010年にCD第二段の計画有りとのことで
リブレさんのHPに行きましたらまだ出てませんでしたね。
替わりといっては何ですが
北上れんさんのCD化を発見
もちろん買いです

特典はまた小冊子だったら嬉しいな。
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そろそろ月末発売本が

2009-03-20 | 小説
《春先のかわいいショーウィンドー風テンプレートに変更》

そろそろ月末に近くなり
某通販書店でも4月リストが月末までUPされました

ここ最近ルビーの新刊文庫にペーパーが着いたり、
ノベルズやコミックスで限定本が着く事が多くて
ホントは店頭で見て買いたいのですが、
この書店さんのチェックは欠かせなくなりました
同じ値段なら特典付で欲しいですよね

今回のルビーにもまたまた特典有り。
一点のみでポスカでしたが
好きな作家さんなのでチェック

ルビーはメイトさんの得点も有るので
それも忘れないようにしないと

そして他の特典付ノベルズもチェックして
送料無料価格を超えるようにセッティテング~

前回チェックした時よりも欲しい本が増えていて
新刊で買うものと中古まで待てるものと整理しないと
春先の洋服を見には行けないかも・・・です。
春色のパンプスが欲しかったのに
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優しさのかたち『ぎゅっとずっと抱きしめて』

2009-03-19 | 読了本review
本日は昨日の新刊で

黒崎あつしさん『ぎゅっとずっと抱きしめて』
 ゲイ専門の高級会員制クラブでバイトしている受様。ある日、
 店の前で迷っている純朴そうな青年と出会う。彼は片思いの
 男の子と付き合う方法を知りるためにこのクラブを紹介されたらしく?!

黒川さんのルチルは
受様がちょっと痛い過去をもつお話が多いですね。

今回は自分と半分だけ血のつながった兄の親友に
だまされて犯されて以来ウリのバイトをしてきた受様が
バイト先で出合った純朴な青年の恋を応援する為
いろいろと協力していくうちに彼に惹かれていくお話です

相手を大切にしたいという攻様は
それが自分の大切な人出も仕事相手でも
同じ気持ちで接している為、
付き合ううちに自分も相手と周りの人に親身になっていく受様。

そしてそんな受様の優しさを
もともとのモノと言える攻様だからこそ、
受様も気まぐれからだとしても相手になろうと思ったのでしょう。

人に優しい人は人からも優しくされます。
自分の行いはやがては自分自身に帰って来るのですね
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久し振りに新刊を♪

2009-03-18 | 小説
予定のような予定外のような

黒崎あつしさん『ぎゅっとずっと抱きしめて』
天花寺悠さん『砂漠の薔薇』

火崎さんの新刊を求めに行ったのですが
まだ出ていなくて違う本を買ってしまいました。
3月後半から好きな作家さんの新刊発売が続く続く
見た時に買わないと買うのを忘れそうなのですよ
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