goo blog サービス終了のお知らせ 

魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【元大平首相と小平が尖閣諸島の領有権の問題を話し合って棚上げにしたと言うのは眉唾である。】

2015-01-04 17:36:48 | 国際・政治
実は、尖閣問題は終戦後間も無い頃、西側の東シナ海海底調査事業が発端だった。当時、共産圏で食うや食わずの「元々内陸の民のチャンコロ」には、こんな事業興味も無いし、西側から極秘にされており、食うや食わずの中共には其れ処では無かった。

大平が小平と尖閣のことを棚上げとして話し合ったと言うが、此れは完全にら眉唾である。

 何故なら、当時、極貧のチャンコロを救済する為、「我が国は、1979年の大平総理(当時)訪中の際、中共の近代化努力に対して我が国として出来る限りの協力をすることを表明して、中国が安定して発展し、また、日中間に友好な二国間関係が存在することは、我が国のみならずアジア太平洋地域の平和と繁栄にとり極めて重要との考えの下、ODA大綱を踏まえ、中国の援助需要、経済社会状況、日中二国間関係を総合的に判断の上、対中経済協力を実施することを小平に約束して上げた。」時代に、小平が日本の領土を中共のものだと言い出せる訳が無いのだ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿