世界中世の中彼方此方の落ち着か無いのは政治屋供が掻き回すからである。
習近平は、世界中の政治屋の中でも「世の中を掻き回す最も長けている一人」である。中共は、習近平が握ってから人類にとって最も危険な国と成った。大中国を収めるには国内外に「張ったり」を絶えず叺して居なければ為らない。中共は人民を農民戸籍と都市戸籍の二階層に分けている中世の様な国家形態を維持してる。世界第二位の経済大国と言っても、都市部と農村部の経済的格差は丸で先進国と未開発国の差がある。中国の経済的中間層以上の全国民に対する比率は色々発表されて居るが、精々二割前後程度が良い処であろう。残り八割は可成り暮らしは困窮してると見て良い。国内の現状からすれば、米国と張り合って居る場合で無いのだが、習近平政権を維持して行く為には、というよりも自由経済と共産主義を共存させる矛盾だらけの共産党を維持して行く為には、大きな花火を打ち上げ続けて、中共に内在する大きな矛盾から眼を反らせ、「国民全てが豊かに成れる?未来の夢」を観させ続けなければ成らないのだ。
実は、「どんな大きな集団も二割の人々を完全に掌握出来れば、残りの多くの人々を抑えることが出来る」という法則がある。此れは論理的に解明された原則では無いが、何故か多様な集団で実証されている。統治者も屡く此の原則を使って来た。自民党は、有権者の半分に支持されて居る訳では無いが、選挙制度を悪用出来る様に改悪したりして、国会で衆参過半数以上の自民党議員を占めて居る。
然しだ、今日は👆の「二割の原則」だけでは、孰れも政権を維持出来る時代では無い。譬え将来必ず大きな禍根を残す政策でも、" 時々 " で味方を二割を大きく超える味方を付けなければ、政権は危うく成る。勿論、二割を超える部分の味方は " 時々 " の事情に応じて付けるものである。
二昔?以前迄は、一般大衆への情報は主にマスメディアしか発信して無く、一般大衆は其の情報の範囲でしか政治屋や政権の出す政策の裏に隠れた仕掛けを知ることが出来無かったが、今はネットが発達して、個人が発信する情報からも政治の裏事情迄知ることが出来る。
政治屋供が頻繁に大風呂敷を広げて国民を騙そうとする頻度が増えたのは、ネットでバラされる「奴等の裏事情]と政治屋の疚しい政策とが追い駆けっこであるからでは無いか。
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