森羅万象物事には、得意不得意がある。ITは便利で効率的に物事を処理するが、矢張り味気ない。何等かの手続きを、ITで処理するか如何かの選択権は、利用者に持たせるべきである.
「ドコモ口座」の被害者「信じてもらえず憤り」補償求める | NHKニュース
ITの機能自体不正と其の防御の追い駈けっこが本質である。被害者は不正行為で自殺に追い込まれることもある。便利と引き換えでは余りに危険。手間を省くことは危険を含む。更に、機械に相談しても埒が明かないのである。
企業や公の機関は、人間社会に必要不可欠であればこそ、公益性に絶えず気を配り、利用者に危険や不満を感じさせ無い経営や運用をすべきであり、効率化一辺倒で利用者に危険な目に遭わせたり、不満足な処理しか出来無いならば、そんな企業や公は人間社会には要ら無いのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます