国家は、如何言う国体であろうとも、人間社会を担う人々が相互扶助する運命共同体である。従って、人々から選ばれた代表は、任された権力を己の為に使っては成ら無いだけで無く、政策は国民の声を集約したものでなければならず、国民を代表の意見に誘導する思い上がった誘導をした代表は厳しく弾劾する仕組みを造るべきである。然し、人間に権力を持たせると、幾ら厳しく監視しても、其の監視に依る糾弾を骨抜きにして終うのが、残念乍世の常である。
「共産主義とは 資本家や世襲一族による支配を否定し、国民の財産を共同所有する事で、全ての国民が平等な社会を実現させる社会体制である。要するに、金持ちが権力を持つ社会から脱却し、みんな平等に富の再分配を徹底させようと言う」と書かれた居るが、今の中共は、「資本家や世襲一族」の悪さを超し極悪な危険度満載の国家体制を実現させてる。然も、此の国の代表の選び方も基本は、国民から選べられる「代表制」であるのが不思議である。
安倍晋三の若い時は、指導力も無く何方かと言うと脆弱な強情っ張りであったらしい。こういう人間に限って、人生観にも定見なく、世間から持ち上げられると天まで上っちゃう残忍無比な初老に様変わりして終うのだ。
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