「人間が其の生活の維持・向上の為働き掛ける対象としての自然界の一部」を “ 資源 ” とする。人的資源を含まず一般的に天然資源を指す。鉱物資源(地下資源),土地資源,水資源が最も基礎的なもので,此処から天然に又人の力に依って動植物資源,エネルギー資源,食糧資源等が生み出される。資源の範囲は其れを利用する人間の側の社会構成や嗜好の変化及び科学技術の発展度等に応じて,逐次拡大されて来ている。
“ 資源 ” の希少性に依って決まる。此れ等を必要とする人間社会に此れ等を如何に配分して行くかが、人々の福利を考える上で、重要な要因と見做す。
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