不正盛り土に因って造られた大開溝址を恙無く埋め戻す責任は、自治体と土地改良区にある。今考えると不正盛り土造成し大開溝を造ることに間違いなく手を貸していることは、行政が盛り土造成後に農道を舗装していた事実から歴然である。〇興は証拠はと我に迫ったが、今更見苦しい。土地改良は「舗装は一切しない」と言ってることと、改良区事務局長は改良区は此の農道は舗装する計画は無かったと言っている。若し、在るならば本件の農道計画の変遷を調べてみることである。
建設業者への発注高に占める経費は、直行費が低いと高くなる。従って、設計変更で本工事の中で処理すべきで、別途追加工事ですべきでない。建設課は大開口址の埋め戻し址の舗装に苦慮したであろう。本舗装を僅かな費用で済ませる技術屋としては何とか施工すべきと考えたろう。
コンクリートはセメントと砂と砂利が材料である。流度調整砕石は謂わば砂から砂利までで出来ていると言える。此れにセメントと水を加えて混ぜれば少なくともコンクリート擬きが造られ砕石が飛び散ることも防止でき表層として剛性も確保出来様。流度調整先を締め固めた時の空隙率を計算するとセメントは25キログラム袋28袋と成った。金額として凡そ¥14,000で済、施工手間も大きく余分に掛かることは無い。我は此のことを提示していたことは過去此のブログに書いて在る。
本件工事の発注費の在り方は異様なものだったと感じている。なぁ、〇〇君。
➁に続く。
追記 : 組織の上層部で強く決定権の在る人物が最初に方向性を決めた決定事項は面子で動かせない。違うかな、〇〇君。
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