魂魄の狐神

天道の真髄は如何に?

【夫々の国家に於ける外国人への人権保護の有り様】

2016-07-30 18:23:11 | 国際・政治

 人権とは人間が人間らしく生きる為に生れ付き持っている権利を言い、人権侵害とは、特に公権力,または権力を有する者が人間として当然もっている基本的な 権利を侵すことである。

 例えば、天皇制は日本人の民族的精神伝統文化の伝承で、国際機関がイチャモンを付けられるものでは無く、天皇制の在り方を国民以外が干渉すること自体、他所の国の精神文化に迄立ち入る人権侵害と成るのだ。

 夫々の国で外国人が護られるべき人権として、極端に言えば生命権すら保障され無いものである。夫々の国には其の国が持つ格別の事情や状態、詰まり国体があり、外国人は其の基本的人権を侵される恐れのある国に入国滞在するか如何かは外国人の自由であるからだ。

 夫々の国が外国人に対して護って上げる人権は、夫々の国が決めて上げるものである。

※ 譬えば、日本人が海外で殺された場合、被害者の遺族が犯人を捕まえて罰して貰えるか如何かは、国と国との相互主義の観点から国家同士の取り決め如何に依る。


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