人権問題では必ず被差別集団への差別がクローズアップされるが、過ぎたるは何とかで本来差別を失くすのは差別意識を失くす心の変革の問題であり、被差別者に利権を与えたり、特別扱いすることでは無い。道理の通らぬ特別優遇扱いは、逆に逆差別を生んで理不尽な眼に遭わされる人も寡く無いのも事実。
一度嘘を吐いて真実を隠すと、嘘が嘘を生み抜き差しならないことに成り、結局嘘が露呈する。雅に、阿蘇市長は二つの特別優遇策で自ら追い込まれたことに成る。一つは牛舎の問題で市民団体から市長個人に八千数百万円の賠償を求められた問題である。もう一つは、我の知る限りの我自身に持ち上がった理不尽な問題である。我の裏の家の宅地への浸水を救う為に、我の宅地の接道義務を犠牲にしたことは明らかであり、裏の家の宅地の優遇処置は、阿蘇市が二重三重の法令無視の処置を為した。行政行為は格差を齎すものでは無く、公正で無ければ成らない。一方の宅地が建築基準法の接道義務違反を是正する為に自治会の土地を市に移管して遣ったのは大いなる疑問で、此れ自体不公平処か常識を逸脱するもので私道を公道に2m以上接して居れば、其の私道を自治会から所有権を袋小路の所有者に払い下げれば良いだけで、市道にして市費を使ってコンクリート舗装や排水溝の敷設替え迄負担してやった様だが、此れは違法の行為ではないか?排水溝の敷設は下流に行くほど排水溝の断面は大きくしなければ理屈に合わん不正な敷設であるのは歴然であり、雅に嘘は隠せず露呈するのだ。こうして、尤もらしい理屈をつけるが、此の宅地への公道反対側から水路の接合の整合性は破綻しているのだ!因に、僅かとはいえ市道の拡張は市の維持管理費も其の分増えるのだ‼
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