頬を撫ぜて
通り行く風
涼しげな
貴女の
残り香を
項に感じて
振り向いた先に
一瞬だけれど
あなたの
姿を見ました
お盆だから
おかえりと
呟いていた
僕
「過ぎた日々 あなたが何時も傍にいて 私を笑う 思い果てなく」
「我人を愛し
森羅万象を愛し
北天に耀く北斗を拝す」
通り行く風
涼しげな
貴女の
残り香を
項に感じて
振り向いた先に
一瞬だけれど
あなたの
姿を見ました
お盆だから
おかえりと
呟いていた
僕
「過ぎた日々 あなたが何時も傍にいて 私を笑う 思い果てなく」
「我人を愛し
森羅万象を愛し
北天に耀く北斗を拝す」