★ ★ ★ illustration 「夢幻想」 ★ ★ ★
「誘いて」
声をかけたのは僕だった
別れを伝えたのも僕だった
恋人でいたあの楽しい時に
何故に別れを言ったのか
僕にも解らない身勝手に
愛して君の心無視して
わがままな出会いとさようなら
君の心に深い傷を残した
僕は身勝手な男だった
出会いと別れ突然訪れ
心躍る日々を過ごして
何故か理由無き別れ
秋と言う季節からなのか
誘っていながら身勝手
君は戸惑うばかり薄情な俺。
「愛別れ 身勝手な言葉花散った 君の涙は 散る枯れ葉染め」