「時は自由に」 2011年02月08日 21時27分25秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「宙熱く」★★★ 「時は自由に」 動物故睡眠も必要 疲れを残さぬ為に 眠りの時を惜しみ 何をしているのか 目覚めの時間には 生きている大切に 良く眠る人の数倍 長生きしていると 若き時の時間とは とても大切であり 活きた時間なのだ 人は無駄な時凄し 有意義に一日使う だから彼は言う 限られた人生は 日々の暮しの中で 時は自ら作り出す! 「考えは 如何に今日を生きたのか 朝陽を拝み 夕陽に背向け」
「愚か」 2011年02月07日 20時34分09秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「育む大地」★★★ 「育む命」 この地に有りて知る 命の美しさ遠き地に 青き惑星地球に生き 繋ぐ命を絶つ人成り 素晴らしき命育むも 人類は為すべき事を 知っても生かさない 掛け替えの無い命を 自ら滅ぼして顧みず 「愚かなる 人類の神創造主 誰が誇る也 愚かなる神」
「我17」 2011年02月06日 16時22分50秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「無題」★★★ 「我17」 お前の心の真実は 真白き雪に隠れた 汚れに塗れた部分 綺麗に飾る事が 決して本心ではない 醜く思いの叫びが 血に染まり心の隅 隠れて埋もれて 伺う瞳はギラギラ 魔性なる虚に飢え 苦しみを隠して 薔薇は刺を隠し 刺は心へ向かう 何求め暴れるのか 「隠せない 想いを蔽う醜さは 冬に隠れて 春に牙研ぐ」
「冬晴れの一時」 2011年02月05日 16時09分55秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「和み」★★★ 「冬晴の一時」 白地に雪多くとも 蒼空に太陽が輝く 春の日差しに和み 梢から小枝へ小鳥 渡り遊ぶ飛び交い じゃれ合って二羽 青空の下微笑まし 仲が良いのねと 私たちと一緒と 組んだ腕寄せて 瞳合わせ微笑んで 君が言った温んだ 清楚な冬の和みの 中で愛が永久にと 「風も無く 太陽空に輝きて 太陽赤く 白き地照らす」
「愛は赤き薔薇」 2011年02月04日 21時48分43秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「薔薇」★★★ 「愛は赤き薔薇」 赤き薔薇君の紅色か 心の熱き恋なる血潮 私は焦がれる赤き紅 囁く唇焦がれる愛に 捧げる身体に溺れる 心愛と言う赤き血潮 私を狂わせる愛は魔 「切なさは 雪をも溶かす 薔薇の色」
「別れの雪」 2011年02月03日 15時19分07秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「蒼」★★★ 「別れの雪」 ドアーを開けて飛び出した 道は窓を叩く雪に覆われて 白銀に街は神々しく静かに 仰ぎ見る雪頬に冷たく消え 雪は快く涙を隠して溶ける 頬にかかる雪にこんにちわ 消える雪にさようなら言う 私の恋心あっさり消えてよ あなたへの思いでは辛いわ 優しい雪溶けて涙と共に 頬を伝わり落ちる悲しさ 二度と通る事のないこの道 雪降る中をあてもなく歩く 何処へ帰る足音は悲しく 振り返りはしないと呟く 前を見て歩き出したから 街明かりは眩しいけれど 私を導く光にはなれない 「別れ道 雪降る中にさようなら 涙隠した 顔に雪降る」
「月への思い」 2011年02月02日 14時19分42秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「宙へ」★★★ 「月夜に」 月明かり照らす野に 跳ねて踊るは白い姿 柔らかな風の音奏で 満月の夜に美しくて 踊る兎は飛び跳ねて 楽しく帰りたいのと 月に向かいて願うは 兎うさぎは願い思う 故郷に帰りたいのと 満月に恋しいと踊る 月に帰りたい兎願う あなたはこの胸の中 「満月に 足跡も無く照らされた 白い雪上 歓び踊る」
「待っている」 2011年02月01日 11時48分00秒 | Weblog イラスト・自由詩 ★★★irasuto「春」★★★ 「風の中雪の中」 あなたがまっている 何時もの店の前 ガラスの向うには 綺麗な花が微笑んで あなたの笑顔と ガラス越しに競い合う 風の中雪の中 あなたがまっている 風の中雪の中 微笑んで手を振る 花屋の店の前 あなたがまっている 風の中雪の中 風の中雨の中 「誰待つや 花屋の前に香り来る 梅の花咲く 水温み時」