風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「心探して232」

2012年04月10日 15時36分36秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto「射る光」★

 

「問い」

 

心の奥に潜む

お前に光を当て

 

真実のお前の

心が知りたい

 

偽りのない

真実の思いを

 

心の底で眠る叫びを

私は聞きたいのです。

 

 

「人格は 一つではなく絶え間なく 移ろい変わる その時に依る」

 

 


!-- Demi Lovato - Give Your Heart a Break (Official Video) -->

 


「心の戯れに231」

2012年04月09日 17時27分50秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto「無題」

「閉じた心を」

 

 

冬が去り待ち望んでいた

春の陽射しが暖かい

 

心の中に咲いた恋の花

大きく清く咲けと願う

 

君の優しさに開いた

私の心は癒されて

 

春の訪れを感じた

恋心から愛する心へ

 

暖かく移ろいゆく

君は春の様に優しい

 

「閉じていた 僕の心は開かれた 心の奥を 優しく照らされ」

 

 

 

!-- Evanescence Lost In Paradise & Bring Me To Life live at Noble Peace Prize Concert 2011  -->

 

 


「心探して230」

2012年04月07日 16時45分18秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto「示す光り」★

 

「灯火」

 

希望と言う光を今失くして見えずとも

希望を消した心に新たなる未来と言う

光何処から差し込んで来るのだろうか

 

闇夜に囲まれて心を導く灯火も見えず

 

今私は迷い暗い淵で足掻いている水鳥

灯火が光と輝き誘う導きなら無我無心

輝く光に向って飛び立つ事が出来ると

 

私に示された一筋の道だと頼りと思い

小さな輝きに向かって飛び立つだろう

小さな輝きでも心に射し込んだ光なら

 

私の求め思いの希望へと続くであろう

それはたった一つ輝いた心の道標だと

信じた希望へ向かって私は力強く進む

 

 

「迷う中 導く光有るのなら 迷いはしない 求め飛び立つ」

 

 



 

 


「心模様229」

2012年04月06日 15時54分00秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto「風流」★

「好きな女」

 

偶然出会った

見知らに貴女

 

魅せられて

恋心擁いても

 

好きなのに

好きと言えない

 

あなたは

届かぬ高根の花だと

 

風が囁いて

通り過ぎて行った

 

「恋心 目覚めて消えた 春の風」

 

 

 

 

 

 


「心模様」228

2012年04月05日 15時19分37秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto

 

「貴女に」

 

いつもより早く乗った

通勤電車の中は静かだった

空席が目立つ中に一人

女性の姿に目に留まり

心がときめいた貴女の

横顔は窓を見つめていた

薄化粧に華やかさを感じ

一つ斜め後ろ席に腰掛け

気になる貴女に心を奪われ

あれからこの電車に乗った

今日も貴女を探して

声もかけられず見ていた

ただ貴女に逢いたくて

今貴女はいないどこへ

何処に居るのと呼んでいる

見知らぬ貴女に逢いたくって!

 

 

「春風が 運んで来た恋心は 心揺さぶり 静かに消えた」

 

 

<!-- Home // Robin Hood [Collab with xLornaxDaniellex]  -->

 

 


「心の戯れに227」

2012年04月04日 15時27分33秒 | Weblog イラスト・自由詩

★irasuto「春の雪」

「春の嵐」

草木清明なるや

桜咲く便りあり

卯の花月なれに

春の嵐運び来る

冬の華降りにし

白く地を染めて

真冬と雪が降る

春の嵐の珍事成

怒れる神の前に

青き惑星如何に

命の尊さを叫ぶ

 

「花便り 弾む心に水を差す 春の嵐に 冬の華降る」

 

 

 <!-- Laura Pausini & Lara Fabian - La Solitudine -->

 

 


「心の戯れに226」

2012年04月02日 20時13分21秒 | Weblog イラスト・自由詩

 

★★

 

「春なのに」

 

君何処に待ち人来たらず

春風にしては冷たいから

 

風に乗れないで待ち惚け

恋する季節には早いのと

 

別れを告げた校舎の裏は

芽吹き忘れた枯草見られ

 

別れの抱擁は淋しい終り

暖かくなる頃に心も温むよ

 

 

「淋しさは 風の冷たさだけでない 良き出会いあれ 君を見つめて」

 

 

 

 

 


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