風のように天の人

フォトとイラストに託し時々森羅万象の心に自由な言葉綴りを心に求めて【注 文書&イラストは持ち出し転用すべて禁止です!

「今を生きて2586「届かぬ未来へ」

2014年02月12日 17時31分07秒 | Weblog イラスト・自由詩

★  Illustrator-「無題」  ★

 

 

 

 

「届かぬ未来へ」

 

 

街も白き雪覆いて

騒音消え時が止まる

 

人は寒さ耐えて眠る

薄き布団に身を託し

 

暖房灯油の高値なり

寒さに耐えるこの辛さ

 

誰に頼れば生きられる

格差社会を誰が進める

 

この国を守るは誰なのか

庶民の声は届かぬ高く

 

政治家の思惑何処に向く

国民には向いていない

 

悲しい国の未来今決まる

国民の誤った一票に

 

おごりを与えたのは誰

真実は見えない国政の

 

行く末を憂いて止まない・・・

 

 

 

 

「この国に 良き信念を託せると 政治家いない 悪しき方向 何処へ行く道」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2585「窓」

2014年02月10日 17時20分37秒 | Weblog イラスト・自由詩

★  Illustrator-「窓」  ★

 

 

 

「窓」

 

 

窓の外雪降る寒い日も

雨が強く地を叩く日も

風に木の葉が舞う時も

 

 

あなたの事慕う日々に

窓の外をガラス越しに

あなた探して見ている

 

 

暖かなあなたの心想い

温もる安らぎの日々に

今もあなたを待っている。

 

 

 

 

「寄り添いて 時流れゆく季節にも 変わらぬ想い 向日葵ですか」

 

 

 

 

 


 


「今を生きて2584「遠き空に」

2014年02月08日 15時10分48秒 | Weblog イラスト・自由詩

★  Illustratorー「悠夢」  ★

 

 

 

「遠き空に」

 

 

 

誰も知らないおぼろなる世界を

信じて心癒されるのなら

それはそれで信じて安らぎ

信じて生きる者に迷いなく

生きていくのなら幸せであろう

 

個々の生き方であるが故に

信じる道がある人心穏やか

純粋に生きて頼る人はそれで良い

 

信じることが出来ない私には幻

真実は日々の行いの中に有る

それぞれの生き方私の生き方も

 

何が正しい人生とは言えない

真実は解き明かせず終わる時

幸せであったと思うだろうか

 

 

今は解らなくただ日々過ぎて。

 

 

 

 

「葉を落とす 秋の姿に枯れを見る 命を繋ぐ 伝え人なり」

 

 

 

 

 


 


「今を生きて2583「想い」

2014年02月06日 16時45分25秒 | Weblog イラスト・自由詩

★  Illustratorー「青の囁き」  ★

 

 

「想い」

 

 

今君に会いたい

すぐに会いたい

 

君を抱きしめて

 

君の香りが恋しい

君の瞳が離れない

 

 

僕の心に満ちて

苦しいと言っている

 

 

抱きしめたくって

君の黒髪に触れたい

 

 

輝く瞳赤い唇恋しい

 

 

狂おしく君に騒めく

 

 

逢いたい思いに

心が乱れている。

 

 

 

 

 

「住みついた 君の瞳に映るのは 君の心へ 愛の灯火」

 

 

 

 

 

 


「今を生きて2582「雨降りて」

2014年02月04日 16時31分21秒 | Weblog イラスト・自由詩

★  Illustratorー「無題」  ★

 

 

 

「雨降りて」

 

 

過ぎ行く時早く

 

一月が早二月に

 

 

福寿草咲いたと

 

伝え聞いた

 

 

 

雪少なく空気凍み

 

木に霜の花咲く

 

 

北の雪国は雪が多いと

 

嘆いているのに

 

 

何故かこの地方

 

雪が降らない

 

 

一月に雨降ると

 

 

狭い範囲の異常気象

 

 

何かが狂って

 

 

人心も病んでいる。

 

 

 

 

 

 

「雪国に 雨が溢れて雪濡らす 寒き時にと 異変を恐れ」

 

 

 

 

 


 


「今を生きて2581「如月に」

2014年02月03日 16時12分40秒 | Weblog イラスト・自由詩

★  Illustratorー「無題」  ★

 

 

「如月に」

 

 

寒い冬の真っ白き上に

 

 

季節はずれの雨が降る

 

 

雨粒弾けもせず

 

雪の中へと吸い込まれ

 

 

雪とけもせず雨どこへ

 

流れゆくのだろう

 

 

きさらぎに雨が降る

 

 

季節はずれの雨は

 

 

つめたい雨が降る

 

 

 

白き雪の上に雨粒落ちる。

 

 

 

 

 

 

「如月に 季節はずれの雨が降る 音もたてずに 雪に交わる」

 

 

 

 


 


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