わたしは朝起きれば、まず舌ブラシで舌ブラッシング、それからうがい薬でうがいをしています。
それから顔を洗います。
最後に、口と舌の体操です。
(これは、日中もやっています)
さて、こんな新聞記事を読みました。
歯ブラシ 高機能品が人気、人生100年時代で予防に関心
売れ筋POS分析
*日本経済新聞
記事によれば、健康への関心高まりにより、高機能歯ブラシの売り上げが伸びているそうです。
世の中、そうなんですね。
まぁ、わたしも試行錯誤を重ねつつ、一人で複数種類を使っています。
具体的には、ワンタフト・歯間ブラシ・普通の歯ブラシ(旅に持参しています)・電動歯ブラシを併用しています。
最近、「口腔ケア」の重要性を訴える記事が増えているように感じます。
この口腔内ケアには、
【口腔ケア】4つの目的
- 口腔内の清潔と潤いを保つ
- 粘膜ケアにより咳反射・嚥下反射を高める
- 口腔機能を維持向上することでQOL向上につなげる(食べる、会話、笑顔)
- 誤嚥性肺炎をはじめ口腔内細菌による感染の予防
などがあるそうです。
各種の調査では、効果を示す結果が出ているそうです。
特に指摘されているのは、高齢者の肺炎予防効果です。
誤嚥性肺炎という言葉を聞くことが最近とても多くなってきました。では誤嚥性肺炎とは一体何でしょうか?
誤嚥性肺炎とは、口腔内の細菌を唾液や胃液と一緒に肺に流れ込んでしまうことで起こる病気です。
誤嚥とは、何かを食べたり、飲んだりしたときにそれが食道に入らず、気道に入ってしまうことをいいます。
元気な人でも、何かの拍子に唾液や飲み物が気管に入ってしまい、むせてしまうことがあると思います。
*青字と図は、ライフル介護
脳血管系の病気をした人には、嚥下障害が残りやすいですね。
だから、誤嚥性肺炎の予防が大事だと思います。
今後も、口腔内ケアに関心を持ちたいと思います。
皆さんも、健康で楽しい生活を送りましょう。
【参考資料】
私が実際に使っている歯ブラシ類を紹介しておきます。
舌ブラシ
ワンタフトブラシ
歯間ブラシ
歯間ブラシが入らない歯間はこれで
普通の歯ブラシ
電動歯ブラシ
口腔ケアを、もっと詳しく知りたい人はこちらをご覧ください。
早く夕食が終わったので、ブログのアプリを開けたら、そちらの投稿を読みました。
口腔ケア、凄いです👏
歯科衛生士さんの指導を受けられたのですか?
足元の老化をよく言われますが、最近は口腔機能の衰え(オーラルフレイル)が危ないと言われてるそうです。
私も朝はまず口をゆすぎます。
これを習慣にしてから風邪をひきません。
デイサービスでの指導でも、朝1番の口の中の細菌の数は片手に乗るくらいの量の便と同じかそれ以上ななる、と言われます。
天星さんは、【高齢者の鏡】ですよ。
脳梗塞になられたのが信じられないです。
病後に生活習慣を変えられたのだとしても、今の生活ぶりも教科書みたいです。
今夜から3日間、『ブラタモリ』ですね。しっかり録画予約済みです。
雨は大事無かったでしょうか?
これから荒れるのかな?
ご安全に‼️
意識したのは、病気後です。
直接誰かの教えを受けてなく、思考錯誤の積み重ねです。
返信は、かれんさんのブログにもしています。
多数の証拠があり、効果は証明されているので、口腔ケアを年寄りはやった方が良いでしょう。