世界の平均気温、連日で過去最高更新 4日は17.2度
世界の平均気温が連日、過去最高を更新している。3日にセ氏17.01度に達し、2016年8月に記録した16.9度を上回った。4日には17.18度まで上昇した。専門家は南米ペルー沖の海水温が上がる「エルニーニョ現象」によって、今夏の平均気温がさらに高まる可能性を指摘している。
米国立環境予測センターなどが観測した気象データを、米メーン大学の研究チームが集計した。
世界的な気温上昇は各地に影響を及ぼしている。米南部テキサス州では厳しい熱波で死者が相次いでいる。カナダでは高温や乾燥した気候により、山火事の焼失面積が例年の10倍強に達した。中国やインド各地も猛暑や熱波に見舞われている。
最高気温の記録は今後更新される可能性がある。世界気象機関(WMO)は4日、エルニーニョ現象が7年ぶりに発生したと発表した。WMOのペッテリ・ターラス事務局長は声明で「エルニーニョの発生が猛暑を引き起こす可能性を大幅に高めるだろう」とコメントした。
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エルニーニョ発生で今夏さらに暑く
昨夜は気温下がり、扇風機だけで熟睡できた。奥様は、風向きと風量をこまめに調節していた。
ありがとうございます。
就寝は21時過ぎ、起床は6時過ぎ。血圧測定後、今日の紅茶と日本茶をつくり、ポットに用意した。
書斎の室温は28度、湿度65%だった。
用意終われば、冷シャワーを浴びた。
午後は筋トレへ行きます。
果たして異常気象は止められるのか
写真は、数日前仕事帰りに撮影。
(注)
青字と図は日本経済新聞とNYT。