天星人語

世間と空、そして(時々)海をぼんやり眺める毎日です。

部下にとって、よい上司とはいい人ではない。結果を出せる人である。

2006年01月13日 | 言葉・文字・数

 「いい人だ」という評価は評価ではありません。「いい人」というのは、自分にとってうるさくない人、ソフトな人ということが多いわけです。仕事ができる人は、きちっと自分のかたちを持っていて、具体的に提示できる。そして、非常に厳しく、妥協を許さない人です。したがって、上長としてはうるさい人ということになります。教育に対しても厳しく叱ることが多く、その意味では、必ずしも「いい人」とは映らないことが多いのです。

鈴木敏文 「考える原則」 日経ビジネス人文庫 

 

 サラリーマン稼業は気楽なものなる言葉は死語。

 日々変動相場制の如く、日々変化対応しております。役職や会社名がなんであろうと、まずは自己研鑽。そして縁あって同じ職場で仕事をするひとたちと切磋琢磨したい。

 さらには、国籍、民族、宗教、性別、年齢問わず60億以上のこの地球に住むひとたちと切磋琢磨、さらには他の銀河系に住むひとたちとも交流したい。 

 昨夜も夜空は美しかった。


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