中国人権活動家に懲役3年 四川大地震で当局批判
中国四川省成都市の裁判所は23日、昨年5月の四川大地震での校舎倒壊問題をめぐり、当局批判を行った人権活動家、黄●(=王へんに奇)氏に対し、国家機密違法所持罪で懲役3年の判決を言い渡した。同氏の弁護士が明らかにした。黄氏は控訴する方針。
裁判所は「国家機密にかかわる」との理由で、公判を非公開で実施。同日も弁護士や家族の傍聴は認められなかったため、判決の詳しい内容は不明。
黄氏は、地震時の校舎倒壊は「手抜き工事が原因」と主張する親を支援。昨年6月、自身が運営する人権問題ウェブサイトに、地元共産党幹部の対応を批判した元大学職員が拘束されたとの記事を掲載した直後に拘束されていた。(共同)
Source来源:http://sankei.jp.msn.com/world/china/091123/chn0911232008007-n1.htm
ほか:http://sankei.jp.msn.com/world/china/china.htm
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