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フランクにさらっと誰かにものを頼める人、非常に憧れる！
客が店員に注文をする。予約を入れる。そんな当たり前のことすら、
『今悪いかな？忙しいかな？』
と思ってしまい、かなり慎重になってしまう。いつからこんなにビビリになったのだろうか！
そんなんだから、普通の関係の人に物を頼むなんざ相当な気合いが要る。
クッション言葉にクッション言葉を重ね過ぎて、本題が頑丈に包み込まれて自分でも見失うほどである。
昔はもっと色んなコトがスムーズだったのになと不思議に思う。
寧ろ、人をガンガン怒らせる程だったのに。
野球のピッチングや、ゴルフのパターの「イップス」という病気。あれは体が硬直してしまい始動ができないらしい。
なんか、それに近いというか、
『あれ、この人に俺は今から何をしゃべったら良いんだっけ』と緊張して固まってしまうことが稀にある…
自分の場合ステージでは緊張せず普通に話せるのだけれど、一般的にはきっとその逆なのではないか…
話は変わりますが、夜、肌寒いくらいの気候になってきました。
終わり。