テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

日本代表大久保の妙な才能

2010-02-02 21:18:10 | サッカー
キリンチャレンジカップ日本代表対ベネズエラはスコアレスドロー。ワールドカップの年になったというのに、スカッとしない。けさ見たマンU、ルーニーの長いランニングの末のゴール、パク・チソンのドリブルで持ち込んでのゴール…あんな胸のすっきりするシーンはとうとう見られずじまいだった。マンUはダイジェスト番組だから、単純比較はかわいそうでも、やっぱしなー。
私は気が弱いもので、ラフプレーしてイエローカードを出される選手が好きでない。2枚もらったら一人少なくなるではないか。きょうの試合では、大久保が危ないと思った。はずみで起こってしまったのだろうけれど、相手選手の頭を踏み(ノーホイッスル)、後ろから脚を引っかけ(ノーホイッスル)、どーんとショルダーチャージして、自陣ペナルティーエリア付近でフリーキックを与える。やばいではありませんか。そのうちイエローカードと思ったら、仕返し?に来たベネズエラ選手が大久保にファールしてイエローカード。後半39分あたりで退くまでに、なんと2枚のカードを相手に出させたのだ。大久保ってイエローのとれる選手だったんだ。

ルーニー100点目をダイジェストで楽しむ

2010-02-02 09:41:16 | サッカー
自陣からのクリアボールが中央のルーニーにはいる。すぐに右のナニにパスすると、50メートルぐらい全力疾走。ドリブルで上がったナニから返ってきたクロスをシュート。絵に描いたようなカウンターでマンUがアーセナルから2点目をもぎ取る。24歳のルーニーはこれがプレミアリーグ100点目だそうだ。リーグの得点ランキングでも2位に5点差の20点目で独走中。楽しめる選手だ。ロナウドがいなくなって、得点を量産するようになったようだ。
チェルシーのテリーはバーンリー戦で決勝ヘッド。不倫騒ぎ、キャプテンを務めるイングランド代表チームの同僚の元恋人が相手だとか報道されているけれど、気持ちの強い選手だ。
プレミアリーグハイライトという番組は、以上2試合に監督インタビューも含めて20分ほど使ってくれた。生中継が見られなかったとき、1-2日の間、ニュースに目をつぶり、耳をふさいでいれば、十分楽しめる番組だ。