テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

カーリング観戦に決着をつけた

2010-02-27 17:21:09 | オリンピック
バンクーバーオリンピック、あれだけカーリング女子の中継を見たのだから、とカナダ-スウェーデンの決勝戦にチャンネルを合わせた。カナダは10エンドと延長の11エンドで勝利の1投を決められず、スウェーデンがオリンピック連覇した。カナダのスキッパーにミスがあったように見えた。

スウェーデンは43歳のスキッパーが率いるおばさんチーム。やるもんではないか。れれっ、カナダも43歳スキッパー。おばさんパワーだな。

男子アイスホッケー準決勝では、カナダに挑戦したスロバキアが終了間際に2点を返し1点差に迫る。さらにキーパーを引っ込めての6人攻撃で猛攻をかけるうちに時間切れ。ベテラン揃いのおじさんチームだというが、よく頑張った。

テレビじじいとしては、まだ27歳とおじさんと言うには若すぎるが、百戦錬磨のベテラン、アポロ・オーノのメダルの行方も気になる。ショートトラック男子500メートルは、2人転倒のレースで2位入線したが失格、銀メダルは獲得できずじまい。ところが、最後の最後5000メートルリレーでアンカーとなって順位を一つあげ(確かそうだったですよね)、銅メダルを獲得、米の冬季オリンピックメダル獲得記録を8に伸ばした。父親が日本人だという。トラブルをおそれないアグレッシブな選手だ。

次のソチ五輪についてはどうするか断言せず、さらなる挑戦に含みを持たせたらしい。

カナダが負けて勝って勝って勝って、地元が目立ったオリンピック終盤戦観戦だった。


遠藤保仁のPK失敗を見た

2010-02-27 16:50:45 | サッカー
富士ゼロックス・スーパーカップは、PK戦で遠藤の失敗が響き、ガンバ大阪は昨年に続いて鹿島に敗れた。コロコロPKどころか、バーの上を越えていくなんて、名手の珍しい失敗を見た。

鹿島・中田のハンドだと放送席の言うファウル。主審は片手を挙げている。リプレーでは中田が脚を上げて飛び込んでいる。これは危険なプレーで間接FKだったのではないか。FKを蹴った遠藤は、ちょんとルーカスにボールを渡し、戻されてきたところをシュートしていた。

まるで、先日の広島-山東戦のリプレーを見ているよう。このときはテレビ朝日、きょうは日本テレビ。テレビ局の辞書には「間接フリーキック」という言葉はないのかな。

鹿島FKで、ガンバのディフェンダーが反則しPKをとられた場面。放送席は、今季からJリーグは手の不正な使用に対し、ファールをしっかりとっていくことになった…と丁寧に説明をしてくれた。その他、安田のイエローカードや、新井場のスローインでの反則などでは、わかりやすい説明があっただけに惜しいと思った。

ま、もう一回同じようなことがあったら、きっとテレビ観戦している私に何か誤解があるからだろう。そのときはルールを覚え直そう。