テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

キム・ヨナの次は長洲未来 だという非常識

2010-02-26 22:26:27 | オリンピック
両親が日本人の長洲未来(米)がバンクーバーオリンピック・フィギュア女子シングルの最後に出てきて、なんと安藤美姫の上を行く4位に飛び込んだ。

急成長の16歳。

茨城県のおばあちゃんは「4年後は成人式と五輪が楽しみ」と言っているそうだ。(時事通信)

入賞者8人のうち浅田、安藤、鈴木に長洲を加えると、日本人が半数を占める。日本女性はフィギュア向き。一昔前なら一笑に付されただろう非常識が、常識になった。

キム・ヨナがいるから、フィギュアするなら東洋女性と言わざるを得ないのだろうか。金メダルが欲しかったな。

複合ジャンプの風まかせ

2010-02-26 08:50:33 | オリンピック
バンクーバーオリンピックのノルディック複合ジャンプをラジオで聴いた。

31人飛んだところで悪天候のためやり直しになった。

アナウンサーは風のことばかり言っている。ちょっといいジャンプがあると、日本選手までこの風向きが続いてくれと祈っている。

おかしくありませんか。フェアプレーの精神はどこに行った。ジャンプは品格を破壊するおそろしい競技だ。

ひんばんにスタートに黄や赤の信号がでて、条件を均衡させようとしていることは分かる。悪条件の時だけでなく、風が良すぎる時にも待たせているんだそうだ。知らなかった。
それでも有利不利がでるのはご覧のとおり。

天運に頼らず、正々堂々のスポーツにするにはどうする。

ドームのジャンプ場を作るっきゃない。