テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

帝京大が早大ラグビーを圧倒

2011-01-09 16:12:08 | ラグビー
ラグビー大学選手権は17-12で帝京大が早大を破り優勝した。ボール支配率、押すスクラム、重ねるターンオーバー…テレビじじいには、1トライ・1ゴールの点差よりももっと大きな差があったように見えた。

NHK竹林宏アナウンサーの実況のとおり、「フォワードの強さ。バックスもからだが強かった」。

コルツ敗退 ビナチエリ信者の思うとおりの展開だったのに…

2011-01-09 13:35:55 | NFL
AFCワイルドカード、コルツ-ジェッツは、残り3秒からのFGで逆転勝利が決まるという接戦だった。残念ながら蹴ったのはアラン・ビナチエリではなく、ニック・フォーク。ジェッツの勝利だった。

G+蛯原哲アナが「スーパーボウルへ飛んでいきました」と叫んだのは、53秒残りでビナチエリが50ヤードの逆転FGを決めた時だった。さすが氷の神経を持つ男。だけど「スーパーボウル」はまだ先だぜと、テレビじじいは思いつつ、コルツの勝利を確信した。

解説の松本直人さんがこの後のキックオフで「奥に蹴りこまないほうがいい」といっているのに、パトリック・マカフィのキックはジェッツのゴール前まで飛び、アントニオ・クロマティが自陣46ヤードまでリターンした。残り45秒、タイムアウト2回の条件で、逆転のドライブが始まった。それでフォークの32ヤードFGとなった。

ビナチエリ信者のテレビじじいの思うとおりの試合展開だったのに、コルツは敗退した。信心が足りなかったかな。

シーホークス大番狂わせ セインツに快勝 

2011-01-09 10:25:38 | NFL
NFCワイルドカードシーホークス-セインツを一応見るつもりでチャンネルを合わせると、シーホークスは最初のシリーズでフィールドゴールを決められ、自分たちの攻撃の3プレー目でインタセプトされタッチダウンされる。ま、こんなモノだろうと、しばらく見続けるうちにシーホークスがタッチダウンを返すではないか。まさか。第2Qで逆転してしまった。

「負け越しチームがプレーオフに出るなんて…」「スーパーボウルチャンピオンのセインツに叩きのめされるはずだ」と、テレビじじいは思っていたし、放送席もそう思っていた。河口正史さんは「すべての声を吹き飛ばした」と言っていたけれど、この勝利でも吹き飛ばされなかったことがひとつある。

「負け犬がホームで試合できるなんておかしい」

残り時間が迫った第4Q、セインツのQBドリュー・ブリーズが追い上げる上で貴重な2回目のタイムアウトをとったのは、シーホークスを応援する観衆の大声援に邪魔されたように見えたから。スタンドの12番目の選手(観衆)は「ラウド アンド プラウド」だなんていうプラカードが映しだされていた。ホームの利を十分に生かした大番狂わせだった。