サッカー高校選手権、久御山-滝川第二を日本テレビで観戦。「きょうは静かで良い」と思ったのだが、サッカー放送は終わるまで分からない。
田邊研一郎アナウンサー。テンションは高くないのだが、のべつ幕なししゃべりっぱなし。解説の武田修宏さんの存在に救われた。
しっかりボールの行方を見ていて、「落ち着いている。わーっ」とか「いやーっ」と好プレーに反応する嘆声が聞こえる。「いい展開ですね」「チャンスですね」「ああ、チャンスですね」「アッ」。
アナウンサーはボールの動きと直接関係の無いことをしゃべりっぱなしだから、局面の急展開に反応できない。それを現実に引き戻してくれるのが武田さんだった、というわけだ。
4-1と点差がついても、サッカーは終わるまで分からない。終盤、久御山が2点立て続けに得点して、盛り上がった。長いロスタイム。滝川第二が5点目を入れて決着した。
「京都のバルサ」も「公立高校の希望の星」も「久御山のメッシ」もでてこないすっきりした放送。でも、そうなったらなったで、一貫性のない放送局だな、といちゃもんつけたくなるのは、テレビじじいの性格が悪いのか。
田邊研一郎アナウンサー。テンションは高くないのだが、のべつ幕なししゃべりっぱなし。解説の武田修宏さんの存在に救われた。
しっかりボールの行方を見ていて、「落ち着いている。わーっ」とか「いやーっ」と好プレーに反応する嘆声が聞こえる。「いい展開ですね」「チャンスですね」「ああ、チャンスですね」「アッ」。
アナウンサーはボールの動きと直接関係の無いことをしゃべりっぱなしだから、局面の急展開に反応できない。それを現実に引き戻してくれるのが武田さんだった、というわけだ。
4-1と点差がついても、サッカーは終わるまで分からない。終盤、久御山が2点立て続けに得点して、盛り上がった。長いロスタイム。滝川第二が5点目を入れて決着した。
「京都のバルサ」も「公立高校の希望の星」も「久御山のメッシ」もでてこないすっきりした放送。でも、そうなったらなったで、一貫性のない放送局だな、といちゃもんつけたくなるのは、テレビじじいの性格が悪いのか。