シュガーボウル、キッカーに重圧

シュガーボウル（ＮＦＬじゃないけどカテゴリーはＮＦＬにしておきます）は２０－２０で延長戦。先攻めバージニア工科はダニー・コールがエンドゾーンでパスキャッチし、ＴＤの判定。バージニア工科がリードと思ったら、ビデオの判定でパス不成功へと覆された。さらに３７ヤードＦＧに失敗、ミシガンの攻撃にかわり、ブレンダン・ギボンズが３７ヤードのＦＧを決め試合は終わった。

スーパーキャッチかパス不成功か、ボールを確保しているのかどうか微妙な判定で、テレビじじいには分からなかった。

バージニア工科のキッカー、ジャスティン・マイヤーは、３番手の選手。レギュラーシーズン２回しかＦＧを蹴ってなくてしかも失敗しているという。そんな選手がこの大事な試合で４本のＦＧに成功した。近藤祐司キャスターのあれが普通のパス不成功で、普通にキッカーの出番を迎えていたら心理的に違っていたろう、という意味のコメントは納得できた。