テレビじじいの観戦日記

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兄のかわりにイーライ・マニングがインディアナポリスのスーパーボウルへ

2012-01-23 14:01:06 | NFL
NFC決勝は、延長戦。ジャイアンツのKローレンス・タインツが31ヤードのFGを決め、20-17で49ersを破り、スーパーボウルに進出した。

AFC決勝でも感じたキッカーの重圧だが、試合後、心境を問われたタインツは「以前にもチャンピオンシップの延長で蹴ったことがあるから…」と淡々としたもの。パッカーズ戦だったかな。2度目の成功というわけだ。ホルダーを務めたスティーブ・ウェザフォードの方が飛び跳ねて喜んでいた。とても低くスナップされたボールをきれいにセットできたから、うれしさひとしおだったのだろう。

49ersのアレックス・スミスはそれなりによくやったと、テレビじじいは思った。でも、4Q後半から、縮こまったように、攻撃が止まってしまった。張り切りすぎたリターナー、カイル・ウィリアムズのミスも響いた。

スーパーボウルは、ペイトリオッツとジャイアンツの再戦になった。2007年シーズン、ほとんどサックされそうになったイーライ・マニングが投げたTDパスは忘れられないが、49ersに6回もQBサックを許すオフェンスラインに守ってもらえるのだろうか。ともかく、兄ペイトン・マニングの本拠地インディアナポリスでのスーパーボウルにイーライが乗り込むことになった。

レイブンズ同点FGに失敗、ペイトリオッツがスーパーボウルへ

2012-01-23 09:21:37 | NFL
AFC決勝はペイトリオッツが23-20でレイブンズを辛くも破り、スーパーボウルに進出した。

それにしてもやりたくないよな、キッカーという職業。レイブンズは残り11秒、ビリー・カンディフが32ヤードの同点FGに失敗、延長に持ち込めなかった。

この得点のとおり、トム・ブレイディー率いるペイトリオッツの攻撃は冴えなかったし、堅実なQBジョー・フラッコのレイブンズにチャンスはあったと、テレビじじいは思う。インタセプトされた後のシリーズはインタセプトでお返ししていたし…。

4Q、ペイトリオッツはブレイディのQBスニークで逆転タッチダウンかと思ったらリプレーで判定がひっくり返され、3ダウンはRBが止められる。4ダウンギャンブル。ブレイディーが再度飛び込む。河口正史さんが「危ない。エビ反りだ」と心配するほどの闘志あふれるプレーが、結果的には決勝点になった。