テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

抵抗する天理を思わず応援した ラグビー大学選手権帝京3連覇

2012-01-08 21:39:01 | ラグビー
ラグビーの大学選手権決勝は好試合。圧倒的なサイズでゴリゴリ押しまくる帝京大の攻撃を天理大が守りに守って…というひところの明早戦を思い出させる展開になった。

先制したのは前半16分天理。帝京が12-7に逆転してハーフタイム。このスコアが後半ずっと動かない。7割方ボールを支配されている天理の抵抗が頑強なのだ。

なんと31分になって天理が12-12の同点に追いついた。放送席が、このまま同点で終わると両者優勝になると教えてくれてしばらくして、天理は自陣前で「痛恨のペナルティー」(放送席)を犯し、PGが決まって帝京の3連覇が決まった。

テレビじじいには、黄色いマーカーで色々教えてくれた坂田正彰さんの解説がありがたかった。

ラグビーはでかくて強いほうが勝つべきだ、と昔から思っているのだが、天理の試合ぶりを見ているうちに「天理頑張れ」の気持ちになってしまったのはなぜなのだろう。




超攻撃的セインツ スカっとするプレーオフ勝利

2012-01-08 13:48:59 | NFL
プレーオフの2試合目は、セインツ45-28ライオンズ。セインツ4QのTDラッシュはすごかった。

4ダウンのギャンブルも気軽に?やってくるし、しかもきっちり成功する。松本直人さんとダブル解説の安部奈知さんがしきりに「うわぁー」「うおー、行くの」と嘆声を漏らしていたが、その気持ち、テレビじじいにもよく分かった。

QBドリュー・ブリーズを起点にした攻撃は、次戦、守備がいいという49ersも打ち破るのではないか。

珍プレー? 好プレー? ワットのインタセプトでテキサンズ勢いづく

2012-01-08 10:50:16 | NFL
プレーオフがいよいよ始まった。初戦はテキサンズがホームでベンガルズと対戦した。チーム創設10年目で初プレーオフだというテキサンズより、ベンガルズの方が強いチームの印象があったが、テキサンズが31-10で圧倒した。

RBアリアン・フォスターは最初のランでほとんどファンブルの危ないプレー。大丈夫かいな。でも終わってみれば、ラッシングで153ヤード稼いで2TDの活躍だった。シーズン途中から先発となった新人QBのT・J・イエイツはチーム生え抜きのエースWRアンドレ・ジョンソンへのTDパスを投げるなど0インタセプトの落ち着いたプレーを見せた。

流れがぐんと変わったとテレビじじいが感じたのは、10-10の前半終了間際、新人DEのJ・JワットがベンガルズQBアンディ・ドルトンのパスをインタセプトし30ヤード近くのリターンTDを決めたプレーだ。至近距離のQBのパスをはたき落とすのはよく見るが、キャッチしてインタセプトに成功するとは…。しかもワットはすぐ後のベンガルズの攻撃でQBサックにも成功し、テキサンズは意気揚々とハーフタイムを迎えたのだ。