プレーオフまず２戦 凡戦だったかな

ベンガルズ１３－１９テキサンズと
バイキングス１０－２４パッカーズのワイルドカードプレーオフ2試合を見た。

いずれも凡戦というのがテレビじじいの感想。6点差の試合に何を言うかと叱られるかもしれない。でもテキサンズの試合ぶりは、シーズン後半の急降下を食い止めたものの、なんかミスの多い試合にみえてしまった。スカッとしないのだ。玄人好みの守り合いの試合だったのかなあ。

先週パッカーズに勝ったばかりのバイキングスは、ＱＢ一人替わっただけでこうもダメなチームになってしまうものなのか。クリスチャン・ポンダーの故障で急に先発したＱＢジョー・ウェブは、序盤こそランでいいところを見せた。エイドリアン・ピーターソンと二人で狙いが定めにくくなっていいのかと思ったのだが、すぐにパスはほとんどダメだと馬脚をあらわしてしまった。

こちらは勝負の行方を楽しむ上では凡戦だったが、10人のレシーバーに投げ分けたというパッカーズのＱＢアーロン・ロジャースの変幻自在ぶりは際立っていて、次の４９ｅｒｓ戦も面白そう。