テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

引退表明レイ・ルイスのレイブンズ勝ち進む

2013-01-07 11:43:35 | NFL
レイ・ルイスとレイ・ライスとで、あれっどっちだっけと一瞬迷ってしまう程度のテレビじじいだが、引退表明した17年目のルイスがスーパースターなのがよくわかる放送だった。

試合開始直前、レイブンズのルイスが故障の右腕にギプスみたいなものをつけているアップ。長期離脱後の復帰戦なのだ。ルイスは13タックルを決めて、コルツを24-9で破るのに貢献した。

地元では最後の試合。勝利のニーダウンでは、ラインバッカーのルイスが攻撃ユニットに加わるという演出。勝利が確定すると、ダンス!だ。

復帰即引退戦とはならず、アウェーの地区優勝戦でブロンコスのペイトン・マニングと相まみえることになった。楽しみだ。

ロバート・グリフィンⅢの故障悪化、シーホークスがレッドスキンズを破る

2013-01-07 10:18:50 | NFL
新人QB対決となったシーホークス(ラッセル・ウィルソン)-レッドスキンズ(ロバート・グリフィンⅢ)のワイルドカードプレーオフは、1Qにレッドスキンズが14-0とリード。

格が違うのか、と思わされた。ところがこの間にRGⅢが足の故障を再発、本人のランはなくなり、パスも不安定で、シーホークスがほとんど攻めている展開になった。

ゴール前1ヤードでのファンブルなどミスが重なり、追いつくのに時間はかかったが、残り7分ほどでマーション・リンチの逆転TDランが決まった。このプレーで、ウィルソンはリンチにハンドオフしたあとものすごい勢いでリンチを追い越し、相手ディフェンダーをブロックしていたのが印象的だった。

QBなのに、見ているだけでなく、積極的にブロックしている。よく走るし、RGⅢ同様、故障の懸念に付きまとわれはするが、テレビじじいはいい選手だと感心した。

RGⅢはその後、さらに故障が悪化してサイドラインに下がってしまった。今後が心配だ。24-14のスコアになったが、これまでのプレーオフ4試合の中では、一番いい試合に思えた。