テレビじじいの観戦日記

いろいろ幅広く

49ersのケイパニックにテレビじじいはパニクった

2013-01-13 22:48:22 | NFL
NFCディビジョナル・プレーオフ、49ers45-31パッカーズも面白い試合だった。

49ersQBコリン・ケイパニックが最初のシリーズでインタセプト・リターンTDをくらった。ほらやっぱり馬脚を現した、とだれでもが思うところだ。

シーズン途中で先発QBを取り替えた49ers。はるか日本のテレビじじいをはじめとして、ケイパニックの能力に疑心暗鬼なのだ。

ケイパニックがパニック、と解説の松本直人さん。

ところが、パスは通すは走りまくるはで、あっという間に立ち直った。自らのラン獲得181ヤードは、QBのリーグ記録だというのにテレビじじいはびっくり仰天した。

今年は、復活したペイトン・マニングを応援しようかの思いかなわず敗退。ランの面白いQBラッセル・ウィルソンのシーホークスに切り替えようかと思っていたのだが、ケイパニックでもいいのかという気分になってきた。

獲得ヤードもチームのプレーオフ記録だとかいっていたようだ。それって、昔ひいきにしたジョー・モンタナやスティーブ・ヤングの上をいくってこと? まだスーパーボウルはとってないにしても、相当な能力ではないか。


極寒「ゲームは熱い」 ブロンコスがレイブンズに延長で敗退

2013-01-13 12:41:13 | NFL
レイブンズ38-35ブロンコスのAFCディビジョナル・プレーオフはものすごい試合だった。

デンバーは氷点下。試合中どんどん下がって、-13度前後までいった上に雪まで降る極寒。NHKの野瀬正夫アナウンサーが「ゲームは熱い」といったとおりに、5回も同点になった上に延長2Q目で決着と、熱さは増すばかりだった。

プロボウル選出のブロンコスリターナー、ジャコビ・ジョーンズの目の前で、ブロンコスのトリドン・ホリデーがパントリターンとキックオフリターンでTDを決めた。ジョーンズ顔色なしと思っていたら、WRとして第4Q残り31秒、「ヘイルメリーのような」と野瀬アナのいうTDパスをレシーブして、やり返した。すごい。

絶体絶命のところで、ジョー・フラッコの奇跡的なTDパスを2回、いや3回見せられたのかな。オーバータイム。とうとうペイトン・マニングがインタセプトされてしまった。

ほとんどブロンコスの勝利ムードで、解説の高野元秀さんが「引退するレイ・ルイスのこれが最後のプレー」と言っていたのがひっくり返って、来週もレイ・ルイスのプレーを見られることになった。