Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

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長野・諏訪温泉めぐりの旅レポート その2

2011-09-18 20:27:58 | 旅行
※(横のメニューにある「カテゴリ」から選択すると観たい記事に絞れますので御利用下さい)


昨日の続き、諏訪温泉旅行のレポその2です^^

岡谷でガッツリ昼御飯を食べちゃったteru><;;

こりゃ~さすがに身体を動かさなきゃ・・ってことで、少し観光に行ってみることに^^

食事をした岡谷市内から、また一気に下諏訪に移動します。

もっとも岡谷~諏訪~茅野という場所は、さほど移動に時間はかからず15分程度で市から市に移動できます。

観光場所・・まずは、ココ!


諏訪大社(下社・秋宮)です





おや?良く見る画像と違わない??って思われた方も居るかもしれません。

この建物こそ、諏訪大社(下社・秋宮)の御社殿です。この建物の正面に建っているのが神楽殿(画像なし)になります。

諏訪大社は4か所、上社と下社で成り立っているのですが、今回訪れたのは下諏訪温泉の程近く、旧中仙道と甲州街道の分岐点に建っている

秋宮と言われる場所です。

もっとも今回は神楽殿が修復工事中だった為、御社殿の写真をパチリッと撮ってきました。実際は御柱などを時間をかけてゆっくり観てきま

した。



ふむぅ~それにしても暑い・・ホント長野とは思えない暑さ・・今年の残暑は本当に厳しく観光してるteruも汗ダクダク^^;;

そんなわけで、汗流すぞぉ~と訪れたのがココ!


菅野(すげの)温泉です!





細いアーケードみたいなトコを入っていくと看板がポツ~ンとある感じ・・・。

この菅野温泉も含め、この下諏訪周辺には数多くの「共同風呂」があります。この共同風呂、いわゆる「立ち寄り温泉」とは事なりご近所や

その周辺地域が共同で管理している温泉で、場所によっては部外者は入浴不可の場所も多いので注意が必要です。

もしこのような共同風呂に行ってみたいという方は事前に調べておくか、観光案内所などで訪ねる方が無難です(私は調べていきました)。

この菅野温泉は、その中でも一般者を受け入れてくれる共同風呂温泉の1つです。

そんなわけで、ここは近隣住民が主な入浴者ということもあり、お値段ビックリ220円なり^^

券を購入して番台のオバちゃんに券を渡して入場です。

奥に進むと、この入口からは想像できない、レトロで、モダンな浴槽が目に飛び込んできます!!



(他の入浴者の方にご了解を頂き、人が映らないように撮影してます)


諏訪周辺の温泉、このように円形をした浴槽を良く目にします。何となく良い感じでしょ^^

最初に行った毒沢鉱泉とは、言うほど離れているわけではないのですが、ここは無色透明の温泉になります。

そして!諏訪の温泉ならではの・・・・もの凄く熱~~い^^;;;;という湯加減を体感できます^^

基本的に、諏訪周辺の温泉はザブ~ンと入って長湯はしないのが基本のようですわ。

実際、ご近所の方と思われる方も数分浸かって一休み、また数分浸かって~と言う感じでした。

その方、私が熱さを堪えてると「いやぁ~熱いでしょ~今日はまた特別熱いからねぇ~」と笑いながら説明してくれましたw。

どうやら湯温は外気温などに左右されるらしく、今日は特別熱かったらしい・・アハハ当たり日ってことね^^;;



いやぁ~熱い温泉と諏訪大社を歩いたことで、ちと疲れてきた・・この辺でお茶でも飲みたいなぁ・・

というわけで、伺ったのがこちら!


茶房まどか さんです!





この喫茶店、ココも実は温泉宿なのですが別の入り口から喫茶店に入れます。

で、さっそく頂いたのがこちら!





抹茶セットです^^

「お抹茶」と、諏訪の名物「塩ようかん」のセットです。650円だったかな?

香りのよい抹茶を飲みながら、ほのかな甘みの塩ようかんが何とも言えないうまさです^^

いやぁ~満腹・・・いや違う!この満腹感は昼の・・・アハハハッ^^;

というわけで、またしても満腹状態からの脱却を図るべく観光に出かけます。



今度は下諏訪から上諏訪にむかいます。

これもまた車で15分掛るか掛らないかの距離。

伺ったのはこちら!


高島城です!





このお城、決して大きな城ではないのですが歴史的には凄いお城じゃないかなぁ~とteruは思っちゃいます^^

戦国時代、諏訪氏と武田氏は武田晴信(信玄)の妹を諏訪頼重の正室に迎えて関係を強化していましたが、父の信虎を追放した晴信(信玄)

が天文11年に突如諏訪に侵攻しました。諏訪頼重は抵抗するものの降伏。

そして武田家の領土になります・・が、信玄の子である勝頼が織田信長に敗れて武田氏が滅ぶと、今度は織田氏の領有となります。

ところが信長も本能寺の変で暗殺・・。

このとき頼重の叔父の子で、上社大祝だった諏訪頼忠が本能寺の変を聞いて蜂起した諏訪の旧臣に迎えられて諏訪が復活するのです。

諏訪家・武田家・織田家・そして諏訪家と城主の入れ替わりが激しく変わったお城でもあるのです。

天守閣内部は博物館になっていて、諏訪周辺の歴史を観ることが出来ました。



そしてもう一か所!


諏訪湖間欠泉センターです!





こちらも上諏訪にあります。もう10年ぐらい前にも、これまた親友(と言っても食事場所を教えてくれた親友とは別人w)に連れられて来た

ことがあったのですが、以前は入場料を払った記憶が・・今は無料で建物の上階に行けるようです・・時代は変わったもんですハイ。

この場所、ドカ~ンと地表から噴き出る間欠泉を観られるのですが・・実は今は自然の間欠泉は止まってしまっていて、コンプレッサーで圧力

を送り表面の冷たい泉を取り除くことにより噴出させている、ちょっと人工的になっちゃった間欠泉を観られます。

というわけで、間欠泉を観るタイミングは時間で管理されちゃってまして、丁度teruが行った時は噴出直後^^;

アチャ~やってもうたぁ~って感じですわ。

それにしても身体もアチャ~(暑い)んですわ><;;ホント残暑が・・・。



そんなわけで今度はまた温泉に!w


片倉館さんにむかいます!




この温泉施設なのですが、ナント!

建物自体が、国の重要文化財に指定されている歴史ある建物なのです!ある意味で観光と温泉の両方を同時に楽しめますwww。





ココはさすがに混んでいて、自分で写真を撮るのは不可能・・全員に断りを得るのは不可能ってぐらいの人でしたから^^;;;

というわけで、この浴槽の画像は公式HPから拝借させて頂きました。

この温泉なのですが、画像だと黒っぽく見えるのですが実は無色透明のお湯です。

ではなぜ黒く見えるかと言うと、浴槽の床に小さな黒い丸石が引きつめてあるからなのです。

そして!この温泉、水深約1mぐらいあるでしょうか・・・そんなわけで座るなら周辺の段差部分に座るか、立って入るほかありません。

その名も「千人風呂」というのですが、さすがに千人は無理でしょうww。

建物自体もレトロな雰囲気、ステンドグラスなども綺麗で歴史を感じさせる温泉で汗を流してきました^^

このあと、この片倉館さんのすぐ近所、というか場所的には隣にある、今回宿泊した旅館「鷺の湯」にチェックインするのでした。



つづく^^