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本日も6月23日~24日の旅行レポをお伝えしたいと思います^^
「その1」では有馬温泉に到着後、昼食~周辺散策~ティータイムという感じのご紹介でしたが、本日は宿泊したホテルと晩御飯。
それではレポート開始です^^
本日宿泊したのは・・実は昨年と全く同じホテル(旅館)ですハイ!
「有馬温泉 月光園 鴻朧館」(こうろうかん)さんです^^
数ある有馬温泉のホテル旅館の中で、料理と景色や温泉と価格のバランスが一番とれているのがココではないかなぁ?と思って今回
もこちらでお世話になりました。
実はココ、実は「鴻朧館」「遊月山荘」という同じ経営の2つの旅館が繋がっていることもあり、両方の温泉が楽しめるんです!
2倍お得な気分ですねハイw。
元湯旅館であるココの温泉は、含弱放射能-ナトリウム-塩化物低温泉で「湧出時は無色透明ですが空気に触れると褐色に色づきます」
そう、ココは有馬の数ある旅館の中でも数少ない「金の湯の源泉を敷地内に持っている湯元」なんですよ^^。
温泉の温度が31℃ぐらいの為、加温こそしているのですが湯量が豊富なこともあり加水は一切行っていないんです!
さて、そんな温泉がこちら!
こちらが2つの旅館の丁度真ん中にある露天風呂で、ココは完全かけ流しの源泉風呂です^^
緑に囲まれた露天風呂、すぐ横には川が流れていて、その川のせせらぎを聞きながら入る温泉はまた格別です。
左が日中の画像、右が夜の画像です。
こちらが「鴻朧館」側の温泉です。
内湯は「銀泉」、半露天風呂が「金泉」です^^
大きなガラス越しに緑豊かな自然を観ながら温泉に浸れますw
こちらが「遊月山荘」側の温泉です。
こちらも基本的に「内湯が銀泉」「露天風呂が金泉」です。
コチラの露天風呂、狭いんですがホント山の中って感じが体感できます!
石畳の上側、すぐ目の前が柵もない山と林に囲まれてるんですよ^^
※今回は誰も居ない場合は迷うことなくカメラで撮影、1度子供連れの方がいらっしゃった場所があるのですが、了解を得て画像に写
り込まないように撮影したものです。
この温泉に、滞在中は何度も足を運ばせてもらいました^^
teru自身は、6回ほど入りましたw
で、そんな旅館の晩御飯がこちら!
《先付》
焼き茄子と蟹の水晶羹をジュンサイ入りの出汁で戴きます。イクラとオクラがアクセントですね^^
《八寸》
車海老、小タコ姿煮(頭の中にウズラの卵入り)、鯛の木の芽寿司、赤蒟蒻の和え物、サツマイモのレモン煮など彩も良く味も美味しい。
それぞれが全く違った味付けで楽しめる器でした。
《お造り》
やはり定番「明石のたこ」「明石の鯛」に、マグロとボタン海老が添えられていました。
海老は軽く炙ってあるので全く臭みも無く甘みが増して美味しかったです。
《焼き物》
ハイ!神戸牛ですね^^この手の焼き物って「火力が足りずに茹で上がることが多いんですがココは違う!」
しっかりと焼き目がつく火力で、サッパリしたポン酢との相性も抜群でした^^
肉汁を吸い込む焼き野菜がこれまた美味しかったです。
《煮物椀》
ウニ仕立ての出汁に乗っているのはハモ。季節感タップリです。
下側には五穀米の蒸したおこわが入っており、ボリューム味共に良かったです^^
《蒸し物》
土瓶蒸しです。もっともさすがに「松茸ではないw」のはご愛嬌^^
海老と鶏肉、キノコの出汁がとても美味しくさっぱりと頂きました。
《揚げ物》
定番の天ぷらではなく、アユの揚げ物です。頭まで食べられるこのアユの微妙な苦みがまた、たまりません!
付け合せはズッキーニの素揚げ、海老の揚げ物、そしてこの旅館の名物?!梅干しの揚げ物ですハイw
この梅干し、スッパイのではなく甘~く漬け込んだものを揚げてあります。お菓子みたいで美味しいですよ^^
《酢の物》
コレも前回同様、和会席で酢の物と言えば普通は・・・でもココの旅館で酢の物というと「洋風マリネ」になります^^
この順番で、このサプライズなメニューが口直しにピッタリ!
しっかりした肉厚の帆立とサーモンのマリネで、ガッツリな酸っぱさではなく優しい味付けで和食ともよく合いました。
《食事とデザート》
みそ汁は関西では珍しく「赤だし」のもの。ご飯は仲居さんに「普通の量で♪」って頼んだらこの量でした・・足りんがなw
仲居さんも普通って一番困る注文ですね~って笑っておりました^^
もちろん「おひつ」が準備されているのでお代わり自由です。
デザートは旬のビワ、そしてteruにとっては今年初モノのブドウです^^v
コレがサッパリしていて最後を締めくくるにはもってこいの内容でした。
ほのかな甘さがたまらないビワも最高でしたよ^^
コレだけ食べてお腹は大満足!ビールも2杯ほど進みましたw
この旅館では氷結生ビールが出せるので、マイナス温度の超低温ビールで料理を楽しみました!
そして、この有馬温泉のこの季節の楽しみがもう1つ!それが「ホタル」です。
コレねぇ~よっぽど高性能なカメラならもっと良く写せると思うんですが、teruのポケットカメラではコレが限界^^;
撮った瞬間にどれがホタルなのかをチェックして今回載せてみましたがいかがでしょうか・・。
実際にはかなり明るく輝いてくれているんですが画像だと灰色っぽく写っちゃうんですよねぇ・・トホホ。
でも肉眼ではバッチリ季節感を味わうことができました!
この蛍が舞う川も、この旅館の敷地内ですからこの旅館をteruが2年連続で伺った意味がお判りになったと思います。
「源泉かけ流しの金泉」「豊富な浴槽の数」「美味しい料理」「新緑の景色」「ホタルのダンス」と1日居ても飽きない良さがココに
ある気がします・・そしてまた来年も行きそうな予感が・・アハハw
そんなわけで、食べて~温泉~飲んで~温泉~というホント時間を贅沢に使ったノンビリな時を楽しみました。
明日のレポは、日曜日の朝からのご報告になります。
お楽しみに~!!
(つづく)
本日も6月23日~24日の旅行レポをお伝えしたいと思います^^
「その1」では有馬温泉に到着後、昼食~周辺散策~ティータイムという感じのご紹介でしたが、本日は宿泊したホテルと晩御飯。
それではレポート開始です^^
本日宿泊したのは・・実は昨年と全く同じホテル(旅館)ですハイ!
「有馬温泉 月光園 鴻朧館」(こうろうかん)さんです^^
数ある有馬温泉のホテル旅館の中で、料理と景色や温泉と価格のバランスが一番とれているのがココではないかなぁ?と思って今回
もこちらでお世話になりました。
実はココ、実は「鴻朧館」「遊月山荘」という同じ経営の2つの旅館が繋がっていることもあり、両方の温泉が楽しめるんです!
2倍お得な気分ですねハイw。
元湯旅館であるココの温泉は、含弱放射能-ナトリウム-塩化物低温泉で「湧出時は無色透明ですが空気に触れると褐色に色づきます」
そう、ココは有馬の数ある旅館の中でも数少ない「金の湯の源泉を敷地内に持っている湯元」なんですよ^^。
温泉の温度が31℃ぐらいの為、加温こそしているのですが湯量が豊富なこともあり加水は一切行っていないんです!
さて、そんな温泉がこちら!
こちらが2つの旅館の丁度真ん中にある露天風呂で、ココは完全かけ流しの源泉風呂です^^
緑に囲まれた露天風呂、すぐ横には川が流れていて、その川のせせらぎを聞きながら入る温泉はまた格別です。
左が日中の画像、右が夜の画像です。
こちらが「鴻朧館」側の温泉です。
内湯は「銀泉」、半露天風呂が「金泉」です^^
大きなガラス越しに緑豊かな自然を観ながら温泉に浸れますw
こちらが「遊月山荘」側の温泉です。
こちらも基本的に「内湯が銀泉」「露天風呂が金泉」です。
コチラの露天風呂、狭いんですがホント山の中って感じが体感できます!
石畳の上側、すぐ目の前が柵もない山と林に囲まれてるんですよ^^
※今回は誰も居ない場合は迷うことなくカメラで撮影、1度子供連れの方がいらっしゃった場所があるのですが、了解を得て画像に写
り込まないように撮影したものです。
この温泉に、滞在中は何度も足を運ばせてもらいました^^
teru自身は、6回ほど入りましたw
で、そんな旅館の晩御飯がこちら!
《先付》
焼き茄子と蟹の水晶羹をジュンサイ入りの出汁で戴きます。イクラとオクラがアクセントですね^^
《八寸》
車海老、小タコ姿煮(頭の中にウズラの卵入り)、鯛の木の芽寿司、赤蒟蒻の和え物、サツマイモのレモン煮など彩も良く味も美味しい。
それぞれが全く違った味付けで楽しめる器でした。
《お造り》
やはり定番「明石のたこ」「明石の鯛」に、マグロとボタン海老が添えられていました。
海老は軽く炙ってあるので全く臭みも無く甘みが増して美味しかったです。
《焼き物》
ハイ!神戸牛ですね^^この手の焼き物って「火力が足りずに茹で上がることが多いんですがココは違う!」
しっかりと焼き目がつく火力で、サッパリしたポン酢との相性も抜群でした^^
肉汁を吸い込む焼き野菜がこれまた美味しかったです。
《煮物椀》
ウニ仕立ての出汁に乗っているのはハモ。季節感タップリです。
下側には五穀米の蒸したおこわが入っており、ボリューム味共に良かったです^^
《蒸し物》
土瓶蒸しです。もっともさすがに「松茸ではないw」のはご愛嬌^^
海老と鶏肉、キノコの出汁がとても美味しくさっぱりと頂きました。
《揚げ物》
定番の天ぷらではなく、アユの揚げ物です。頭まで食べられるこのアユの微妙な苦みがまた、たまりません!
付け合せはズッキーニの素揚げ、海老の揚げ物、そしてこの旅館の名物?!梅干しの揚げ物ですハイw
この梅干し、スッパイのではなく甘~く漬け込んだものを揚げてあります。お菓子みたいで美味しいですよ^^
《酢の物》
コレも前回同様、和会席で酢の物と言えば普通は・・・でもココの旅館で酢の物というと「洋風マリネ」になります^^
この順番で、このサプライズなメニューが口直しにピッタリ!
しっかりした肉厚の帆立とサーモンのマリネで、ガッツリな酸っぱさではなく優しい味付けで和食ともよく合いました。
《食事とデザート》
みそ汁は関西では珍しく「赤だし」のもの。ご飯は仲居さんに「普通の量で♪」って頼んだらこの量でした・・足りんがなw
仲居さんも普通って一番困る注文ですね~って笑っておりました^^
もちろん「おひつ」が準備されているのでお代わり自由です。
デザートは旬のビワ、そしてteruにとっては今年初モノのブドウです^^v
コレがサッパリしていて最後を締めくくるにはもってこいの内容でした。
ほのかな甘さがたまらないビワも最高でしたよ^^
コレだけ食べてお腹は大満足!ビールも2杯ほど進みましたw
この旅館では氷結生ビールが出せるので、マイナス温度の超低温ビールで料理を楽しみました!
そして、この有馬温泉のこの季節の楽しみがもう1つ!それが「ホタル」です。
コレねぇ~よっぽど高性能なカメラならもっと良く写せると思うんですが、teruのポケットカメラではコレが限界^^;
撮った瞬間にどれがホタルなのかをチェックして今回載せてみましたがいかがでしょうか・・。
実際にはかなり明るく輝いてくれているんですが画像だと灰色っぽく写っちゃうんですよねぇ・・トホホ。
でも肉眼ではバッチリ季節感を味わうことができました!
この蛍が舞う川も、この旅館の敷地内ですからこの旅館をteruが2年連続で伺った意味がお判りになったと思います。
「源泉かけ流しの金泉」「豊富な浴槽の数」「美味しい料理」「新緑の景色」「ホタルのダンス」と1日居ても飽きない良さがココに
ある気がします・・そしてまた来年も行きそうな予感が・・アハハw
そんなわけで、食べて~温泉~飲んで~温泉~というホント時間を贅沢に使ったノンビリな時を楽しみました。
明日のレポは、日曜日の朝からのご報告になります。
お楽しみに~!!
(つづく)