Kids COMMUNICATION FACTORY & TEAM-KCF

サークル活動からRCや趣味まで、アレコレお送りするブログですw

ロードスターで1人旅「飛騨高山&温泉三昧」レポ その3(続きます)

2012-10-24 23:55:50 | 旅行
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今日も10月20日~21日に行った、飛騨高山の1人旅レポートです^^

前回は高山に到着ホテルチェックイン後、間髪入れずに観光へGO!

昔ながらの町並みを徒歩で散策、相変わらずの食べ歩きを披露しつつ無料の日本酒の試飲でイイ気分w

本日はホテルでの晩御飯、そしてホテルの温泉のご紹介ですハイ!






昔の町並みまでの道のりが片道15分、すなわち移動だけで往復30分の徒歩移動^^

おまけに2時間ほど街中を散策していたことを思えば、久しぶりの2時間半の徒歩による運動・・運動と言っていいのか??

まあ食べ歩きもしてるので全くダイエット効果はありませんケド^^;;;

夕方は6時少し前にホテルに帰還。

まずは温泉に!

このホテル、選んだ理由は施設内に2か所の温泉大浴場があるってこと。



ホテル内温泉「手長足長の湯&本陣大浴殿」です^^


そんなわけで、まずは1湯目~~




 


こちらがホテルでいう「手長足長の湯」です。

ライトUPされたそのお湯は、単純温泉(弱アルカリ性低張性低温泉)で源泉温度が低いことから加温、循環方式をとっています。

ほとんど無臭で無色透明、温度は加温されていることもあり適温でした^^

肌さわりも軟らかいもので、キシキシした感触もなければヌルッとした感触もありませんが、ホント良く温まります。

内風呂はジャグジー風、露天風呂は普通の温泉です。

そして!このホテルの大浴場、画像にはありません(カバーが掛けてあったので)が、バリアフリー対応型の大浴場で、車イスの

方への支援として補助具が取りつけられており、座ったまま入浴できるシステムが取りつけられています。

コレは数ある温泉に多数行ってみた中でも初めて見たもので、非常に考えられた構造になっています。

同日にはロビーで沢山の車イスの方を拝見したのですが、コレも理由の1つだったのかも知れません。



続いて2湯目~~




 


こちらも温泉自体は同じと思われます。ホテルが言う「本陣大浴殿」の方です^^

内湯は2つ、手前側にある方が低温風呂になっており「多少」温度が低いのですが、実際たくさんのお客さんのほとんどは手前側

に入っていましたw

私も両方試してみましたが、確かに低温風呂の方が長~く楽しめますのでおススメですハイw。

露天風呂の方はというと、こちらは日本庭園風の岩風呂です。

露天風呂の画像、実は入浴しながら撮った写真です^^

ちなみに、温泉にはホテル滞在中、夕食前に1回、食後に1回、お酒飲んだ後に1回、寝る前に1回、早朝の朝食前に1回、食後

の観光後に1回と、まあ~満足満足~というぐらい入湯しましたw

この画像は就寝前の時間で、丁度誰も他のお客さんが居なくなったタイミングで撮影したものです。


ちなみに・・



こちらホテル前にある無料の「足湯」です^^

ココは1回だけ利用しました。






そして~いよいよ~


いよいよホテルでの夕食タイムで~す♪




   

    




《食前酒》山梨酒

そう、梨を使った食前酒です。食前酒ということで飲みやすく甘~いものですハイ。


《前菜》竹籠もり 飛騨のごっつお

画像の一番大きいヤツですハイ。サバ寿司をはじめ、ナツメの実などなど、飛騨名物をベースにした籠盛料理の数々。
意外と薄味で素材の味が活きた味付けでした^^


《吸物》すくな南瓜擦り流し

高山の特産野菜の1つ「すくなカボチャ」を使ったお料理です。
すくなカボチャとは、ひょうたんのような形をした、ひょろ長いカボチャで朝市などでも何度か本物をみる事ができました。
甘みの強いカボチャということで、スープ仕立てになっています。
和風だしをベースにしたスープで、裏ごしもしっかりされていて美味しかったです!

《向附》お造り 富山湾の幸

甘エビを中心に、マグロやイカを盛り付けたものです。よく解らないのですが・・富山湾にマグロってあがるのでしょうか?
なんかよく解りませんが・・アハハw
お味自体は海に住む人でも満足できるお刺身です。イカが甘くて美味しかったですハイ。


《進肴》蓮根饅頭 ズワイ団子

ズワイガニが混ざったすり身を中心に、周りを蓮根のすりおろしたもので茶巾饅頭のようにしたもの。
優しい味付けのあんかけが掛っていてサッパリながらもボリュームのあるお料理です。

《焼き物》長良川上流 子持ち鮎炭火焼

当然ですが養殖のアユ。子持ちの為にぎっしりと卵が詰まっていてなかなかのお味。頭からシッポまで全部食べる事ができます。
ただコレ、もう少しコンガリ焼いてくれると尚美味しいのにぃ~なんて贅沢な注文も。
炭火焼というより、遠赤外線オーブンで焼いた感じにお見受けするのですがどうなんでしょうか??

《強肴》特選飛騨牛陶板焼き

コレ、正直量が少ない・・アハハ。でもしっかりした霜降りの飛騨牛で、味も飛騨牛ですから本物ですハイ。
神戸牛や松坂などのコッテリ系ではなく、脂多くもサッパリ味が特徴の飛騨牛。
食べてみると解るのですが、全体の料理のバランスと肉の量が絶妙なことに気が付きます。
ニクニクしい料理が少ない為、コレを食べると一気にド~ンと満腹中枢が上昇しますw

《替鉢》きのこ鍋 飛騨もち豚こうじ味噌仕立

大きなナメコ、シメジなどおキノコが入った、料理名こそ長いですが要するに「豚汁」ですハイw
でも具材も多くて、みそ汁と言うにはもったいない。だからこその料理名だと思います。
山間部のみそ汁系の味付けとしては、かなり薄味(普通ともいう)で飲みやすい物です^^
鍋と言うだけあって結構な量があり、お椀に3杯は十分にありますw

《食事》飛騨産こしひかり 高山漬物盛り合わせ

ご飯が美味しい!綺麗な水で育った米の味は良いですね~^^
漬物は、高山方面では有名な「赤カブ」をメインにしたもので、数種類が盛り付けられており御飯が進みます^^

《水物》栗のプリン

コレ、優しいマロンの味の効いた優しい味のプリンです。
決してベタベタしたものではなく、マッタリとした食感で好感が持てます。料理全体として素材の味を生かしたものということも
あり、このデザートはかなり優しい味付けながら、全体のバランスとしてはちょっと強い印象です。
もちろん味自体はホテルならではの決して駄菓子っぽいものではなく、しっかりしたもので美味しかったですよ^^






食事の後はノンビリ温泉三昧^^

ホテルのお土産売り場では21時からビンゴ大会がありました。


 


最先の良いスタートでさっそくリーチ!!と思いきや、結局最後まで「12」はコールされず撃沈^^;;

こういう場面ではいつも運がないのがteruなんですよね~やっぱり日頃の行いか・・トホホ精進しますハイ。

10名ほどの方に、店内で売られているお土産が当たるスタイルでした。

大人から子供まで結構楽しめるイベントでしたよ^^






さてさて、晩御飯からは結構な時間が経ち、飲みに行こうかしら~と思ってはみたものの、やはり高山市内は全体的に飲食店の閉店

時間が早いようで、お腹がすくまで待っていたら外は真っ暗・・ふむぅ~ご当地の肴でお酒飲みたかった・・と思ったら!

ナント!

ホテル内に居酒屋風の和食処が完備されてました^^v

高山グリーンホテル内「白川郷」さんです

 

また食うんかい!なんてツッコミ満載ですが・・まあご了承をw

地元の日本酒をチョイス、1合ずつ計3合別々のものを頼んでみました。

夕食時にビールがジョッキ2杯お腹に居るのはココだけの話w


 


「なめこおろし」と「ほう葉味噌」を注文しました。いやぁ~やっぱほう葉味噌も食べなきゃ飛騨っぽさを実感できませんw

なめこおろし、なめこが太い!歯ごたえ十分!しかも化学調味料っぽい味がしない・・コレ想像したよりメチャ美味いです!

ほう葉味噌は甘口のものでしたが、それでも日本酒との相性抜群ですハイ!

グビグビ~と飲んでしまいました・・アハハご機嫌ですハイィィィィィ♪

と、ほろ酔い気分で帰ろうかなぁ~と思ったら、店員さんがテコテコ歩いてきて・・・

「名物の高山ラーメンはいかがですか?」と・・・

いや~この時間にラーメンは一番太るパターンですからねぇ~ダイエットしないとイケない身ですから・・・

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けっきょくラーメン頼んでるじゃないのよ~!!アハハ

細麺のちじれ麺、さっぱり和風スープのしょうゆ味、まさに高山ラーメンですハイ!

ここのラーメン、実は地元の方でもなかなかの評判らしく美味しく頂きましたw

というわけで、日中に歩いて消費したカロリーは120%元に戻っているわけでして・・・アハハ・・・ダメじゃん俺^^;

この後ノンビ~リと温泉に浸かり汗を流したのでした。

そんなほろ酔い気分で最初の温泉画像を撮影したわけですね~。




時は日が変わり夜中2時近く・・・翌日のスケジュールを確認したり、メールを返信したりしてノンビリと過ごして就寝。

翌日は高山と言ったらアレ。

そうアレですハイ!!

そんな「アレ」は明日にでもまたご紹介したいともいます^^

というわけで本日もつづく~