今日も四国、愛媛県の松山にある道後温泉の旅レポートです^^
前回は、片道650kmという久しぶりの長距離ドライブで、愛媛県は道後温泉に到着したところまででした。
さてさて今日は道後温泉についてレポートしますハイ♪
やっとのことで松山ICに到着、そこから道後温泉まで車を走らせます。
地図では解っていたのですが、ナントこの道後温泉という場所は、かなり松山市の中心部と近いんですね~!
温泉=静かな場所というイメージを勝手に想像していたのですが、道後温泉は今までにないパターンです♪
今回お世話になった宿泊先はこちら^^
「大和屋本店」さんです^^
ホテルでのチェックインを済ませ、部屋に案内されるとソコは純和風な和室です。
外の景色はどんな感じだろう??と外を覗いた時です・・・ゴロゴロゴロォォォ~~~~~雷が!!!
一瞬にしてドシャ降りモード^^;;;
急な雨でしたが、ホント運が良いのかteru達は部屋の中^^
コレは日ごろの行いが良いからなのか?・・・いや待て!少なくとも行いが良いのはteruではないな(爆)。
まずは旅の疲れを癒そうと、お茶とお菓子を楽しんでいると雨が小雨に!!
観光はいつ行くの?「今でしょ!」(笑)
そんなわけで、2人ホテルで一応は傘を借りつつ、道後温泉の街に出てみます。
道後温泉の中心に建つのがココ!
「道後温泉本館」です!
画像左のこの建物、明治27年に建てられた由緒ある建物で、夏目漱石も通ったという温泉処です。
この時点では外から眺めて終了^^
もちろんココはしっかり温泉を堪能しましたが、それは日曜日(翌日)のお話ということで^^
道後温泉には「道後温泉商店街」というアーケードのついた商店街があり、この日のような雨でもゆっくりと街を見学できます。
道後温泉館から「L字」のように伸びる商店街を散策。
いかにも温泉街だねぇ~と思わせるお土産屋さんが並ぶ一方で、地元の方が立ち寄るようなお店もチラホラ。
しっかりと地元に根付いた商店街です^^
「いやぁ~歩いたねぇ~」
「微妙にお腹が空いてきたねぇ~」
そう、讃岐うどんを食べたお昼御飯は少し早目の時間だった為に、3時前には微妙にお腹が空いてきて・・
そんなわけで、商店街にあるこちらのお店で休憩&おやつタイムですハイ!
「DOUGONOMACHYA」(道後の町屋)さんです^^
雰囲気のあるオシャレなカフェと言う感じのこちら、入り口ではパンが売られていてとても良い香りが^^
そんなこちらのお店でおやつタイム^^
もっとも道後っぽいメニューは見受けられず、それじゃ~ということで「道後ビール」を注文(笑)。
何なに??ただビールが飲みたかっただけだろ~って??
それについてはノーコメントです^^(えっw)
モッツァレッラチーズとアボカドのサンドイッチを注文^^
本来は3つに切ってあるサンドイッチなのですが、お店の粋な計らいで2等分にカットしてくれました!
そんなわけでコレも2人でシェアさせて頂きました。
こちらのサンドイッチは、サッパリ味なフレッシュ野菜にチーズとアボカドがキッチリ仕事しているという感じのベストマッチな
ものです^^
このしっかりした味のサンドイッチだけに、ビールが本当に良く合います!!
そんな道後ビール、飲んだ感じは・・・「あま~い!」
そう、ビールとは思えないぐらいに甘いのです。
この感じの地ビールは初めての味でちょっとビックリ。
疲れもあってか1本で程よく酔って」ポッカポカ^^
もちろんホテルチェックイン済、この日はこのあと車の運転は全くしませんのでご安心を♪
その後も、道後の温泉街を散策♪
坊ちゃんカラクリ時計、その横にある足湯も^^
けっこう大きな時計で、温泉地の時を刻んでいました。
この道後温泉は正岡子規を始め、坊ちゃんでお馴染みの夏目漱石など、有名な方が深く歴史を刻んでいる場所でもあり、このカラクリ
時計はそんな夏目漱石の坊ちゃんをモチーフにしている物です。
週末は30分刻みでカラクリが動くようなのですが、丁度この時間でまたしても雨がぁぁぁ^^;;
そんなわけで、またアーケード街に戻ることに。
参ったなぁ^^;;この天気、さすがに台風が接近しているとのことで良くなる方向には思えませんねぇ。
そんなわけで、この夏目漱石の坊ちゃん時計を観たことですし、ココはコレを食べてみましょうということで~!
「坊ちゃん団子」を食べてみよう♪
周辺のお土産屋さんで売られている「坊ちゃん団子」ですが、巴堂さんという和菓子屋さんで食べてみることに^^
この坊ちゃん団子、中に御餅(求肥)が入っているお団子で、夏目漱石の小説「坊ちゃん」の中に「大変うまいと云う評判だから、
温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」という感じに登場します^^
そんな坊ちゃん団子、コレ率直に「甘~い!」という感想(笑)。
もっとも素朴な甘さで緑茶にとても合いそうなお味です^^
ジャンボサイズという巨大な坊ちゃん団子も売っていましたが・・・コレはteruには絶対に無理(笑)。
そんな感じの道後温泉街^^
さ~てそろそろホテルに戻ろうかなぁ~と思ったその時です!!
汽笛を鳴らしながら戻ってきたのはナント!
「坊ちゃん列車」です!!
この坊ちゃん列車、小説の中で「マッチ箱のような汽車」として登場しているもののレプリカです^^
もっともさすがに石炭を燃やして町中心部を走るわけにも行かず、現在はレプリカとしてディーゼルエンジンで動いています。
それでも汽笛を鳴らして走ってくる姿は・・カワイイ♪
オカシイなぁ~鉄道ファンではないんですが・・コレ実に複数枚の写真をパシャパシャと撮影(笑)。
この鉄道、のちに自宅の部屋で"レプリカのレプリカ"が登場しそうな予感が?!
ホントかよ?!(笑)。
そんな感じで、歩き疲れ~雨に多少なり打たれて温泉に入りたい気分・・さてホテルに戻りましょう!!
この続きはまた明日にでも♪
ココから食べ物が続きますのでダイエット中の方はご注意を(爆)。
つづく^^